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昨日&今日のニュース

by ジェーン

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みなさん、こんにちは。

今朝、空がぼんやりしていたので、”雪かなぁ”と思っていたら、あっぱれ見事な晴天です。
雪国育ちのわたしには、道東の冬晴れは今だに不思議な感覚ですが、星も見れるし良いものです。

さて、昨日「芥川賞」「直木賞」が発表されました!
芥川賞」は、小山田浩子さんの『穴』
直木賞」は、朝井まかてさんの『恋歌(れんか)』講談社(913/ア)
と、姫野カオルコさん『昭和の犬』幻冬舎(913/ヒ)です。

直木賞を受賞した2作品は、当館にも所蔵がありますが、早速貸出しに出たので、気になる方は予約もできますので、図書館までぜひご来館ください。

そして、図書館では今朝から「文学賞受賞作」コーナーが「芥川賞」「直木賞」に様変わりし、受賞作品意外の受賞者の作品が並んでいますので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。


話は変わりますが、19年前の今日1月17日に「阪神淡路大震災」がありました。まだ小学校に入るか入らないかの頃でしたが、未だに鮮明に火の粉をあげる街の様子を覚えています。19年経ちましたが、これからも忘れられないし、太刀打ちできない自然の猛威に対して、少しでもわたしたちの命を守れるように普段からの心構えや防災訓練、防災グッズを用意するなどしておかなければ、と思いました。
改めて亡くなられた方のご冥福をお祈りし、いつあるかわからない災害に対して気を引き締めたいと思います。


寄贈式と修理講座

by のび子

今朝は青空本の広場実行委員会から古本市の売上で
図鑑、大型絵本、ペープサート等を寄贈して頂きました。
図鑑は貸出はできないものですが、小学校低学年の調べ学習に役立つような
中身のやさしいものです。
大型絵本、ペープサートは読み聞かせに活用して頂けます。
児童コーナーで展示・貸出を行っておりますので、
お立ち寄りの際には是非ご覧ください。

昨日は中標津小学校の先生に本の修理講座を行いました。
先日の1日司書体験でも修理講座を行いましたが、
今回の講座は私の担当です。
様子をお伝えするのに写真を撮れたらいいなと思っていたのですが、
色んなお話をしたり実技を行ったりでそんな余裕はなく…。
先生も夢中になって作業をしてくださったので、
壊れた本たちも少しずつ修理されていくのではないでしょうか。
それにしても流石先生、飲み込みが早いしわからないと
すぐお互いに教え合ってくださるので進行がラクでした。

本の修理は意外と身近な道具でできるので、
もうちょっと踏み込んだものでも家庭でできちゃったりします。
今後また写真を撮れたらブログで紹介していきたいと思います!


カラダが痛い

by kane


最近は最高気温もマイナスの日が続いていますね。
みなさん、風邪をひいてませんか?

自分は風邪はひいていませんが、空気が乾燥していることもあり、少しだけ鼻やノドが痛いなぁ〜と感じております。

さて、風邪を予防する習慣として、“うがい・手洗いの徹底”“マスクの着用”“睡眠”などといわれていますが、“十分な栄養と適度な運動”も免疫力を高めるということで大切みたいですね。

寒い冬、なかなか適度な運動って大変ですよね。足もとも悪いですし、寒い!から外に出たくないといった理由もありますね。


12日の日曜日に、長ぐつアイスホッケーの試合に出場しました。よく滑るリンクで走りまわり、午前中で4試合をやって足腰もガタガタに・・・そして、その日の夜はアイスホッケーの練習で2時間、汗を流しました。途中からは股関節の痛みや足がパンパンに・・・帰ってからは「イタタタタッ」と言いながら、立ち上がる時も「ヨイショ」と声を発しないと起き上がれない。適度な運動というより、ちょっとハードな運動でしたね。気温もマイナス12℃ぐらいだったので、自分の汗が凍って、ツララができておりました。
この運動はカラダに良いのか?悪いのか?

例年の感じからいくと、来月中旬以降はリンクが使えなくなってくるので、短いシーズンを楽しみたいと思います。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

おくりもの (公文みどり/作 玉川大学出版部)

みけちゃんは、ちいさなモルモット。少女の部屋のすみっこの籠のなかで生きていました。少女が苦しんでいたときにいっしょに生きてくれたのがみけちゃん。この絵本は、食べることも、泣くことも、笑うこともできなくなった少女の物語。生きる力を与えます。
(出版社HPより)


無垢の領域 (桜木紫乃/著 新潮社)

知らないままでいられたら、気づかないままだったら、どんなに幸福だっただろう――。
革命児と称される若手図書館長、中途半端な才能に苦悩しながらも半身が不自由な母と同居する書道家と養護教諭の妻。悪意も邪気もない「子どものような」純香がこの街に来た瞬間から、大人たちが心の奥に隠していた「嫉妬」の芽が顔をのぞかせる──。
(出版社HPより)


以上、まだ筋肉痛が治らないkaneでした(*^_^*)


プチ展示「若い人に贈る本」

by なな

みなさん、こんにちは!
今日も冷え込んで寒い一日になりそうですね(・へ・)
わたしは家で常にこたつに入ってぬくぬくして冷えをしのいでいます。
こたつに入ってするのは、読書だったり撮りだめしたドラマを見たり。

話は変わって!
図書館のプチ展示情報をお知らせします♪


1月のプチ展示『若い人に贈る本』

図書館では「若い人に贈る本」をテーマに、小説から実用書まで、さまざまな本を集めて展示しています!
これから若い方々は、新たなスタートを切る時期だと思います。
進級、進学、成人、就職、一人暮らしなどなど。
そんな人たちにおすすめの本を用意しました!

気になる方はぜひ図書館へご来館ください♪


ちなみに私のおすすめは、
『海の底』 有川浩/著 メディアワークス
もっと早くこの本を読んでいたら、今より読書が好きになるのが早かっただろうなぁ、と感じた本です!
小説なのに、映画のような臨場感たっぷりのお話です。
読書のきっかけに是非おすすめしたい一冊です★


体調不良。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

さて、先日勤務が休みの日、
久しぶりに熱を出して寝込んでおりました。

4歳の長男が、
おでこに冷却シートを貼ってくれたり、
スポーツドリンクを持ってきてくれたりと
看病してくれた結果、
1日寝ていたら熱は下がりました。


『ねつでやすんでいるキミへ』
しりあがり寿/作 岩崎書店
と言う絵本があります。
熱で休んでいる子どもを、
お父さんが見守っているというお話です。

この絵本に登場するお父さんは決して強くなく、
「子どももつらいけど おとなもたいへん」
なんて言ってしまっていますが、
その弱さがリアルで好感が持ててしまいます。

僕も弱い大人の一人で、
ときには38度オーバーの体温を出してへなへなになったりしているけれど、
熱が下がったら、息子たちと遊んであげよう。
そんな気分になった時、ふとこの絵本を思い出しました。


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