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童謡。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

もうすぐ3歳になる我が家の長男は、
最近歌うのがお気に入りです。

よく歌うのが「大きな栗の木の下で」なのですが、
非常に残念なことがひとつあります。
♪あーなーたーとーわーたーしー
から、
仲良く遊ぶことなく
♪おーきな栗のー木の下でー
と終わってしまうのです。

父親としては、
みんなと仲良く遊んでほしいものです。
落下する栗に気をつけながら。


ところでこの歌、
2番3番と続くということを最近知りました。
この歌に限らず、
童謡って1番が有名すぎて
それ以降があまり知られていないことってよくありますよね。

中標津町図書館には、
童謡が収録されているCDや、
たくさんの童謡が掲載されている歌詞集がいくつもあるので、
気になった方はご覧になってみてはいかがでしょうか。


1年に1度の・・・

by ジェーン

みなさん、こんにちは、ジェーンです♪
秋晴れがきれいですね。

秋の冷えた朝は、すがすがしくて凛としていて好きです。


さて、私事ですがもうすぐマイ バースデー!

毎年いろいろな方にお祝いのメッセージを頂き、今ではあまり連絡を取っていない友人からもこの日だけはバースデーメールをもらったりと、とても嬉しい1日です。

年をとるのは私ですが、私を産んでくれた、育ててくれた両親への「おめでとう」
「ありがとう」
の日だなぁと思います。

1年で1番感謝の気持ちに溢れる日。誕生日ってとてもすてきな日ですね。


様々な人が送ったすてきなバースデーストーリーが詰まった本があります。

『この世で一番大切な日』 十川(そごう)ゆかり/著

家族と、友だちと、恋人と送った誕生日の思い出、思い出の誕生日プレゼント…

31の誕生日ストーリーが語られていますが、どれもほろりとほんわかとなるストーリーです。


その中のエピソードの1つに、学生の時に付き合っていた
彼女に久々に再会し、その彼女が誕生日を覚えててくれた――というお話があります。

プレゼントをもらうのも嬉しいですが、誕生日を覚えてくれた、覚えててくれた、というだけでとても嬉しいものです。

私は毎年なんとなく誕生日を過ごしてしまいますが、今年は大切にすごせたらなぁと思います。


寒くなると…

by のび子

あったかいお茶が恋しくなります。
お茶は一部を除いて何でも好きですが特に緑茶と紅茶が好きです。
きちんと淹れられたお茶を飲んでからすっかり夢中です。

当館にもお茶の本は色々ありますが、目からウロコが落ちたのは
山田詩子さんの「たのしいミルクティーの本」。
ミルクティーだけで1冊の本が出ているのも珍しいですが、
お茶全般の本ではあまり追求されていない
ミルクティーの淹れ方が丁寧に解説されているので、
今すぐ試してみたくなります。
他にもミルクティーのレシピや、ミルクティーに合う食べ物も紹介されています。
こんなものも合うのね!というレシピもあるかも?

ここで紹介されているものではないですが、
私は一時ハーブ入りの鶏ハムと紅茶にハマっておりました。
魔の組み合わせです、止まりません。


やっぱり秋ですね・・・

by kane

今週に入り、すごく寒くなりましたね。
今日の朝、最低気温は9.9℃だったみたいですよ。
急激に寒くなったので、風邪などに気をつけないとダメですね。


図書館利用者の方からリクエストがあった本で、札幌市在住の果澄さんの本をご紹介したいと思います。

カタワレサガシ (果澄/絵・文 Blakiston)

主人公“レイ”に届いた1枚の手紙

さみしいよ。
ぼく、さみしいよ。
ぼくは、ここにいるんだよ。


絵本ですが、大人の方にも是非、読んでもらいたい1冊です。



僕はこの木のように (果澄/絵・文 ハウジングラボサッポロ)

もう1冊所蔵している本も、とても素敵な1冊です。




以上、土曜日に標茶町で開催した駅伝大会で走り、短い距離を全力で走って筋肉痛になっているkaneでした(o^―^o)


赤ちゃん

by なな

こんにちは、ななです。
読書の秋ですね。
わたしは最近、こんな小説を読みました。


『君の夜を抱きしめる』
花形みつる 理論社


大学生の青年が訳あって他人の赤ちゃんを育てることになります。
夜泣きはすごいしうんちもすごいしよだれもすごい。
赤ちゃんを育てるってすごく大変。
最初はもういやだ!と思っていたのに、だんだん可愛くて仕方がなくなる。
この子は自分が守ってやる、と青年が決意した矢先、赤ん坊の母親が現れる…。

赤ちゃんが考えていることって大人にはなかなか伝わりませんよね。
しかし、この小説は赤ちゃんの心の声が書かれています。
もちろん青年には聞こえませんが。
赤ちゃんが『オレは生まれて二日目にして無力という感覚を知った』なんて思ってるんですよ。

この小説が気になる方はぜひ借りてみてください(^_^)


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