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ある絵本作家。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

台風一過の気持ちいい天気ですね。

天気が良ければ
昨日は墓参り(釧路)に行こうと思っていたのですが、
残念ながら台風接近中。
なので、風雨のすきを縫って買い物に出かけたほかは、
ずっと家の中にいました。
(仕事は休みでした)

我が家の子どもたちも退屈していたようで、
家の中で読書(と言っても字は読めません)やぬり絵したり、
ヒーローもののごっこあそびをしたりしていました。


ヒーローものといえば、
『ぼく、仮面ライダーになる!』講談社
という絵本があります。
作者は“のぶみ”さんという方で、
ふんわりとした画風の男性絵本作家です。
絵本に出てくる主人公の男の子は、
「かんたろう」くんという名前なのですが、
のぶみさんのご子息のお名前だそうです。

自分の名前が、
書店に並んでいる本に出ているというのは、
きっと誇らしいことなんだろうなぁ、と思います。


ちなみに、のぶみさんの自伝的コミックエッセイで
『パパは、絵本作家』PHP研究所
という本があります。
子どもへの愛情の深さと、のぶみさん自身の過去の壮絶っぷりが感じられます。

よかったら、手にとってご覧ください。
カウンター脇のブログ本紹介コーナーにおいておきます。


歴史

by のび子

夏休みを頂いている間、ずっと憧れだった松前城を見てきました。
何を隠そうお城好きの私。
とは言ってもにわかなお城好きなので、門や城郭跡などを見つつ、
展示物で歴史のお勉強をするような状態でしたが…。
それでも、ここでこんなことやあんなことがあったんだと
思いを馳せながら見ると当時の景色が脳裏に浮かびあがってくるようで
とても充実した時間を過ごせました。

そして復元された開陽丸も見学!
中に所狭しと並べられた砲弾や展示品を見て
これらを引き揚げて保存しようと考えた方の労力と情熱に
ただただ感動するばかりでした。
同じ北海道でもさらりとしか知らない歴史がたくさんで、
もっと地元のことを知らないとなあと反省もする旅でした。

身近な歴史ももっと勉強したいですね。
郷土資料コーナーで色々見てみようっと!


勝利を目指して!

by kane


金曜日の花火から始まり、今日まで「なかしべつ夏祭り」を、しるべっと広場で開催していますね。
金曜日はスッキリしない天気でしたが、雨は降ったけどキレイな花火が見れ、昨日は曇り空なのかなと思ったら、どんどん気温も上がって、お祭り日和!
さて、今日の天気はどうなるのか?なんとかお祭りが終わるまでは雨が降らずに終わってほしいですね。


雨といえば、台風の影響により避難されている方が多くいますが、昨日から始まる予定だった「第96回全国高校野球選手権大会」も延期になってしまいましたね。1990年の中標津高校以来24年ぶり釧根管内からの甲子園出場となった武修館は、順調に進むと17日に八戸学院光星との試合ですね。釧根勢は過去7回の夏の甲子園では未勝利ということで、初勝利を目指して頑張ってほしいです。

そして、野球関連で嬉しいニュースがありましたね。
中標津中学校が「2014年度北海道中学校軟式野球大会」で根釧勢では初優勝に輝きましたね。新聞報道によると1回戦から接戦を勝ち抜き、準決勝は1対0で勝利し、決勝も延長サヨナラ勝ちで全道の頂点に立ったということで、非常に嬉しいですね。
堅い守備と抜群のチームワークが持ち味ということで、16日から徳島県で行われる全国大会でも頑張ってほしいですね。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

わたしから、ありがとう。 (中島啓江/原案 河原まり子/作・絵 岩崎書店)

わたしはクラスのいじめられっ子。いつもひとりぽっち。でも、母さんが教えてくれた魔法の言葉で、世界が変わった。友だちなんて一人もいないと思っていたのに…。
(出版社HPより)


紙つなげ!彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場
(佐々涼子/著 早川書房)

東日本大震災で被災した日本製紙・石巻工場。機能は全停止し、従業員でさえ復旧は無理だと考えた。しかし社長は半年での復旧を宣言。その日から彼らの戦いは始まった。紙の本を愛する全ての人へ
「8号(出版用紙を製造する巨大マシン)が止まるときは、
この国の出版が倒れる時です」
――2011年3月11日、宮城県石巻市の日本製紙石巻工場は津波に飲みこまれ、完全に機能停止した。
製紙工場には「何があっても絶対に紙を供給し続ける」という出版社との約束がある。
しかし状況は、従業員の誰もが「工場は死んだ」と口にするほど絶望的だった。
にもかかわらず、工場長は半年での復興を宣言。
その日から、従業員たちの闘いが始まった。
食料の入手は容易ではなく、電気もガスも水道も復旧していない状態での作業は、困難を極めた。東京の本社営業部と石巻工場の意見の対立さえ生まれた。
だが、従業員はみな、工場のため、石巻のため、
そして、出版社と本を待つ読者のために力を尽くした。
震災の絶望から、工場の復興までを徹底取材した傑作ノンフィクション。
(出版社HPより)



以上、小さい字が見えにくくなってきたkaneでした(*^_^*)  老眼かな・・・


夏祭り!

by さや

みなさん、こんにちは。

今日は、夏祭り日和のいい天気になりましたね!
昨夜は、花火の途中で雨がザァザァ降ってきましたから、少し心配していたんですが、打って変わって暑すぎない最高のお天気。
これは外に出たくなりますね〜。

さて、図書館は本日たいへん賑やかです。
今の時間は少し落ち着いてきましたが、人の出入りの激しいこと!
図書館を通って外に出る人がいつもより多く、目が回りそうでした。

今風の華やかなレースのついた浴衣を着て、お友だちと楽しそうにはしゃいでいる小さな子たち。
お祭りの戦利品を手に駆けていく子たち。
外から聞こえてくる音楽や楽しそうな声を聞いていると、こちらまで嬉しくなります。

お祭りはやっぱりいいなぁ〜、としみじみしている、さやでした。


書庫の中は・・・

by なな

みなさん、こんにちは。
最近は青空本の広場の準備を進めつつ、書庫にこもりっきりで棚の整理をしているななです!

書庫とは、あまり借りられていない本、傷みが進んでいる本、情報が古くなった本などなどを保管している場所です。
普段、一般利用者の方は入れない場所なのですが、1日司書体験や職場体験で来てくれた子に案内をすると、ずらーーーっと並ぶ移動式本棚の様子に「すごい!!」と興奮してくれる場所でもあります。

また、書庫は資料の劣化を防ぐため、ひんやり涼しい場所です。
夏は非常に快適ですが、冬は「ここは外か!?」と思うくらい寒いので、上着と手袋は必要不可欠です。

快適な夏の間に、書庫の作業を終わらせてしまいたいです。
なので、これから再び作業をしに行ってきます!


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