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雪の降る町よ♪

by のび子

連休最終日、帯広では雪が降ったそうで…。
中学生の頃内地から赴任してきた先生が
5月に雪が降っていたことに大層驚いていましたが、
道民としても勘弁して頂きたいところです。
タイヤ交換のタイミングに迷います。

明日は休館日ということで、一般コーナー、児童コーナーの展示が
明後日から入れ替わります。
児童は「ヒーロー大集合!」ということで
様々なヒーローの出てくる本を展示していました。

戦って勝利するだけがヒーローではないと思いますので、
こんな一冊をご紹介。


「千年ぎつねの春夏コレクション(J913サ)」
斉藤洋/作 佼成出版社


ハトを追いかけても、飛ばないハトが時々いますよね?
それは未熟なきつねが化けたハトかもしれません。
二百年、三百年しか生きていないきつねは飛べないハトにしか
化けることができませんが、
千年生きたハトは飛ぶことができるのです…。

そんな二百年ぎつね、三百年ぎつねにとって千年ぎつねはヒーローです。
さあさあ、千年ぎつねは何に化けてくれるのでしょう。

ちょっとほっこりするヒーローのお話です。


こどもの日

by kane

「こどもの人格を重んじこどもの幸福をはかるとともに母に感謝する日」と1948年に定められたのが、5月5日“こどもの日”だそうです。

こどもの日が近づくと目にするのが“こいのぼり”。
風がある日は楽しそうに泳いでます。“こいのぼり”を見ると、なんかホッコリする自分ですが、最近は見かけなくなってきましたね。ちょっと寂しい感じはしますが、なかなか大掛かりだから減ってくるのかもしれませんね。


“こども”といえば、12日まで「こどもの読書週間」です。
こどもから大人まで、年齢に合ったオススメ絵本を紹介ていますので、図書館に遊びに来てください。

また最終日の5月12日には、
パパさんおはなし会「お父さん、絵本読んで!」を開催します。

お父さんがお家で絵本を読んであげるときの簡単なテクニックやおススメ本を、子育て中の図書館職員sakuさんが実演を交えて紹介します。

と き:5月12日(日) 午後3時〜3時30分
ところ:中標津町図書館 おはなしコーナー
参加料:無料
対 象:乳児〜小学校低学年の子どもとお父さん
    ※親子でご参加ください。お母さんも参加できます!
申込み:5月9日(木)までに、電話または図書館貸出しカウンターにてお申し込みください。



読み聞かせって、大人が聞いても楽しいですし、物語がスゥ〜っと入ってきますよ。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

果断 隠蔽捜査2 (今野敏/著 新潮社)

長男の不祥事により所轄へ左遷された竜崎伸也警視長は、着任早々、立てこもり事件に直面する。容疑者は拳銃を所持。事態の打開策をめぐり、現場に派遣されたSITとSATが対立する。異例ながら、彼は自ら指揮を執った。そして、この事案は解決したはずだったが――。警視庁第二方面大森署署長・竜崎の新たな闘いが始まる。山本周五郎賞・日本推理作家協会賞に輝く、本格警察小説
(出版社HPより)



以上、運動不足が原因なのか、腰痛と肩こりに悩まされているkaneでした(o^―^o)


みどりの日

by なな

みなさんこんにちは。
今日はみどりの日です!
みどりの日の意義は、「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し豊かな心をはぐくむ」
(『すぐに役立つ366日記念日事典』日本記念日協会/編より)


みどりの日ということで、図書館で緑色の本を探してみました\(^o^)/

「こうふくのみどり」(西加奈子/著 小学館 913ニ)

「野菜畑で見る夢は」(小手鞠るい/著 日経BP社 913コ)

「結婚」(井上荒野/著 角川書店 913イ)


一般の小説の棚を探しただけでもまだまだ緑色の本がありました!
みなさんも今日は図書館で緑色の本を探してみてはいかがですか?(^^)


児童館♪

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


今月から、
町内の児童館に図書館の本を置かせていただくことになりました
冊数は20〜30冊と多くはないのですが、
毎月違う本と交換していきます!
お楽しみに♪

図書館の本がある児童館は、
西児童館・東児童館・なかよし児童館・わんぱく児童館・にこにこ児童館・計根別児童館
です。
町内の児童館すべてですね♪

そのほかにも、ゆめの森公園や、
計根別の交流センターにも図書館の本を読むことができます。
交流センターでは、貸出・返却もできますよ♪


にこにこ児童館に本を届けに行ったとき、
2年ほど前に1〜2回行っただけの我が家の息子の名前を、
先生が覚えていてくれました!
感激です!
そんなステキな先生方の魅力に加え、
図書館の本の楽しさも味わえる児童館。


子供のころ、
もっと児童館に行っておけばよかった!
と悔し涙に溺れる34歳でした(;_;)


レファレンス

by のび子

明日から連休後半、旅行に行かれる方も多いと思われますが
どうぞお気をつけて!
お問い合わせを何件か頂いていますが、連休中も図書館は開館しています。
今月のお休みは7日と20日です。

以前ブログに書いた埜納タオさんの「夜明けの図書館」、
調べ物のお手伝い、「レファレンス」をテーマにしたマンガです。
昨年度中標津町図書館にも入りました。
図書館には小さなことから大きなことまで色々な質問が寄せられますが、
こちらのマンガはその答えをどのように導き出しているのか
(といっても心情がメインなのでその辺はさらっとですが)知ることができます。
よく調べて書かれているので、「ああ、こんな風にやってるんだ」と
図書館のあまり目に見えない(そして全然知られていない)
仕事の一部が見られます。
答えられない質問もありますが(金銭に関することとか、病気とか、宿題の答えとか)
図書館をもっと便利に使ってもらえるサービスだと思います。

何故また夜明けの図書館の話なのかというと、
1年がかりで回答が発見されたレファレンスの事例を読んでいて
レファレンスの話を書きたくなったのと、
今月夜明けの図書館の2巻が出るということで再度紹介してみました。
一読者としても大変楽しみです。


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