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思わぬ出会い

by のび子

先日、札幌の高校図書館を見学してきました。
図書館見学は半分趣味を兼ねているのですが、
公民館図書室でも、公立図書館でも、学校図書館でもそれぞれ特色があり、
大変勉強になります。
できること、できないこと、それぞれありますが
中標津町図書館でも色々なことができたらいいなあと思っております。

お時間を割いてくださった各校の先生、ありがとうございました!


見学に行った日、タイミングがあったので幼馴染とお茶に行きました。
先日誕生日を迎えたので、良かったらこれ、と本を貰いました。

「いつもの毎日。 衣食住と仕事」
松浦弥太郎/著 集英社
(すみません当館に所蔵がありません…)

暮らしの手帖の編集長をしている、松浦弥太郎さんの著書です。
以前会った時に松浦弥太郎さんの本を気に入ってよく読んでいるというので
気にかけていたのですが、プレゼントしてもらったのでのんびり読もうと思います。
まだ手をつけたばかりですが、良いものを大事に使うというスタンスで
様々なものが紹介されていくようです。
文体がやわらかく、お茶と一緒に楽しみたいような雰囲気があります。

しかしびっくりしたのが、ミロスラフ・サセックさんの絵本の翻訳を
手がけられていたということでした。
知らずに手に取っていたのでびっくり。
1冊も読んだことがないと思っていましたが、気づかぬ間に繋がっているのが面白いです。


ひゅ〜どろどろ

by のび子

夏ですね〜!
夏生まれですが、暑いのは大の苦手です…。
気温上昇は25度まで!とか、制限があったら大層快適なのですが、
そんなことは無理なので色々な納涼グッズで暑さを凌いでます。

図書館の前はよく打ち水をしています。
打ち水は水が蒸発する時に周囲の熱を取ってくれるので、
水を撒いたところの気温が2度下がるのだそうです。
日本人の涼むための知恵は科学的だったり、精神的だったりと
多岐に渡って考えられていて感心します。
そのひとつが怪談ですね。

図書館の納涼おはなし会は作品が決まり、あとは練習に励むのみ!
皆さんのご来場お待ちしてます♪


夏のイベント

by のび子

昨日、今日と広陵中学校から職業体験実習の生徒が2名来ています。
生憎の雨で図書館の利用者が少なく、カウンターでの体験は
あまりできないかもしれませんが、普段見えることがない図書館の仕事を
体験してもらえればと思います。

さてさて、7月になり図書館は夏のイベント準備で慌ただしくなってきました。

先ずは7月27日、28日と「わくわく☆チャレンジ教室」があります。
詳細はこちらからご覧ください。
7月7日から申込開始です。
また、こちらで作ってもらったおばけたちは
8月2日の「図書館百物語」まで図書館に展示します。

8月2日の「図書館百物語〜悲の巻〜」は、怖いおはなし会です!
閉館後の図書館で怖い絵本の読み聞かせや、朗読会を行います。
子ども向けの肝試しもありますよ。
詳細は後日お知らせブログの方にアップします!

また、8月6日は「夏休み子ども映画会」!
今回は「長ぐつをはいたネコ」を上映します。
併せて、図書館・交流センターでは「これって何のおはなし?原作をさがそう!」も
開催中です。

そして8月18日には「青空本の広場」があります!
古本市やステージイベント、様々な催しが盛りだくさんです。
フリーマーケットの募集も今日から始まりました。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
7月31日まで募集しています!

図書館の夏のイベントは以上4つです。
それぞれ準備をもりもり進めてますよ!
お申込み、ご来場、お待ちしてます♪


明日はこどもまつり

by のび子

寒い日が続いていますね。
寒さには強い方ですが、先日は耐えられず上着を一枚羽織って仕事をしていました。
着るもの1枚で調節できるのはありがたい話ですが、
もうそろそろ夏模様になってきてもいい頃では、と思います。

さて、明日は第12回こどもまつり!
中標津こどもクリニック横の会場で、例年通り読み聞かせで参加します。
「夏」がテーマだそうですよ。
ぜひ遊びに来てくださいね!

ちなみに今日も明日も図書館はいつも通り開館中ですが、
明後日は休館日でお休みです。


よい方?わるい方?

by のび子

昨日は知床峠にドライブに行ってきました。
峠にはまだ厚い雪に覆われた場所もあり、開通が遅れたことに納得。
珍しそうに写真を撮ってる方を多く見ました。

羅臼側から斜里へ抜けたのですが、下る途中バックミラーに何やら黒い影が。

じぇじぇじぇ!

何と、大きなヒグマがのしのしと道路を渡って行くではありませんか!
15年ほど前に日高の方でトンネルの上にいるヒグマを見たことはありましたが、
今度は20m程度の距離、しかも高低差のない道の上です。
ヒグマは反対車線の林の中に消えて行きましたが、
感動と共に恐怖で心臓がバクバクして止まりませんでした。
すぐさま側の自然センターに目撃情報を報告しに行きました。
そういえば丁度1ヶ月前のブログで巡回図書の際に
クマの目撃情報の看板を見たと書きましたが、今度は自分が目撃者になるとは。
クマの撃退には鼻の下をナタで叩くといいなんて本に書いてありましたが、
なかなか持ち歩いている方はいないかもしれません…。


「よいクマ わるいクマ 見分け方から付き合い方まで」(489カ)
萱野茂・前田菜穂子/著 北海道新聞社

クマと遭遇した時のことや、基礎知識が紹介された本です。
アイヌ語でよいクマは「キムン・カムイ」、わるいクマは「ウェン・カムイ」というそうです。
私が出会ったクマがどうか「キムン・カムイ」でありますように。


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