本日、しるべっと町民ホールで開催された
『今日は一日ロビコンざんまい。』に、
図書館職員が飛び入り参加しました！


プログラムには無かったのですが、
出演者＆司会者の方の粋な計らいで
お時間をいただくことができました！

そこで、絵本を1冊紹介させていただきました。

『大きな木』
（シェル・シルヴァスタイン/作　村上春樹/訳）

大きなりんごの木と、そこで遊ぶ少年のお話です。
少年が幼いころは毎日のように木と遊んでいたのですが、
やがて成長し、ガールフレンドができ、
木と距離を置くようになります。
久々に木のもとへ現れた少年は、
「もう木登りして遊ぶ年じゃない」と言い、
木にとても現実的なお願いをします…。


成長、親子関係、はたまた自然環境のこと…
など、見る視点によって様々なことを感じ取ることができる1冊です。


中標津町図書館にある本なので、
ぜひ一度手にとってご覧ください。