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家庭でワインを楽しみませんか?

by kane

今日からGWの後半戦ですが、天気が微妙ですね(^^ゞ


しるべっと学園「楽しいワイン講座〜家庭でワインを楽しむ〜」はご存知ですか?
文化会館の実習室でワイン講座があります。募集〆切が近いので、興味のある方は大至急でお申込を!!!

楽しいワイン講座



今回は図書館にあるワイン関係の本を探してみました。

ワインを愉しむ基本大図鑑

ワインの事典

世界が認めた日本のワイン

死ぬ前に飲むべき1001ワイン


あとワインにはチーズですかね?

チーズの事典

チーズ好きに贈るチーズレシピ

CHEESE BOOK〜のんびり日曜日のチーズ本


GWもお仕事って方も多いかと思いますが、ちょっと気分を変えてワインやチーズはいかがですか? (o^―^o)ニコ


飲みたくなってきたのは・・・私だけですかね? 笑


図書館の○○

by なな


こんにちは!

いきなりですが、

『図書館の神様』
 瀬尾まいこ/著 マガジンハウス

という小説をご紹介します!

わたしはこの小説のタイトルに惹かれました。
だって、図書館の神様ですよ。
気になりますよね。

舞台は高校の図書館です。
わたしはこの小説を読んで、「高校生のとき、もっと図書館を利用していればよかった」と思いました。
図書館っていいなあ、と素直に思えたのです。


みなさん!
おすすめなのでぜひ読んでみてください(^_^)★


ロック父

by saku

みなさまこんにちは。
坊主頭のsakuです。
2歳半の息子の髪が伸びてきたので、
坊主にしようかと企んでいます。
へっへっへっ。


みなさんは、以前読んだ本を読み返すことってありますか?


最近、
『ロック母』(角田光代/著 講談社)
に収められている表題作『ロック母』を読み返しました。
2006年に川端康成文学賞を受賞した作品です。
6年前ですね。キリギリスだと6世代です。

なぜ今この作品を読み返したのかというと…

………

先日、妻の出産(次男)に立ち会った後、
助産師さんにあるものを見せてもらいました。

胎盤です。

自分の掌よりも大きく、
行く筋もの管が走る青黒いそれは、
数十分前まで、次男を守っていてくれました。
そして今は役目を終え、目の前の金属のトレイに乗っています。

40週で命が作られていくのも神秘的ですが、
同じく40週で“臓器”が一つ作られ、排出されていくということにも、
言葉に出来ないほどの強烈な感動を覚えました。
母親の体というのは、こうもすごいものなのですね…

………

『ロック母』には、
壮絶でちょっと変わった出産シーンが書かれています。
出産に立ち会い、
胎盤に思いを馳せた後に読むこの作品は、
新たな命の光を放っていました。


文字で記録されたものは、
そのままの形で残ります。


でも、読み手側の変化で、
様々な表情を見せてくれるのが、本の良いところですよね。



一度手放した本を買いなおすのは抵抗がありますが、
図書館なら気軽に手に取っていただけるかと思います。
今週末の連休に読む本を、
当館で探してみてはいかがでしょう?


美しい村へご招待

by ジェーン

本日も晴天なり。
とてもきれいな空ですね。
なんぼ あずましんだば〜

ゴールデンウィークを楽しんでいる方も、お仕事を頑張っている方にも!
紹介したいのがこの本。


『日本で最も美しい村』佐伯剛正/著



「日本で最も美しい村」連合という組織があります。
そこでは、美しい日本の農山村の景観や文化を守る活動を行っています。

上記著書には、条件をクリアし「美しい村」として2008年時点で連合に加盟した
11の村が紹介されています。

そして現在(2012年4月30日時点)では数を増し、44もの村が認定されました。

同連合のホームページがあるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

http://www.utsukushii-mura.jp/#


実は同運動は、我ら北海道の美瑛町でスタートしたんです!
フランスを起源とするこの活動を模して、美瑛町長が立ち上げたことに由来します。

そして北海道には現在6つの村が認定されており、道東では、「標津町」「鶴居村」が加盟しています!!





「美しい場所」と聞いて人それぞれ思い起こす場所があると思います。

私にとって「美しい場所」は、
故郷の山「岩木山」がきれいに見える実家近くの道であったり、
中標津の満天の星空が見れる開陽台近くの道であったり…

流れが速く、はっとする間に変わりゆく世の中ですが、
変わらない場所があるとほっとします。

いつまでも美しい景観が変わらずそこにあると良いですね。


晴れた日は図書館へいこう

by のび子

昨日の久しぶりの青空に、タイトル通りの本を思い出しました。
晴れた日は図書館へいこう(小峰書店)」は
緑川聖司さん作の児童書です(当館で所蔵しております)
このタイトルの意味については、主人公のしおりちゃんが
プロローグで語ってくれています。


「読みたい本は、たくさんある。
 その上、わたしが一冊の本を読んでいる間にも、
 世界中でたくさんの人が、わたしのために新しい本を
 書いてくれているのだ。
 雨の日だけじゃ、とても読みきれない。
 だから、わたしは声を大にしていいたい。
 晴れた日は、図書館へいこう!」


ワクワクする、ステキな言葉!

でもくもりの日だって雨の日だって
図書館は皆さんをお待ちしておりまーす!!


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