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水溶性利尿。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

今日は、幼稚園などに置いてある絵本を入れ替える、
“移動巡回図書”の日です。
さやさんと二人で「寒い!寒い!」と言いながら、
各施設にお邪魔しています。

中標津の気温を調べてみると、
お昼の時点で0度。
例年の0度より寒い気がするのは気のせいでしょうか。
気のせいですね。


こんな寒い日は、
暖かいお風呂に入りたくなります。

図書館の本棚を見ていると、
『入浴の事典』阿岸祐幸/編 東京堂出版
という本がありました。

目次には
「日本の入浴、海外の入浴」から始まって、
「安全な入浴と危険な入浴」
「高齢者の入浴」
「基本的な水中運動」
と、興味深いコンテンツが並びます。


その中で「水溶性利尿」という項目がありました。
お風呂に入るとオシッコがしたくなる、というアレです。
息子がまだ1歳くらいのとき、
お風呂から突然アンモニアのかほりが漂うことがありましたが、
たぶん、ソレでしょう。

水位がみぞおちより上に行くと、利尿効果が強くなるそうです。
よい利尿剤のない時代は、この作用を利用して尿を出させて治療したこともあったそうです。
ちょっとした豆知識ですね。

何より、このことを詳細に研究したエップスタイン教授(アメリカ)の
目の付けどころが素晴らしいです。
「またお風呂でしちゃったよ…」と悩んでいたのでしょうか。
そこにどんなドラマが潜んでいるのかが気になります。


水溶性利尿の詳細なメカニズムについては、本をご覧ください。


12月14日は…

by saku

今朝、息子を幼稚園まで送っていた時のことです。
普段見慣れた道路のわきに、ふと違和感を覚えました。

数十メートル離れた所からみると、どうやら、黒い服の人が立っているようでした。
電柱の陰から、こちらを向いています。

変なのは、その人が、全く動かないことです。

いやだなー、何かいやだなー、こわいなー、こわいなー。
そう思いながらさらに近付くと、

その人には、腰から下がありませんでした。

心臓がどきんとなりました。
車だし、一気に通り過ぎてしまおう。
そう思い、なるべく見ないように行くのですが、
意識すると逆に見てしまうものです。

通過する瞬間、
その電柱の陰には、


政党のポスターがありました。


というわけで、みなさんこんにちは。
朝から晩まで小心者、坊主頭のsakuです。


選挙ですね。

街角、テレビに新聞、そしてインターネット上で、
選挙運動が繰り広げられています。


先日初めて、自宅の電話に
選挙に関する調査アンケート(コンピュータ音声)がかかってきました。
後日新聞で確認したところ、その電話はなかなかの低確率でかかってくるそうで。
ちょっと嬉しかったのですが、
何か他のことでその運を使いたかったなぁと思いました。

各政党ごと、候補者ごとの主張については、
インターネットで政党、候補者の公式ページを見るのがいいと思いますが、
比較となると、やはり新聞なのかな、と思います。
図書館では当日だけでなく、
過去の新聞も読むことができるので、
投票の判断材料にご活用ください。


自分たちの生活のことなので、
やはりきちんと投票に行きたいですね。

12月14日は、投票&「としょかんクリスマス会」です!
お忘れなく!

としょかんクリスマス会について


雑談力。

by saku

みなさんこんにちは。
寒風が頭皮に応える、坊主頭のsakuです。


先日、営業職の方とスマートフォンについていろいろお話したことがありました。

そこで思ったのが、
「営業の方は雑談力が高いなぁ」ということ。

幅広いジャンルのネタを持っていて、
相手に合わせてお話をされているのでしょう。
話題の引き出しの多さや、話の続け方&終わり方はぜひ勉強していきたいと思います。

図書館にも雑談についての本があるので、
読んでみることにします。
(小説の棚の近くにあります)


雑談力はまだ皆無ですが、
我が家の2歳児がどんどん喋るようになってきました。
会話のラリーが少しずつ長くなってきています。

出勤前の会話だと、
僕「一緒にお仕事行く?」
子「おこしと?」
僕「お仕事。行く?」
子「おしごと、いく!」
なんていうのが嬉しくてたまりません。
(妻には、「本当に行く気になるからやめて」と言われます)


雑談も力。
雑談力を磨きつつ、
公共図書館のブログに親バカネタを乗せることを正当化する
理論武装をしていきたいと思います。


おてがみ。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

気がつけば11月ももう終わりです。
年賀状の準備をしなければいけませんね。


先日、我が家の長男(5歳)が、
年賀状ではなくお手紙をもらってきました。
お友達からだそうです。
名前はありませんでした。

『恋文の技術』森見登美彦/著
という全編手紙だけの面白い小説がありますが、
どうやら息子がもらったのは恋文ではなさそうです。

ラブレターではないにしろ、誰からもらったのかは気になります。
ところが、
誰からもらったのか、
一向に白状しません。
どうやら女の子らしいのですが…。

照れているのでしょうか。
それとも忘れたのでしょうか。
忘れたとしたら大問題です。
5時間ぐらい説教してやります。

クラスの女の子の名前を
名簿を見ながら一通り挙げてみたのですが、
全員「違う」と言います。

じゃあクラス以外の誰かでしょうか?
それはちょっと考えにくいです。

それとも、先生にも見えていない、
スピリチュアルなクラスメイトがいるのでしょうか。
たぶんいないでしょう。


差出人が誰なのかについては、
息子は墓場まで持っていく気です。
どなたか、心当たりのある方は情報をください…。


おべんきょう。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

今日も引き続き、
広陵中学校2年生の生徒さんが、
職場体験で頑張ってくれています。

お話を聞いたところ、
なんとテスト間近とのこと。
うーん、忙しいですね。


自分が子どものころを振り返ると、
テストが迫ってくれば来るほど、
遊んでいた気がします。

『子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?』
おおたとしまさ/編 日経BP社
という本の中で、
養老孟司さんが
「好きなことを思い切りやれば勉強が必要になる」
と書いています。

養老さんは虫が大好きだそうで、
虫を徹底的に調べようとすると
生物学、化学、語学、地質学、地理…などたくさんの分野を知らなくてはいけないそうです。


子どものころにそういう話を聞いていたら、
もっとまじめにやっていたかなぁ、
と遠い目をする今日この頃でした。


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