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読書DAY

by なな


こんにちは、ななです。
この間のお休みの日、久々に一日を読書に費やしました。
朝から晩まで、目は活字を追い続け、一冊の本を読み終わる頃には目がしょぼしょぼしておりました。
小説を読み終わっても、達成感と感動の余韻のせいか興奮してなかなか寝付けず、さらに目がしょぼしょぼに・・・。
次の日はあくびを噛み殺しながら過ごしました。

どんなに寝不足になってもやはり読書はやめられないと改めて思ったわたしです(^^)



ちなみに、その日読んだ本はこれです!

『チッチと子』
 石田衣良 毎日新聞社

石田衣良さんの小説ははじめて読みました。
売れない小説家と息子の日常を描いた物語で、お互いを支え合う親子の姿はもちろん良かったのですが、”売れない小説家”の生活の様子がわたしは面白かったです!
みなさんもぜひ読んでみてください(^_^)



お知らせです★
6月のプチ本展のテーマは、「バリアフリー」です。
みんなが暮らしやすい町にできるよう、テーマに沿った本を集めました!
6月5日から展示されますので、ぜひ手にとって読んでみてください(^^)


かっこいいザリガニ

by なな


こんにちは、ななです。
昨日の晩御飯はたけのこご飯でした。
そうです、b頭のsakuさんから頂いたあの立派なタケノコ!
それをつかい、作ったたけのこご飯です。

歯ごたえのあるタケノコが、とーっても美味しかったです(^^)
美味しすぎるあまり、2回もおかわりしてしまいました。
あとでsakuさんにタケノコのお礼を言おうと思います!


そして、たけのこは関係ないですが、

『モノレールねこ』
 加納朋子 文藝春秋

という小説を紹介します!

塀の上に座る姿がまるでモノレールのようなデブねこ。
その猫の首輪にはさんだ手紙のおはなしや、
女子中学生とダメ叔父さんのおはなしなど、
読めばこころがほっこりする短編集です。

とくにおすすめなのは、
『バルタン最後の日』
というおはなし!
ザリガニのくせにかっこいいペットが最後に泣かせてくれます。


とても良いおはなしなので、ぜひ読んでみてください(^_^)


たんぽぽ色

by なな

IMG_20120524_175058.jpg

今日は移動巡回図書の日でした!
移動巡回図書とは郡部の学校などに定期的に本を貸出しするものです。

午前中はどんよりした曇り空でしたが、午後からは青空が見えてとても良い天気になりました。
青空の下に咲く桜やたんぽぽを見ながらの移動はいいものですね(^^)

学校の桜並木など、どこも綺麗だなあと思う場所はありましたが、
とくに!
ゆめの森公園のたんぽぽは綺麗でした!
一面たんぽぽ!
思わず写真を撮ってしまいました。




みなさんもぜひ見に行ってみてください(^_^)★


なあなあ

by なな


みなさん、「なあなあ」という言葉を知っていますか?
知っている方はきっと、わたしが最近読んだ本を、もうすでに読まれた方ですね!



『神去なあなあ日常』
 三浦しをん 徳間書店


このお話の舞台は三重県の山奥にある神去(かむさり)村。
とーっても田舎の神去村で、林業に従事することになった勇気(都会生まれの男の子)が主人公です。

神去村の村人たちの口ぐせは、「なあなあ」。
意味は「ゆっくり行こう」、「まあ落ち着け」、「いい天気だ」などなど。
なんでもこの一言で済ませてしまうのです。

おっとりゆったりした村人に囲まれて、田舎に染まっていく勇気の様子が面白いお話でした(^^)!


こんな感じにゆる〜い小説、わたくし大好物です(^o^)
みなさんぜひ読んでみてください★


トリツカレ!

by なな


こんにちは、ななです(^_^)

みなさんは、何かに取りつかれるようにハマる、なんてことはありませんか?
わたしは以前、マグカップ集めに、それこそ取りつかれたようにハマったことがあります。
集めだしたら、やめられない、とまらないのです。
しかしそれも食器棚がいっぱいになったことを機にやめました。


ここで紹介したい小説はこれです!


『トリツカレ男』
いしいしんじ ビリケン出版

この小説に出てくる主人公は、まさにそのまま、トリツカレ男です。
いろんなことに取りつかれるようにハマる男!
くだらないことからすごいことまで取りつかれちゃうのです。

童話のようなおはなしですが、これはちゃんとした恋愛小説です。
このトリツカレ男、ある女の子のことにとりつかれて、そりゃもうかっこいいったらないのですよ!

気になる方は、ぜひ読んでみてください!
おすすめです(^o^)✿


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