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メモメモ

by なな

こんにちは、ななです。
みなさんは家族や友人、職場の人など、メモ書きを残すことはありませんか?
わたしはよく、メモ書きには簡単なイラストを添えています。
連絡事項だけではなく、なにか書いてあるだけでメモが華やかに見えますよね(^^)
可愛い絵が描いてあれば、もらう方も嬉しくなります。
この間、隣の席のsakuさんからのメモ書きが私の机にありましたが、それにはわたしの好きなムーミンが描かれていました。
ムーミンにはあまり似ていませんでしたが、可愛いので机に飾っています。


『かわいく伝える! ふせん切り紙』
いしかわ☆まりこ PHP研究所

絵を描くことが苦手な方も、付箋を使って可愛く伝えることができます。
花や動物をモチーフにしたものや、ちょっと笑ってしまうユニークなデザインに付箋が大変身☆
これからわたしも挑戦してみようと思います\(^o^)/


女子におすすめ

by なな

みなさん、こんにちは。
今日から3月!
3月のイベントといえば、やはり『ひな祭り』ですね!
スーパーへ行けば美味しそうなひな祭りのお菓子が売っていたり、あちこちでひな人形を見かけます。
ただ今、図書館でも立派なひな人形を飾っています(^_^)

ひな祭りは女の子の健やかな成長を祈る節句です。
なので今日は、女子におすすめの本を紹介します〜


『恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?』
 中居真麻 宝島社 913マ

第6回日本ラブストーリー大賞受賞作
不器用な女子・青子の24歳から29歳までをリアルに描いている小説です。
青子同様、恋愛に対して不器用な女子には共感できる部分が多いお話。
くたくたになるまで仕事をして、そんな時に好きな人ができて、でもうまくいかなくて、ヤケ酒。
女子ならわかるその気持がいっぱい。


では、ひな祭りは友達を誘って女子会でもしようと思っているななでした(^^)/


ねこ=^_^=

by なな

みなさん、こんにちは。
先日のジェーンさんのブログはお読みになりましたか?
2月22日は(にゃんにゃんにゃん、で)猫の日(=^x^=)だったんですね!
なんて可愛い日でしょうか。

猫が出てくる絵本は確かに他のどの動物よりもたくさんありますが、小説でもそれは同じですよね。

『吾輩は猫である』夏目漱石

『世界から猫が消えたなら』川村元気

『猫弁』大山淳子

きっとまだまだあると思いますが、最近読んだこちらの本を紹介します!

『うちのタマ知りませんか?』
伊藤綾子 角川書店

こちらは1993年に放送されたアニメのキャラクター『タマ』がオリジナル小説になったお話です。
すれ違い夫婦の家からいなくなった子猫のタマ。
タマが行く先で出会ったのは、不登校の女子中学生や、希望が持てないフリーターの青年…
それぞれがタマと出会い、ふとしたきっかけで元気を取り戻していくお話。

表紙の猫の後ろ姿が可愛い一冊です(^^)


by なな

みなさん、こんにちは。
2013年本屋大賞ノミネート作品が発表されましたね。
私はどの本もまだ読んだことがないのですが、ノミネート作品というだけでどれも面白そうに思えてしまいます。
そう考えると、賞の影響って大きいですよいね。
今まで興味のなかった本でも、賞を受賞したと聞けば読んでみたくなるのです。
ミーハーなだけかもしれませんが。


最近は、「何者」直木賞を受賞した朝井リョウさんの小説を読みました!


『星やどりの声』
朝井リョウ 角川書店

<あらすじ>
 一家の大黒柱の父が、四年前に病気で他界した早坂家。それ以来、純喫茶「星やどり」は母が切り盛りしている。父が残してくれた、「星やどり」自慢のビーフシチュー、夜空から星が降り注ぐ星型の天窓。そしてブランコ形の席には、常連客の“ブラウンおじいちゃん”が、今日も静かに座っている。

 早坂家は三男・三女、母ひとり。長女・琴美は、働きながら、「星やどり」で母の手伝いをしている。長男・光彦は、大学四年の夏、実らない就職活動の真っ最中。二女・小春は、化粧で背伸びし、どこか空虚な日々を送り、三女・るりは、何かから逃れるように自らを律し、真面目な高校生活を過ごしている。二男・凌馬は、輝かしい少年の日々を、明るく消費。そして、三男・真歩は、カメラをぶら下げ、街を歩く……。
 様々な葛藤と悩みを抱えた早坂家。一見穏やかな日々が流れているようだったが!?
(出版社HPより)

読み始めはほのぼのした話だな、と思うのですが、読み進めるうち家族それぞれの悩みが明らかに。
私自身兄妹が多いので共感できる部分が多く、家族っていいなあ、と思える小説でした。

おすすめですので是非読んでみてください(^o^)


明日はいよいよ…

by なな

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ブログで紹介した本はカウンター近くにあります♪

2月14日
バレンタインデーが、いよいよ明日に迫ってきましたね!
みなさん、チョコレートの準備はお済ですか?
わたしは昨日、マイチョコを買ってその日の晩に食べてしまいました〜(^^)
生チョコトリュフ、美味しかったです。


*おすすめ本*

『ちょんまげぷりん』
荒木源 小学館 Y913ア

シングルマザーの遊佐ひろ子は、お侍の格好をした謎の男と遭遇する。
男は江戸時代からやって来た本当のお侍で、木島安兵衛と名乗った。
ひろ子は現代に戸惑う安兵衛と接するうちに情が移り、息子・友也と二人で暮らす家に彼を置いてやることにした。
仕事に出るひろ子に代わり、家事を請け負う安兵衛は、完璧な「主夫」のよう。
料理のレパートリーも増え、お菓子づくりに挑戦するのだが、安兵衛の作るお菓子はプロのパティシエ並みの上手さで…

×お菓子のあまーいお話♪


ちょんまげぷりんの続編!

『ちょんまげぷりん2』
荒木源 小学館 Y913ア

こちらは14歳になったひろ子の息子・友也が、現代から江戸時代へタイムスリップ!
ちょんまげぷりんを読まれたら、是非続編もお読みください(^_^)♪


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