by ジェーン
みなさん、こんにちは。
6月の割りに涼しいなぁ〜と思っていたら、あっという間に暑くなりましたね。
やはり北の地にも夏は来るものです。
夏になると、素麺、素麺、ところてん、素麺という食生活になる私です。
さすがに、栄養面でどうなの?と危惧し、昨年は冷製スープを作って乗り切りました!
一番好きなのは、九州地方の郷土料理「冷汁」!
みょうがや大葉、生姜ときゅうりをたっぷり入れて、煎りゴマをかけます。
かなり我流になっているので、「冷汁」の域を超えているかもしれませんね。
他には、地元の郷土料理「けの汁」。具だくさんで栄養満点です。
昔、作物が育たず食が貧しかったころ、野菜や山菜、高野豆腐、油揚げなどを
細かく刻んで味噌汁の中に入れ、お米に見立ててお腹を満たしたと言われる
津軽に伝わる料理です。
さて前置きが長くなりましたが、スープが出てくる本を紹介したいと思います。
*『スープ・オペラ』 阿川佐和子
*『食堂かたつむり』 小川糸
どちらもスープを巡る人と人の温かい関係を描く、ほんわかストーリー!
書中に出てくるスープがまた美味しそうで美味しそうで…
今年の夏もスープで乗り切ろうと思います!
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