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9月

by なな

8月があっという間に過ぎ、やって来た9月。
秋ですね。

秋と言えば、読書の秋、食欲の秋、芸術の秋、などなどいろいろありますが、「○○の秋」と言うだけでいつもよりちょっぴり豪華な行為になる気がして好きです。
美味しい秋の味覚を堪能して、ゆったり読書を楽しむ秋になるといいですね。



*お知らせ*

9月のプチ展示のテーマは「敬老の日」です!
テーマに沿った本を展示しますので、ぜひご覧ください(^_^)



*おすすめ本*

『ハロワ!』
久保寺健彦 集英社

ハローワークで働く就職相談員が主人公のお話です。
就職は、人生を左右する大事なものだと思います。
その就職を手助けする相談員の仕事の様子が、読んでいて面白かったです。
めんどうな注文ばかり言う求職者や、やっかいな性格の求職者など、沢山の求職者の相手をして、悩んで悩んで、仕事にやりがいを見出します。
この本を読んで、仕事のやりがいについて考えてみてはどうでしょうか。


動物愛護

by saku

みなさんこんにちは。
今日から9月ですね。
いが栗頭のsakuです。


9月20日〜26日は「動物愛護週間」です。
図書館でも、今月4日から動物をテーマにした本の展示を行います。

動物の写真集や飼い方の本はもちろん、
動物が登場するエッセイや小説など、
幅広く取りそろえて展示します。
貸出カウンター前で行いますので、
ぜひご覧ください。

展示してある本は、貸出しもできますよ♪



私sakuは動物が好きです。
過去には、犬・インコ・金魚など常に何かしら動物が家にいました。

今だって飼ってこそいませんが
相変わらず動物は好きだし、
青空本の広場準備〜後片付けの数日間で、
10か所以上虫に刺されるほど
動物たちから愛されています。


そんなsakuが今まで読んだ動物の本の中で印象に残っているのが、
『ハラスのいた日々』
中野孝次/著 文芸春秋
です。

作家の中野孝次さんが、
飼い犬ハラス(柴犬)が家に来てからその命を終えるまでを書いたエッセイです。
元気に走り回る小さいハラスには思わず笑みがこぼれるし、
年老いて、ついに最期の時を迎えるハラスには、涙が止まらなくなります。

犬が好きな方は、ぜひ手に取ってみてください。


まだまだ続きます…

by ジェーン

みなさん、こんにちは♪
ジェーンです。

私からも「青空本の広場」を終えて一言。

これはまた聞きのお話なのですが、「青空本の広場の古本市で、人生を変える1冊に出会った」というお話を耳にしました。

そんなステキなお話を聞いて、古本市に携われることを嬉しく思いました。
今回の古本市でも、もしかしたら誰かが偶然の出会いをしていたのかもしれません。


さて、先日の朝日新聞の朝刊の天声人語に、正岡子規の短歌「真砂まさごなす数なき星の其その中に吾に向ひて光る星あり」の「星」を本に当てはめ、「無数にある本の中から自分を呼ぶ1冊がある。その1冊との偶然の出会いを大切にしよう」いうような内容が書かれていました。

私もそのような1冊に出会ってきたし、これからも出会いたいと思います。そして、どこかの誰かが運命の1冊と出会えるような縁結び!?になりたいなぁと思います!

先日、俵万智さんの

『風が笑えば』

という本を読みました。


写真と短歌のコラボレーション本です。
短歌もステキで読み応えのあるものなのですが、ちょいちょい出てくるエッセイもまた感慨深く、一番印象に残ったコトバが「写真は目に見えるものが写っていると思われがちだが、そればかりではなく、写真はこころの目が見ているものを写しているのだ」というくだりです。

本にも同じことが言えるかと思います。同じ本を読んでも、その本へのアプローチもその本から何を読み取るかも十人十色。それぞれ異なるものです。
本も、紙面上に書かれているものばかりではなく、人のこころで読んでいるのだなぁと思います。

短歌にかぎらず川柳や詩、字幕などにも言えることですが、限られた文字数の中でどれだけ情景やイメージを込められるか、だからすごく奥深いんだろうなぁ…


続きますが…

by のび子

青空本の広場の話が続いてますが、私も少し。

26日は青空本の広場へのご来場、ありがとうございました!
晴天には恵まれなかったものの、気温もあまり上がらず
雨が降っていない時には過ごしやすい?天候だったのではと思います。
「青空」とつくからには青空を期待していたんですが
屋外で無事に開催できたので、文句はありません。
しかし雨女でも晴れ女でもない私は、
「くもり女」の称号をもらってもいいかもしれません。
妖怪みたいですね…。

当日はたくさんの方にご来場頂き、盛況で終わることができました。
強い霧雨のため20分早く終わってしまいましたが、
片づけの途中ではまた雨が止み、ボランティアの皆さんのおかげで
一気に片づけを終えることができました。
その日はクタクタで、泥のように眠りましたね…
お手伝い頂いた皆さんもそうだったのではないかと思います。
お風呂に入ったらアザだらけでびっくりしました。
恐らく図書館の中で一番過酷で楽しいイベントだと思いますが、
乗り越えられるのはボランティアの皆さんと
ご来場くださる皆さんの笑顔と、
古本を提供してくださる皆さんのお陰です。
本当にありがとうございました。

今年度の青空本の広場は終了しましたが、
古本はいつでも受け付けておりますので
不要になった本があれば是非お気軽にお持ちください。
(図鑑・全集は除く)
量が多い場合は引き取りに伺いますので、ご相談ください!


たくさんの方々に御礼申し上げます。

by kane


今日で日曜日に行った「青空本の広場」の後片付けが、ほぼ終わりました。
日曜日は朝6時30分から音響の準備等を始めましたが、微妙な感じの天気で、小雨かなと思ったら、雨が止んだり・・・

雨が降り始めたので、終了の午後3時より20分早く終了しましたが、ステージプログラムは予定通り終了することができました。


“どーもくん”とスゴロクでご協力いただいた「NHK釧路放送局」様
アンコール2曲を含め、大変素晴らしい演奏をしていただいた「陸上自衛隊第5音楽隊」様
牛乳の無料配布にご協力いただいた「中標津町牛乳消費拡大推進委員会」様
イベントテントを貸していただいた「中標津町社会福祉協議会」様
準備・後片付けや会計などにご協力をいただいた「えくすぷりーど」様
当日の読み聞かせや準備・後片付けを含む運営にご協力をいただいた「読み聞かせサークルおはなしの木」様
牛乳配布や準備・後片付けにご協力いただいた「計根別中学校生徒会」様
遊びコーナーや寸劇、準備・後片付けにご協力いただいた「広陵中学校生徒会」様
遊びコーナーの景品作りにご協力をいただいた「中標津高等学校木馬の会」様・「中標津農業高等学校ボランティア部」様
遊びのコーナーの運営にご協力いただいた「ぶんぶんJr倶楽部」様
音響機材を無料提供いただいた「P&L企画」様
テーブルやベンチなどを貸していただいた「中標津町観光協会」様
ご家庭で不要になった本を提供いただいた皆様

多くの方々や団体のご協力により、「第27回青空本の広場」も無事に終了することができました。心より御礼申し上げます。

何かお気づきの点などありましたら、お気軽に図書館までご連絡ください。



以上、準備や後片付け等で、なぜか右腕だけが虫に刺されたkaneでした(⌒∇⌒)


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