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デビュー

by kane

少しずつ暖かくなってきましたね。
桜の開花も、まもなくでしょうか。
今週末は花見という方、すでに花見は終わったという方、いるかもしれませんね。


今日の午前中、わたくしkaneがデビューしました!
なにでっ?といいますと、図書館利用に来てくれた中標津高等養護学校の生徒さんへの「図書館へようこそ!」(赤木かん子/文 きしらまゆこ/絵 埼玉福祉会)という紙芝居を読ませていただきました。
sakuさんは“おはなし会”、のび子さんはお休みの日、ジェーンさん&ななさんは“移動巡回図書”ということで、紙芝居&図書館案内デビューをしました。
って、それだけかい!!!と聞こえてきそうですね(笑)
中標津町図書館では学校向けの利用案内も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

さて、デビューといえば・・・
明日は日ハムの大谷翔平投手が、ヤクルト戦で「投手デビュー」しますね。
どうのような結果になるのか、とても楽しみです。



話は変わって、いま図書館では「働く大人たちへ」というプチ展示を行っています。
その中から1冊、紹介したいと思います。


手早く書ける、確実に伝わる、ビジネスメールの書き方・伝え方 (堀江恵治/著 ぱる出版)

自分も参考になった1冊です。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ絵本と小説を紹介します。


よろしく ともだち (内田麟太郎/作 降矢なな/絵 偕成社)

コダヌキはオオカミが怖くてなかなか仲間に入れない。それを知ったオオカミは落ち込む。初めての挫折。本当は優しいオオカミに気づくまでには?
(出版社HPより)


名も無き世界のエンドロール (行成薫/著 集英社)

世界一の純情は、彼女に届くのか?
俺とマコトは小学校時代からの腐れ縁だ。マコトは昔からドッキリを仕掛けるのが生甲斐で、社長となった今も変わらない。そんなヤツが、史上最大の「プロポーズ大作戦」を実行すると言い出した。第25回小説すばる新人賞受賞作
(出版社HPより)


以上、出場するマラソン大会が決まっていないを理由に、まったく走ろうとしてないkaneでした(o^―^o)


お気に入りの一冊発見!

by なな

みなさん、こんにちは。
先日、本の配架をしていた際に、とても可愛い絵本を発見しました。

『ペンギンさん』
ポリー・ダンバー作・絵 もとしたいずみ訳 フレーベル館

ベンという名前の男の子がある日プレゼントの箱を開けると、中から出てきたのはペンギンでした!
ベンはペンギンと仲良くなりたくてたくさん話しかけます。
しかし、ベンが何を言っても、ペンギンは何も言わずにじっとしているだけ…。
いらいらしたベンは大声で「なにかいってよお!」と叫びます。
するとそれを聞いていたライオンが「うるさい!」とベンを食べてしまいました!
そこでペンギンが取った行動は……!?



この絵本、とにかく絵が可愛いらしいです。
わたしのお気に入りの一冊に追加します\(^o^)/
気になる方は是非図書館まで♪
図書館カウンターの「ブログで紹介した本コーナー」にありますよ☆
(貸出中の場合は予約をかけることもできます。)


電車。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

最近、3歳の長男が「近郊電車」という言葉を覚えました。
近郊に電車が走っていないこの土地で。


中標津に電車(標津線)が走っていたのは、
平成元年まででした。
当時、僕は純朴(自己申告)な小学生。
「さよなら標津線」イベントで、
普段は中標津には来ない立派な電車に乗ったような記憶があります。
いや、見ただけだったかな。


廃線になって四半世紀経ってから言うのもなんですが、
電車や線路って、
小さい頃の思い出に残りやすい気がします。

さよならイベントの他にも、
2つ上の兄と一緒に初めて子供だけで電車に乗ったことや、
線路に耳をあてて電車が来る音を聞いたり(※危険です)。


昨年度の「わくわくチャレンジ教室」で
郷土館の方が子供たちに中標津駅の場所を教えてくれたとき、
「ありえねー!」
と声があがっていました。

息子がもう少し大きくなったとき、
標津線の話を少ししてみようかと思います。
そのとき、どんな反応を示すか今から楽しみです。


それまでに、郷土資料コーナーで
もっと標津線のことを勉強しておかないと。


「アートスタート」

by ジェーン

みなさん、こんにちはヽ(^0^)ノ ジェーンです。



さて、こんな面白いチラシを見つけました!
こどものアトリエ
6月にしるべっとで催されます。

第1回目は6月8日(土)午後1:00から、小学生を対象に、絵かきを楽しみます。
チラシによると…「自由な線から生まれる形で楽しもう!」と書かれていて、自分の思うままに表現するという、何か新しいアートを楽しめそうです。

一味違う描き方も体験できるみたいで、私も参加してみたい…
身長は小学生並みなんだけどな。

そして第2回は6月16日(土)午前10:00から1〜2歳くらいのお子さんとの親子アトリエが開催されます。
図書館では「ブックスタート」といって、絵本を介して親子の交流を図ってほしいという思いを込め、絵本をプレゼントしています。
こないだ、「ウッドスタート」というのを目にしました。
そしてまさにこれは、「アートスタート」!!!

両方とも先着20名なので、お早めにお申し込みくださいね。



「お絵かき」といえば。こんなステキな絵本があります。

★『まほうのえのぐ』 林明子/作 (E1/ハ)

お兄ちゃんから借りた「まほうのえのぐ」で絵を描いていると、どこからともなくヘビが…
絵の具を加えたヘビを追いかけると、いろんな動物が集まってきて…


ふしぎなふしぎな森での出来事。
まほうのえのぐ」で一体何が描かれるのでしょうか?


図書館にMOE(モエ)という絵本やキャラクターの雑誌があります。
今月号はなんと!!『まほうのえのぐ』を描いた林明子さんの特集が組まれているのです。

以前ブログで紹介したことがありますが、

きょうはなんの日?瀬田貞二/作 林明子/絵 (書庫/E1/ハ)

という絵本が大好きだった私は、(もちろん今でも好きですよ)林明子さんの大ファン!

毎号 絵本でいっぱいのMOEもオススメです。

ではではみなさん。今日も楽しい休日をお過ごしくださいね。


ちなみに、今日は2時から図書館おはなしコーナーでおはなし会があるので、お散歩がてら図書館にも遊びに来てくださいね〜☆彡


5月の新刊ピックアップ

by のび子

今日は届いた児童書・YAの本の登録をしていました。
その中からちょっと気になった2冊をご紹介します。


「左足のポルカ」(J913/テ)手島織江/作 偕成社

「わたくしはただの左足、種もしかけもございません」

少年の体から抜け出た左足の冒険を綴るお話です。

この左足、食事をしたり
(でもトイレには行かないらしい…)

犬と一緒にそりを引いてみたり
(引きづられているだけのように見えてしっかり仕事をしているらしい)

なかなかシュールですが、昔話のような魅力があるお話です。
小学校高学年向けです。


「15歳の寺子屋 森をつくる」(Y652/ニ)C.W.ニコル/著 講談社

環境保護家のC.W.ニコルさんが中高生向けに書いた本です。
この本の中で自然欠乏症という病があることを初めて知りました。
自然に触れることなく育った結果、落ち着いて座っていられない、
忍耐力がない、他の子どもたちとうまくコミュニケーションがとれないなど
社会に対する適応できないという症状だそうです。
ニコルさんの体験を読んでいると、自然の中で学んでいくことは
本当に多いのだと実感します。



以上、新刊のご案内でした。
こちらは今日明日中に貸出の用意ができます!


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