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作業。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


図書館では、引き続き蔵書点検中です。
後半戦に入り、だんだんと終わりが見えて来ました。

10日(日)の開館日まで、今しばらくお待ちください。


さて、ひたすらバーコードをなぞり続けているのですが、
単純作業をしていると、いろいろなことを考えます。


で、たまに思い出し笑いしてます。


我ながら不気味ですね。

以前、製造業に就いている知人から、
「思い出し笑いは製造業の醍醐味だぞ」
と言われたことがありますが、
孤独な作業は笑いをこみあげさせるようです。


何を思い出しているかというと、
最近、長男(3歳)に質問した時に帰ってくる一言。

答えられることには答えてくれるのですが、
わからないときに発する言葉が、深刻すぎるのです。


たとえば、仕事から帰って二人でお風呂に入りながらお話していると…

saku「そうくん(長男)、今日は何して遊んでたの?」

長男「…なにもわからない」

saku「今日はお母さんとどこか出かけた?」

長男「…なにもわからない」

saku「…晩御飯食べた?」

長男「…なにもわからない」

と言った具合です。


何かひとつのことが分からないなら教えようもあるのですが、
“何も”分からないとなると、どれから教えたらいいものやら。


とりあえず、
『いい男の条件』
(ますい志保/著 青春出版社(159マ))
でも教えておけば良いでしょうか。


2月4日〜9日はお休みです。

by saku

みなさんこんにちは。
-20℃でも坊主頭のsakuです。

さて、以前図書館NEWSでお知らせしたとおり、
2月5日〜9日は特別整理休館です。
2月4日が通常の休館日なので、
来週は月曜日から土曜日までお休みさせていただきます。

本を借りる予定の方は、
2月3日(日)までにお越しください。
ついでに、土日にしるべっと前で開催される冬まつりもお楽しみください♪


6日間のお休み。
締め切った図書館の中では一体何が行われていると思いますか?


本でドミノ倒しをして遊んだり、
フリスビーみたいに投げて上手に棚に入るか試したり、
おはなしコーナーでジンギスカンをしたり。
…なんてことはもちろんしません。
(本は大事に扱いましょう。)


正解は…
棚の整理と、
主に「蔵書点検」をしております。

「ちゃんと正しい場所に本があるか。無くなっていないか。」
を点検しているのです。


どのように点検しているかと言うと、
通称「ハンディ」と呼ばれるキカイで、
(一昔前の携帯電話のような形です。まだメールができない頃の。)
本のバーコードを、
ひたすらピッピピッピとなぞっていくのです。


中標津町図書館には、
約11万点の資料があります。
職員総出で、
11万個のバーコードをなぞるのです。


この作業をしないと、
間違ったところにしまってある本は
ずーーっと見つからないままになり、
せっかく本を探しに来てくれた方にご迷惑をおかけしてしまうことになってしまいます。


6日間の休館でご不便をおかけしますが、
どうかご理解いただければと思います。

2月10日からは
カレンダーの無料配布(その名も「カレンダー持ってく会?」)が
始まりますので、
休館明けもぜひ図書館をご利用くださいm(_ _)m


事故。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

昨日の大雪で道が狭くなっているところに、
今日午前中の地吹雪!
今朝出勤途中、対向車が全く見えなくてヒヤヒヤしました…
ヘッドライトを点けている車でも、
50メートルくらいまで近づかないと全く見えませんでした(゜o゜)

みなさんも、車の運転は十分気を付けてくださいね。


しかし、自分では気をつけていても、
「もらい事故」ということもあり得ます。
そんなときにどうしたらいいのか?


図書館には、
『交通事故に遭った時、あなたを救うたった一冊の本』
アディーレ法律事務所/編 丸善プラネット株式会社
という本があります。

この本の中には、
事故に遭った時の対応(主に金銭面)が書かれています。
普段からこういうことを知っておけば、
もしものときにそれほどあわてずに済むかもしれませんね。


以前、車での「もらい事故」を経験してしまった友人がいました。
幸いけがはありませんでしたが、
なんとひどいことに、
ぶつかってきた相手側から
「10万で無かったことにしてやる」と言われたそうです。

その後、きちんと警察と保険屋さんに対応していただいたそうですが、
相手の迫力に押されかけた友人は、
「10万で済むなら良いかな…」と思いかけたとのこと。
その友人は普段、決して気の弱い男ではないので
事故の当事者になってしまったことで、
あわてていたのかもしれません。


事故なんて遭わないのが一番ですが、
もしもの時のために、
知識を備えておくのもいいかもしれませんね。


ツボ。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


最近、次男(もうすぐ9カ月)に歯が生えてきました。
下の前歯が2本。

そんなお口で、よく手の指を甘噛みされます。

最近強くなってきたあごの力に加え、
その下の歯の刺激がとても痛気持ちいいんです。


そこで、ふと思いました。


手にはいろいろツボがあるので、
押されて気持ちいいのは
僕の体が不調を訴えているのではないか?と。

早速図書館の中を見て回り、
『5秒で効く!症状別ツボ押し事典』
加藤雅俊/著 新星出版社 
という本を見てみました。


刺激を受けて一番気持ちいいのは、指先です。
そこには、
“十宣(じゅっせん)”というツボがあるそうです。


十宣は何に効くのか見てみると…



「高血圧・更年期障害」



…(;_;)


地震。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


さて、
昨日から
「わくわく☆チャレンジ教室
  もしもの時も大丈夫!新聞紙で防災グッズを作ろう」

の申込み受付が始まっております。
対象は5歳以上の幼稚園生〜小学6年生までです。
詳しくはコチラ↓
わく☆チャレ


今回のテーマは防災ですが、
そう決まった理由はもちろん、
2年前の東日本大震災です。

それ以外にも、今日1月16日をはさんで15日と17日に
過去大きな地震がありました。

1月15日は道東地方を襲った1993年の釧路沖地震。
1月17日は関西地方に大きな被害をもたらした1995年の阪神淡路大震災です。
しかし、1994年の東方沖地震以降、
ここ道東地方を襲った大きな地震はありません。
それはもう、19年も前の話になってしまいました。


災害が起こった時、どうしたらいいの?
大人はもちろん、体験したことのない子どもはもっと戸惑うことでしょう。


そんなときのために子どもたちに知っておいてほしいことを、
お話や工作を通じてお伝えできればと考えています。


先着順になりますので、
お申し込みはお早めにお願いしますm(_ _)m



釧路沖地震の時、僕は中学生でした。
揺れている最中のことは覚えていませんが、
地震の後に父がトイレから出てきて、
「いやー、そのまま出るか拭いてから出るか迷った!」
と豪語していたのは覚えています。

その後、地震で散らばった家の片づけをしなくてはいけなかったので
深くは追求しなかったのですが、
拭いたか拭いていないかは、
今なお謎のままです。


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