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ふきのとう

by kane

4月18日、中標津町の午後3時の気温は4.3℃・・・まだまだ寒いですね(^^ゞ

先々週から出勤前に30〜40分走っています。出勤時間が今までよりも1時間遅くなり、夜ランから朝ランに変えてみました。見知らぬ登校する子どもに「おはようございます」と言われると、とても爽やかな気持ちになりますね(o^―^o)ニコ

今日、走っているときに歩道の横を見ていると、少しだけ“ふきのとう”が顔をだしていました。毎年、なんとなく春だなと感じ瞬間なんですが・・・今日は寒かったので、本当に春?って思うほど、最近の天気は寒かったり、雪が降ったりしますよね(^^ゞ



さて話は変わりますが、4月になってから新社会人になった人、新1年生になった人など、新しいスタートをきった方々がたくさんいると思います。一人暮らしを始めた人もいますかね?


図書館には、いろいろな料理に関する本があります!

<祝ひとりぐらし>自炊をしよう!カンタン、うまいっ、安上がり

お通し前菜便利集

お弁当も、おつまみも!冷凍おかず節約レシピ

失敗しない!アウトドア料理テクニック

4歳からのキッチン

料理の好きなオンナの子が大好きなオトコの子と朝ゴハンを食べるまでの本

ギャル曽根流 大食いHAPPYダイエット


図書館で何かを見つけてみませんか?


以上、kaneでした(@^▽^@)


読みました!

by なな


こんにちは!
新入社員のななです(^_^)

いきなりですが、わたしは三浦しをんさんの大ファンです!
みなさんはご存知でしょうか。
三浦しをんさんの小説、

『舟を編む』(光文社)

この小説が、2012年本屋大賞に決まったのです!
さっそく読ませていただきました!
昨夜読み終わったばかりです!

感想はこの一言に尽きます!

面白かった!!



あらすじは、『大渡海(だいとかい)』という辞書を創り上げる、辞書編集部の物語です。(簡単でごめんなさい・・・)
ボキャブラリーが乏しいのでうまく伝えられないのですが、わたしは辞書というものがどのように出版されているのか、これまで知りませんでした。
しかしこの小説を読んで、世に出版されている辞書は、時間と費用と、そして凄まじい情熱とをかけて出来上がっていることを知ったのです!
紙の手触りにだってこだわっているのです。

この小説を読んだ後、家にある辞書を手にとってみました。
なんだか訳もわからず感動しました。

先輩のsakuさんも読まれたそうです。
面白かったと感想を教えてくださいました!

是非みなさんも読んでみてください(^o^)


『舟を編む』は中標津町図書館でも所蔵しております。
貸出中の本に予約をすることもできるので、みなさん是非ご利用ください★


長々と失礼しました。
それでは!


雨と男と雑誌と予約

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭sakuです。ドライヤーいらずです。

昨日から、とっても気分の良い青空が広がっていますね♪
こんな時は、雑誌『じゃらん』(株式会社リクルート)抱えてドライブにでも行きたくなっちゃいます!

ところが、図書館内では、
「sakuが出かけると雨が降る」という根も葉もない噂がささやかれているのです。
いやいや、たまたまですよ。雨が降るのは。

確かに去年1年間では、
ウトロに行けば吹雪き、
東藻琴の芝桜は雨に濡れ、
リベンジ!と鼻息荒く向かった滝上では暗い雲が低く立ち込め、
狩勝峠では季節外れの大雪で、
綺麗な夕焼けを見るべく通った日本海側オロロンロードでは、
時間はバッチリ!カメラも準備万端!だったのに、
バケツを3万個くらいひっくり返したような暴風雨…

…(T_T)
…あれ?
パソコンの画面がにじんで見えないや……また雨?


きっと、行く先々で雨が降るのは、坊主頭のせいです。
髪の毛が短いので頭から立ち上る水蒸気が多く、
それが雨雲の原因となっているのです。
※個人の感想です。

この新説がいずれ論文の形で発表され、
世界中を席巻する日もそう遠くないでしょう。
当然、論文が掲載された雑誌はあまりの人気に入手が難しくなると予想されます。
※個人の感想です。

ですがご安心を!
中標津町図書館にある50種類以上の雑誌は、他の本と同じように
予約を入れることができます!

また、中標津町図書館に所蔵がない雑誌の記事を読みたい場合も、リクエストが可能です。
その時は、「どの雑誌の、何というタイトルの記事を読みたいか」をお知らせください。
そのほかご不明な点は、職員までお尋ねくださいね♪



「本の予約・リクエスト」については、コチラをご覧ください。
http://www.zncs.or.jp/library/lib_3.html#Anchor-44867


my favorite book わたしのおきにいり♥

by ジェーン

一昨日(12日)に第38回川端康成文学賞の選考会が行われ、

江國香織さんの「犬とハモニカ」

(「新潮」2011年6月号)に決まりました。

こちらは優れた短編小説に送られる賞で、昨年は津村節子さんの『異郷』、
過去には角田光代さんの『ロック母』(第32回)青山七恵さんの『かけら』(第35回)
そして過日芥川賞受賞、世間を賑わせた!?田中慎也さんも『蛹』という作品で受賞しています。


わたしは江国香織の作品がとても好きで…
まず彼女の日本語の表現の美しさ、オノマトペの豊かさ、
そして話のところどころで料理が出てくるのですが、その料理たちが美しいんです!(おいしそうというより、芸術的だと私は思う)云々…。
私はどちらかというと長編小説を好みますが、彼女の短編小説は好きです。


そこで今日おススメするのが、私の江国香織デビュー作!!!

江国香織/著『デューク』
当館に所蔵があり、YA(ヤングアダルト)といって中高生向けの本のコーナーにあります。
ちょっぴり切ない恋の話。イヌ好きの方にもおススメしたい1冊です。


数年前、NHKでいくつかの短編小説を映像化して流れたことがあり、
その中にデュークがあったんです!
既にその時には小説を読んでいたこともあり、イメージが出来上がっていたので、映像化されたものとのイメージの相違に「えぇぇぇ」ってなった…
のですが、小説と映像を別のものとして見れば楽しめるんですよね。
また流してくれないかなぁ…



せば今日もあずましくいくべ!また次回〜


本物は誰だ?

by のび子

先日ルパンの話をしていた時、
ルパン三世がルブランのルパンの孫だということを
知らないと言われて衝撃を受けたのび子でございます…。

ルパン三世は、モーリス・ルブランというフランスの作家の
「ルパン」シリーズをモチーフに作られた作品です。
その主人公であるアルセーヌ・ルパンの孫だから、
「三世」なのです。

ちなみにルパン三世の映画の中で人気の「カリオストロの城」、
こちらもルブランのルパンから色々オマージュされています。
クラリスは、アルセーヌ・ルパンの○○だったり、
カリオストロとは…だったり。
それは実際に読んで確かめてくださいね。

当館では児童向けとして有名な南洋一郎版全集、
偕成社の全集他、児童向けのマンガや他社の文庫作品なども数点あります。
ルパン三世のおじいちゃんはどんな人物だったかを
知るために読むのも面白いのではないでしょうか。


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