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新入社員に読んでほしい本

by なな

みなさん、こんにちは!
新入社員のわたしも、社会人になって一か月が経ちました。
この一か月は本当にあっという間で、つい最近働き始めたような気がしてなりません。

社会人になって、思ったことがあります。
勉強は学生時代で終わるのではなく、社会人になってもするものだ!




そんなわけで、5月のプチ本展はこちら!

『新社会人に読んでほしい本!』


社会人になったら、電話対応、文書作成、ビジネスマナーなど、学ばなければならないことが多いと思います。
プチ本展ではそれらについて詳しく書かれている本を集めて展示しています!

例えば、
『究極のビジネスマン ゴルゴ13の仕事術』
なんて面白そうではありませんか?(^_^)


他にも気になる本はありますが、わたしが読んだ一冊を紹介します!

『うまくいっている人の「口ぐせ」の法則』
植西聰 ダイアモンド社

みなさんは、気が付けばマイナス思考の言葉を口にする、なんてことはありませんか?
「もうだめだ」
「やってられない」
「つかれた」などなど。
それでは潜在意識がマイナスに向かってしまうため、気持ちが暗くなりツキに見放されてしまいます。
新入社員は明るく元気にいきましょう!
口ぐせは幸福な言葉!
楽しい、うれしい、ありがとう!
幸運は人から好かれる人のところへやってくる!

この本を読めば、前向きな気持ちになることができます。
とてもおすすめです★

図書館に来館されたら、是非プチ本展を覗いていってください(^_^)


図書館の○○

by なな


こんにちは!

いきなりですが、

『図書館の神様』
 瀬尾まいこ/著 マガジンハウス

という小説をご紹介します!

わたしはこの小説のタイトルに惹かれました。
だって、図書館の神様ですよ。
気になりますよね。

舞台は高校の図書館です。
わたしはこの小説を読んで、「高校生のとき、もっと図書館を利用していればよかった」と思いました。
図書館っていいなあ、と素直に思えたのです。


みなさん!
おすすめなのでぜひ読んでみてください(^_^)★


いつか月浦

by なな

こんにちは!

みなさん、パンはお好きですか?
わたしは大好きです(^^)♡
最近では、時間があれば半日かけて自分でパンをつくります。
生地をこねてふくふくふくらむまで発酵させて、形をととのえ焼き上げます。
焼き立てのパンのおいしさを一度味わってしまったら、どれだけ時間がかかろうが、もうやめられないのです。


そんなわたしが最近読んだ本は、

『しあわせのパン』
三木有紀子/著 ポプラ文庫



この小説は、北海道の月浦という町が舞台です。
あたたくておいしそうなパンがたくさん出てきます。
そのうえ、とても良いおはなしで、読めばおなかも心もほっこり満足してしまう小説ですよ!
小説の中に登場する『月とマーニ』という絵本も良いおはなしです。
絵本は文庫の最後に付いています!



とってもおすすめですので、みなさんぜひ読んでみてください(^o^)

ちなみに、わたしはいつか必ず月浦へ旅行に行くと決めております。


文通の達人になれるかもしれない本

by なな

こんにちは!
今日はとてもあたたかいですね!
寒かった冬が終わりやっと春がくるのかと思うと、なんだか嬉しくなってしまいます✿

春といえば、新しくなにかを始めたくなる季節ではありませんか?
わたしの場合、一昨年の春は読書を始め、去年の春には手作りパンに挑戦してきました。
そして今年の春は、文通を始めることにしました!
相手は主に大学時代の友人です。
文通はメールや電話と違い時間がかかるものですが、自分の手で字を綴るというのはとても楽しいです(^^)
ポストに返事の手紙が入っているのを見つけたときの嬉しさだって文通の良いところのひとつです!

もしも「わたしも文通してみたい」なんて思われた方がいたら、こちらを参考にしてみてください。

『恋文の技術』(森見登美彦/著 光文社)

森見さんの小説です。
おかしくて笑えるうえに、文通について学べますよ!
極めれば恋文の達人にだってなれる。かもしれません。



今日は、明日の23日(月)から始まる、子供の読書週間特別本展

『君と未来をつないだ本』

こちらの準備を始めます!
昭和55年から今までの教科書(教育出版)に載った資料の展示がありますので、みなさんぜひいらしてください★


読みました!

by なな


こんにちは!
新入社員のななです(^_^)

いきなりですが、わたしは三浦しをんさんの大ファンです!
みなさんはご存知でしょうか。
三浦しをんさんの小説、

『舟を編む』(光文社)

この小説が、2012年本屋大賞に決まったのです!
さっそく読ませていただきました!
昨夜読み終わったばかりです!

感想はこの一言に尽きます!

面白かった!!



あらすじは、『大渡海(だいとかい)』という辞書を創り上げる、辞書編集部の物語です。(簡単でごめんなさい・・・)
ボキャブラリーが乏しいのでうまく伝えられないのですが、わたしは辞書というものがどのように出版されているのか、これまで知りませんでした。
しかしこの小説を読んで、世に出版されている辞書は、時間と費用と、そして凄まじい情熱とをかけて出来上がっていることを知ったのです!
紙の手触りにだってこだわっているのです。

この小説を読んだ後、家にある辞書を手にとってみました。
なんだか訳もわからず感動しました。

先輩のsakuさんも読まれたそうです。
面白かったと感想を教えてくださいました!

是非みなさんも読んでみてください(^o^)


『舟を編む』は中標津町図書館でも所蔵しております。
貸出中の本に予約をすることもできるので、みなさん是非ご利用ください★


長々と失礼しました。
それでは!


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