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哲学する小学生

by ジェーン

みなさん、こんにちは。ジェーンです。

今日は体育の日ですね。

町内では「クロカン・ナカシベツ」や藤井フミヤのコンサートなどイベント盛りだくさん。
スポーツ・芸術の秋ですね。


さて、小学生の時に読んだ

『ヨースケくん −小学生はいかに生きるべきかー」那須正幹/作

の主人公「ヨースケくん」は、小学生なりに日々起こるハプニング(!)から哲学をします。いかに小学生は生きるべきか…

授業中トイレに行きたくなったり、お説教する先生の顔が急に小さく見える不思議な現象を体験したり、風邪で学校を休み、遅れをとった運動会の踊りの練習で残されたり…

ありふれた日常の中にも小さな発見や喜び、学びがあります。

さて、持久走大会の話があるのですが、スポーツが苦手なヨースケくんは持久走大会も大の苦手。
最後の一走りを駆けるヨースケくんは「がんばれー」の掛け声の中に「がんばらなくてもいいよ」という声を聞きます。

「がんばれ」が励みになったり、モチベーションアップにつながることもありますが、ときには「がんばらなくてもいいよ」という声にフッと体が軽くなることもあります。

ヨースケくんはというと、見事完走し、「これからも あんまり がんばらないようにしよう」と決意をしたのでした(笑)


チャレンジ!

by のび子

先日、東小学校の校庭でエゾリスを見かけました。
町中で見るのは久しぶりだったので、
思わず遠くに行くまで見ていましたが
ぴょんぴょん飛び跳ねていく姿はホントにかわいらしいですね。
そろそろ冬眠の準備中なんでしょうか。

寒くなってくるとニット関係の本の出版が増えます。
児童書も、新しいニットの本が入りました。


「はじめての編み物 ゆびあみ」
 寺西 恵里子/著 汐文社


“はじめて”とのことで、とても簡単な内容になっています。
子どもの頃マフラーを編むことにすら挫折した私でもできそうな予感が…!

「チャレンジの秋」にもしたいなあ〜と思いながら、
秋ってあとどれくらい残ってるんだろうと思う今日この頃です。


1個のおにぎり・・・3000人

by kane

肺カルチノイドのため、2日に41歳で死去した流通ジャーナリスト・金子哲雄さん・・・ニュース報道やインターネットの記事などを見ていると、とても立派な方と思い見ていました。

金子哲雄さんの本は、図書館に3冊所蔵しています。

食いっぱぐれない「働き方」のテクニック
(金子哲雄/著 エンターブレイン)

学校では教えてくれない お金の話
(金子哲雄/著 河出書房新社)

これでわかった!!値段のカラクリ
(金子哲雄/著 集英社)


“学校では教えてくれない お金の話”は河出書房新社の「14歳の世渡り術」シリーズの1冊ですが、大人が読んでも面白い1冊です。

その本の中から「自粛するよりお金を回そう」というタイトルがあります。コンビニで売られているおにぎりは、最終的に約3,000人もの人々の手を通って売り場に並ぶそうです。石油を掘る人、石油を運ぶ人、フィルムラップをつくる人、フィルムラップのデザインをする人、お米をつくる人、肥料をつくる人、具の魚をとる人、その船をつくる人、おにぎりをつくる人、おにぎりを運ぶ人、おにぎりを売る人などなど・・・約3,000人に雇用が生まれている。自粛すれば消費税が減り、雇用が失われて・・・負の連鎖がおきるということですかね。

そのほかにも、色々なお金の話が掲載されています。



以上、夢を見るためにオータムジャンボ宝くじを買ったkaneでした(o^―^o)


10月のプチ展示

by なな


みなさんこんにちは!
中標津も肌寒くなってきましたね。
10月のプチ展示はこんな季節にぴったりのテーマです!

『暖かくなる本』

見て読んで作って、心も体も暖かくなる本を集めて展示しています。


*読んで暖まる本*

『スープ・オペラ』(阿川佐和子、新潮社)
 ひとつ屋根の下の独身女性と二人の男性の恋のお話。あたたかいスープが出てきます。読んで心をぽかぽかにしませんか?

*作って暖まる本*

『今日もうち鍋!』(主婦の友社)
『ニットに恋して』(日本ヴォーグ社)
『火のある暮らしを楽しむ 薪ストーブ入門』 (山と渓谷社)
 スープやお鍋のレシピ本は、湯気の立つ美味しそうな表紙を見ているだけでお腹がすいてしまいます…。寒い日は暖かいニットを着て暖かい料理を食べて暖まりましょう♪

是非図書館へ足を運んでみてください(^_^)★


健康第一。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


今日は健康診断がありました。
詳しい結果は後日にならないとわかりませんが、
その場でわかる異常は特になく、
ホッとしています。


『私、医者に行ったほうがいいですか?』
山田修・吉良有二/著 日本経済新聞出版社
という本が図書館にあります。

目次には、
「めまいを感じた時の対応」
「動悸を感じた時の対応」

と、具体的な症状が書いてあるので、
そこから病名や症状に対するアドバイスを探すことができます。
(病名から症状を探すこともできます。)

普段なかなか健康診断を受ける機会のない方や、
「ちょっと調子悪いけど、病院行ったほうがいいのかな?」
とお悩みの方は、
図書館の本棚を眺めてみてはいかがでしょうか?

ただ、図書館職員は本を探すことはできますが、
体の不調についての相談に乗ることはできませんので、
ご了承くださいm(_ _)m


病気の予防、早期治療を心がけ、
健康で楽しい毎日が送れるといいですね♪


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