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秋の美味しいもの!

by なな

最近、誕生日ケーキにかぼちゃのタルトを食べました。
かぼちゃって美味しいですよね。
秋の味覚!
栗やさつまいもも好きですが、私の中での一番はやはりかぼちゃです。

今日はかぼちゃやさつまいもを美味しく食べられるレシピ本を紹介します。


『おかずスープ』
 (藤井恵)
 白いご飯と、具だくさんのスープ。かぼちゃを美味しくおかずスープで食べてみませんか? こちらのレシピ本には「かぼちゃのココナッツカレースープ」、「かぼちゃのキムチスープ」のレシピが紹介されています。

『おいもの本』
 (河野雅子 グラフ社)
 じゃがいも、里いも、さつまいも、山いも。お芋だけのレシピ本です。是非作ってもらいたい料理は「さつま芋のかき揚げ」、「さつまいものコロッケ」、「スイートポテトスープ」!


秋は美味しいものがたくさんあって嬉しい季節ですね(^^)
体重の増加には注意しつつ、秋の味覚を堪能しようと思うななでした。 


今夜の晩御飯!

by なな

もうすっかり寒いですね。
こたつを出そうかと思っているのですが、面倒くさくてなかなか出すことが出来ていない現状です…。
しかしここ最近、朝起きると足先が氷のように冷たいので、こたつに足をいれて暖まりたいです。

わたしのように体が冷えている方は、見るだけでも暖まる本を紹介します!


『ひとり鍋を楽しむレシピ』
(江上和子 梟者)

『ケンタロウ鍋』
(ケンタロウ 家の光協会)

もちろん作って食べても暖まるレシピ本です(^^)
おすすめのレシピは「常夜鍋(じょうやなべ)」。
毎晩食べても飽きないから”常夜鍋”というそうです。
とにかくレシピは簡単でおいしい!
今夜の晩御飯はお鍋で決まりですね


10月のプチ展示

by なな


みなさんこんにちは!
中標津も肌寒くなってきましたね。
10月のプチ展示はこんな季節にぴったりのテーマです!

『暖かくなる本』

見て読んで作って、心も体も暖かくなる本を集めて展示しています。


*読んで暖まる本*

『スープ・オペラ』(阿川佐和子、新潮社)
 ひとつ屋根の下の独身女性と二人の男性の恋のお話。あたたかいスープが出てきます。読んで心をぽかぽかにしませんか?

*作って暖まる本*

『今日もうち鍋!』(主婦の友社)
『ニットに恋して』(日本ヴォーグ社)
『火のある暮らしを楽しむ 薪ストーブ入門』 (山と渓谷社)
 スープやお鍋のレシピ本は、湯気の立つ美味しそうな表紙を見ているだけでお腹がすいてしまいます…。寒い日は暖かいニットを着て暖かい料理を食べて暖まりましょう♪

是非図書館へ足を運んでみてください(^_^)★


憂鬱。

by なな

今日は天気が優れませんね。
どんより曇り空だと気分が憂鬱になったりしませんか?
なりますよね。人間だもの。
あの有名なテーマパークの人気キャラクターだって、憂鬱になるんですから、しょうがないですよ。


『ミッキーマウスの憂鬱』
松岡圭介 新潮社


わたしが高校生のときに読んだ小説です。
ディズニーランドは夢の国。
ミッキーがいる華やかな場所で働けたらかっこいいな、と昔はよく思ったものです。
このお話は、東京ディズニーランドでアルバイトをすることになったとある青年が主人公です。
華やかなだけじゃない、ディズニーランドの裏側…。
トラブルあり、友情あり、恋愛ありのストーリー。
ミッキーの秘密も知れちゃいます。


そういえば、ディズニーランドではポイ捨てされたゴミを「夢のカケラ」と言うそうです。
さすがですね。
図書館の落し物BOXも「夢のカケラBOX」と改名したらどうでしょうか。

では、今日も一日憂鬱な気分なんて吹き飛ばして頑張りましょう(^^)!


赤ちゃん

by なな

こんにちは、ななです。
読書の秋ですね。
わたしは最近、こんな小説を読みました。


『君の夜を抱きしめる』
花形みつる 理論社


大学生の青年が訳あって他人の赤ちゃんを育てることになります。
夜泣きはすごいしうんちもすごいしよだれもすごい。
赤ちゃんを育てるってすごく大変。
最初はもういやだ!と思っていたのに、だんだん可愛くて仕方がなくなる。
この子は自分が守ってやる、と青年が決意した矢先、赤ん坊の母親が現れる…。

赤ちゃんが考えていることって大人にはなかなか伝わりませんよね。
しかし、この小説は赤ちゃんの心の声が書かれています。
もちろん青年には聞こえませんが。
赤ちゃんが『オレは生まれて二日目にして無力という感覚を知った』なんて思ってるんですよ。

この小説が気になる方はぜひ借りてみてください(^_^)


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