中標津町図書館 information

トップページ





RSS

Ringworld
RingBlog v3.22

<< WHAT'S NEW >>

エリート銀行員は、なぜ妻子を殺したのか!?

by kane

12月−
寒空に光り輝く星とイルミネーション
新聞に折込されるチラシ
色々なところでクリスマスモードになってきましたね。

図書館入口にもクリスマスツリーが飾られ、クリスマスに関する本の展示と貸出も行っています。



クリスマスに関係ありませんが・・・

微笑む人 (貫井徳郎/著 実業之日本社)

最近、読んだ本ですが、なかなかハマりました。
本を読むのが苦手な方や、何を読んだらいいのか悩んでいる。
本を読むのはスキじゃない。

そんなアナタ、読んでみませんか?




事件はすべてのはじまりにすぎなかった――

エリート銀行員の仁藤俊実が、意外な理由で妻子を殺害、逮捕・拘留された安治川事件。
犯人の仁藤は世間を騒がせ、ワイドショーでも連日報道された。
この事件に興味をもった小説家の「私」は、ノンフィクションとしてまとめるべく関係者の取材を始める。
周辺の人物は一様に「仁藤はいい人」と語るが、一方で冷酷な一面もあるようだ。
さらに、仁藤の元同僚、大学の同級生らが不審な死を遂げていることが判明し……。
仁藤は本当に殺人を犯しているのか、そしてその理由とは!? 

貫井氏が「ぼくのミステリーの最高到達点」と語る傑作。読者を待つのは、予想しえない戦慄のラスト。

(出版社ホームページより)




以上、少しずつ読書に慣れてきたkaneでした(o^―^o)


良い子の皆さん、しるべっとに集まれ!

by 図書館長


クリスマス会が12月16日、午前10時からしるべっと(コミュニティホール)で開催されます。

楽しいお話や工作作り、歌や踊りで楽しい一日を過ごしましょう!

すてきなプレゼントもありますよ


朝の貴重な時間

by なな

みなさん、朝って、忙しいですよね。
起きて、ご飯を食べて、会社に行く、または外出の準備をしたりと、いろいろと時間がかかります。
お昼ごはんにお弁当を作っている方は、さらに忙しいでしょう。

わたし自身、お弁当を節約のために作っていますが、いつも同じメニューだったり、時間がないときは冷凍食品を詰めるだけだったりします。

お昼ご飯の時間は一日のひそかな楽しみなのです。
やはり美味しいものが食べたいですよね。
そう思ったわたしは、お弁当のレシピ本コーナーに行ってみました(^o^)!


『朝15分でできる丼(どんぶり)弁当』
きじまりゅうた 家の光協会

おかずは一品ご飯にのせるだけ!
どのレシピも簡単で、栄養・ボリューム満点!
わたしのおススメはミートボール丼弁当ですかね。
個人的にミートボールが好きなんです。

みなさんはどんなお弁当が好きですか?
図書館にはたくさんのレシピ本があるので、「わたしのこの一品!」というレシピを探してみてください(^^)☆


ノロウィルス。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


今日から12月ですね。
気温がぐっと下がり、風邪のひきやすい季節になりました。
みなさん、お体の具合はいかがですか?

風邪も気をつけなくてはいけませんが、
これからの時期特に注意をしなくてはいけないのが、
ノロウィルスですね。

ニュースで報じられる頻度も高くなってきました。


感染すると嘔吐、下痢、腹痛などを引き起こすノロですが、
厚生労働省のホームページによると、
有効なワクチンは無いとのこと。
症状に合わせた治療を行うしかないそうです。
(下痢止め剤は、病気の回復を遅らせることがあるそうなので気をつけましょう。)


ということで、
予防することが重要になります。
ほとんどが口からの感染なので、
食べる前には特に気をつけましょう。

料理はしっかり加熱し(85℃以上で1分以上)、
手はしっかりと洗うこと。
石鹸をしっかりと泡立てブラシなどを使って洗い、
すすぎは温水の流水で十分に。
そのほか詳しいことは、厚生労働省のホームページに書かれています。
ノロウィルスに関するQ&A


先日テレビで、
「ノロウィルス予防には流水で30秒間手を洗う」
ということが言われていました。
30秒の目安としては、
「♪ハッピーバースデー♪を2回歌う」らしいです。
面白いアイデアですが、そうそう祝う相手もいません。
誕生日でもないのに勝手に誰かの年を重ねるなんてことをしたら、
人間関係に修復不可能な溝ができる恐れがあります。

図書館には
『あなたにもできる 30秒サーキットエクササイズ』J・アライ/著
という本があるので、
手洗いしながらでもできそうなエクササイズを探してやってみてはいかがでしょうか。


アートなランドセル

by ジェーン

みなさん、こんにちは!
ジェーンです。

今日で11月も最終日。明日からはいよいよ12月ですね。
今年1年どんな年だったでしょうか。

私はというと、今年は新しい出会いや、人生初の「ほや」や「うに」を食べたり、きれいなものもたくさん見たり(満天の星空、滝、きれいな夕焼け…)出合った人、出合ったもの、出合った景色、すべてに感謝感謝の1年でした。(まだ終わってないよー)


さて、振り返りと来年の抱負は、来月までよっこしておいて、とある新聞の記事にこんなおはなしが載っていました。


今、百貨店では「ランドセル」売り場が盛況だそうです。
来年1年生になるこどもたちが、お父さんお母さん、祖父母に連れられて嬉しそうにお気に入りのランドセルを見つける姿を想像するとなんだか微笑ましく感じられます。

『ぼくは一ねんせいだぞ!』 ふくだいわお/さく (書庫)

※お読みになりたい方はお気軽に職員までお声をお掛け下さい!!

この絵本、ランドセルの絵本ないかなぁ〜と探していたところ、なんだか表紙の絵に見覚えがある気がして、早速書庫へ行ってみたところ、やはりこの絵本、小さいころに読んだことがある!!

内容こそ詳細には覚えていないもののこの絵、この展開!!

ランドセルを背負ったときの喜び、誇らしさ。
心がふんわりする絵本です。


話は戻ってランドセルですが、語源を辿ると実は、オランダから来たコトバ。「ランセル」(背嚢 はいのう)が遠く日本まで渡ってきたんです。お疲れさまです。

欧米で見られるものに比べしっかりしていて丈夫で、小学生用にと考えられたランドセルは世界でも注目に値するものだとか。
そんなわけで、ルーブル美術館の「手工業」展で日本のランドセルが展示されるそうです。

私たちの時は、多くが赤や黒で、青やピンク、お洒落な茶色いランドセルはまだ珍しい時代だったのですが、今のランドセルは大分進化を遂げているようです。
色のバリエーションは断然豊富で、ピンクや水色などパステルカラーを背負う子どもたちも少なくありません。
他にも刺繍入りやラメ入りのものもあるとか。
すごいなぁ。
登校する子どもたちの後ろ姿はなんと鮮やかなことでしょう。


そんなアーティスティックなランドセル。
ルーブル美術館でぜひお目にかかりたいものです。


<< >>