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さんさんまる!いよいよ明日だぁ〜

by kane

朝から外作業をしておりますkaneです。


いよいよ明日ですよ
第4回なかしべつ330°開陽台マラソンの開催が!!!
走らないけどワクワクしております。

今日は文化会館や図書館のスタッフも、明日のマラソン大会の準備をやっております。
午後から行われる受付の準備や、夕方から行われる開会式の準備をするグループと、
大会会場の運動公園でテント設営などの会場準備やコース設営、コースのゴミ拾いなどをするグループの大きく2グループに分かれて朝から作業をしており、自分は外作業グループなので、朝から作業をしております。


明日は総勢1,142名のランナーが走り、お手伝いをいただくボランティアさんは470名となっております。
これだけ多くの方々が参加と協力をいただく中標津町のビッグイベントに、たくさんの応援をお願いします。

人によっては頑張ってと応援されるのも嫌がる方もいるみたいですが・・・自分は「頑張ってぇ〜」と見知らぬ人に言われることが嬉しいです。だって、知らない人に言われることってないですよね?しかも笑顔で!
応援はパワーになります。


運動公園からのスタート時間は、ハーフは9:50、5kmは10:10、2kmは10:13となっております。
また、中標津町内は交通規制があります。ご理解とご協力をお願いします。

詳しくはホームページや、大会事務局の中標津体育館までお問い合わせください。


さて、お昼御飯も食べ終わったので、午後からの作業に行ってまいります。ゴミ拾いで何キロ歩くかな(笑)


以上、明日は早朝から大会運営をしてるけど、ランナーを見たら走りたくなりウズウズすると思うkaneでした(o^―^o)


ホラー

by なな


今日は天気があまり良くないですね。
どんより曇り空。
最近は暑い日が続いていたので、
夏が苦手なわたしには嬉しい気候です。

夏といえば、ホラーものが流行るような気がします。
わたし自身は、ホラーといった類のものは大の苦手です。
ホラー映画は全くと言っていいほど見ません。
テレビのCMで流れるホラー映画の宣伝も、
できれば見たくありません。
夜中に思い出して、怖くて寝れなくなります。


そこで今日はこんな小説を紹介します!

『吾郎とゴロ―』
川渕圭一 求龍堂

この小説には幽霊が出てきます。
とてもフレンドリーな幽霊です。
あまり怖くないけれど、暑い夏の日に読むのに
ぴったりな本です!
わたしのようにホラーが苦手な方にも
ぴったりですよ(^o^)

ぜひ読んでみてください★


胎内記憶

by saku

みなさんこんにちは。
もう7月ですね。
季節の移ろいが早すぎ、
春から初夏の記憶があいまいな坊主頭sakuです。
6月って本当にありました?


というわけで、
今回は記憶のお話です。

少し前に読んだ本に、
『ママを守るために生まれてきたよ!』
池上明/著 学研パブリッシング
という本があります。

これは、記憶は記憶でも
生まれる前の記憶に関する本です。

小さい子の中には、
たま〜に、お腹にいたころの記憶を持ったままの子がいるそうです。
それで、
「お腹の中にいるとき、僕のこと○○って呼んでたでしょ」
とか、
「おなかにいるとき、包丁が刺さってきたの(帝王切開の子)」
とか話してくれるそうです!

いや〜、ビックリですよね!!
2歳くらいから小学校低学年くらいまでの子の中に、
胎内記憶を持っている子がいるそうです。


2歳?
あ、ウチの子2歳だ!

というわけで、さっそく聞いてみました。

父「そうくん(長男:2歳9カ月)、お母さんのおなかの中のこと覚えてる?」

子「うん!覚えてる!ない!」

(話し始めてそんなに経ってないため、理解不能な個所がたまにあることをご容赦ください。)

父「じゃあ質問を変えよう。生まれたときのこと、覚えてる?」

子「おとうさん、だいじょうぶ、だいじょうぶ、だいじょうぶ、って言ってた!」

…!!
記憶があいまいだけど、陣痛のとき妻に「大丈夫、大丈夫」って言っていたかも!!
こりゃすごい!!
と夫婦で興奮していたら次男2カ月が泣きだしました。

前述の本によると、小さい子の中には、
胎児の性別を言い当てたり、
「お腹に来る前に一緒におしゃべりしてたよ」
などと言う子もいるらしいです。

じゃあもしかしたら、
泣いている理由とかもわかっちゃうのかも!?

父「ねぇねぇ、あっくん(次男:2か月)がなんて言っているかわかる?」

子「うんとね、うんとね」

父「うんうん」

子「泣いてる」



ですよねー。


smile for happiness

by ジェーン

みなさん、こんにちは。


虫の鳴き声がなんとなく夏めいてきたなぁと感じる今日この頃です。


さて、今朝の朝日新聞の天声人語のコーナーに「笑顔」について書かれていました。

「飾らない笑顔はひとつの才能だ」


大人になるとどうしても愛想笑い、作り笑いをする場面が出てきてしまいがちです。


こころから笑顔になれるそんな瞬間がひとつでも多ければなぁと思います。



思わずほほ笑んでしまうそんな絵本があります。

『おひさまパン』エリサ・クレヴェン/作・絵


雪の止まない濃いグレー色の冬。
おひさまの恋しいパン屋さんが、大きな大きなおひさまパンを作ります。

どうぶつたちが集まって、みんなでおひさまパンをほおばっていると
おひさまが空を上りはじめます。
みんな歌ったり踊ったり。


挿絵のどうぶつたちの笑顔が可愛らしく読んでいる私も自然と笑顔になります。

おいしいものと出会ったとき、何か小さなしあわせを見つけたとき、不思議と笑顔になるものです。


今日も笑顔で!あずましくいくべ〜(^O^)/


実は…

by のび子

ここ1週間ほど、久しぶりに本の虫になっておりました。
こんなに本に熱中するのは久しぶり!という勢いで
読んでいた本の中の1冊が、池井戸潤さんの「下町ロケット」です。
2011年度上半期の直木賞を受賞された作品なので、
ご存じの方も読まれた方も多いと思います。
今更の読了になってしまいましたが、
ページを繰る手が止まらないほど熱中しました。
大きな事件をこのまま引きずって進んでいくのかと思いきや、
それをきっかけにした○○の修正がこんな大きな話に繋がっていくとは!
私は複雑な立場に置かれた財前に、
何となく感情移入して読んでしまいました。

この話を読みながら、赤平市にある植松電機さんのことを思い出しました。
社長の植松努さんは大学卒業後、菱友計算株式会社航空宇宙統括部に在籍。
こちらを退職してお父さんの会社を継いでいます。
それからしばらくして、北大から「爆発しないロケットエンジンの実験に
土地を使わせてほしい」と頼まれことがきっかけで、
ロケットの研究・開発をするようになるのです。

下町ロケットの主人公、佃とそっくりな経歴!
もしかしたらモデルになっているのかもしれませんね。

話の続きが現実に続いているような気がして、
爽やかな読後感を与えてくれた作品でした。


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