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さくら

by kane

今日は根室管内の図書館職員が集まる会議があり、根室市へ行ってきました。
根室市も暖かく、あちらこちらで桜も咲いてましたね。
いいドライブ日和で、写真を撮っておこうと思いながら、すっかり忘れてしまいました。
会議は、しっかりやってきましたよ(笑)


今日は、これから「青空本の広場」の実行委員会です。
今年の「第28回青空本の広場」8月18日に行います。
詳細が決まってきたら、ブログでも紹介できたらと思いますので、いまから8月18日の予定に入れておいてくださいね!



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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。


そらは さくらいろ (村上康成/作・絵 ひかりのくに)

さくらと いっしょ。
じめんに ねっころがるとね、そらが ひろいね。
いいな いいな、ぼくも いっしょに
ねっころがりたいそら。
(表紙見返しより)


疑心 隠蔽捜査3 (今野敏/著 新潮社)

息子の不祥事で大森署署長に左遷されたキャリアの竜崎伸也。異例の任命で、米大統領訪日の方面警備本部長になった彼のもとに飛び込んできたのは、大統領機の到着する羽田空港でのテロ情報だった。警視庁から派遣されてきた美貌の女性キャリア、空港封鎖を主張するシークレットサービス……。虚々実々の警備本部で、竜崎の心は揺れる。
(出版社HPより)



以上、こんだけ暖かくなっても、マラソンの練習は冬眠中のkaneでした(o^―^o)


遅くなったけど気持ちが大事。

by なな

みなさん、こんにちは。
今朝、家の近くにある桜が咲いているのを見ました。
ようやく春がきたんですね〜。
もう6月間近ですけど(-_-)


6月といえば!
父の日がやって来ます!
わたしはつい先日、ようやく母に母の日のプレゼントを渡してきました。
母の日をだいぶ過ぎたプレゼントに、
「なにこれ? 母に日? 遅いよ。」
と言われてしまいましたが。

父の日はどうしましょう。
父の日のプレゼントも遅れてしまいそうな気がします。
ちなみに、今年の父の日は6月16日です★



6月2日(日)まで、図書館では「母の日&父の日」のプチ展示を行っています。
その中から一冊をご紹介します(^^)


『ワーキング・ホリデー』(坂木司/著 文藝春秋)

「初めまして、お父さん」
元ヤンホスト・沖田大和のところに突然やって来た小学生の男の子。
沖田は子供に実の息子だと告げられる。
息子と暮らすことになった沖田はホストから宅配便ドライバーに転身するが、車は特別仕様でちょっと変だし子供との接し方も謎だらけ――

胸があたたまる夏の物語です!
「母の日&父の日」のプチ展示コーナーにありますので、気になる方は是非どうぞ♪


そういう装置。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


最近、図書館ブログなのに
自分の子どものことしか書いていないことに気がつきました。
公私混同です。
「自分のツイッターでつぶやけよ」という感じですね。
ツイッター、やってませんが。

というわけで、
しっかり反省したうえで、
今回も子どものことを書きます。


最近、
『ヤングアダルト パパ』
山本幸久/著 角川書店
という本を読みました。
中学生男子が赤ちゃんを育てる、という小説です。

育児あるあるネタが随所にちりばめられているのですが、
その中で特に共感したのが、
子どもの抱っこについてです。

抱っこして、
「もう寝たかな」とベッドに寝せようとすると、
オギャーと泣く。
それが何回も繰り返される。
そんな状況に、主人公の中学生男子は
「こいつにはそういう装置でも付いてるのか?」
と愚痴ります。


これ、育児経験者なら絶対共感しますよね。


おもちゃの人形で、
立たせると目が開き、体を寝かせると目を閉じる
というのがありますが、
それの逆バージョン。
体を寝かせると目が開く。泣き声付きで。


うちの子は下が1歳、上が3歳なので、
素直に寝てくれることが多くなりました。
しかし先日、3歳の息子がインフルエンザになった時、
鼻水・咳・高熱で寝付けなかったためか
久々に“装置”が作動しました。
ちょっと大変でしたが、
「なんだか懐かしい感じ。」
と、不謹慎なノスタルジーを感じてしまいました。


渦中にあるときは大変でイライラするけれど、
過ぎ去ってしまえばなんだか懐かしい。
我ながら身勝手だなぁ、
と思う今日この頃でした。


お腹いっぱい、コブタくん。

by ジェーン

004.JPG
my貯金箱のゴールデンコブタくん。
みなさん、こんにちは。ジェーンです。




さて先日、かわいいコブタの貯金箱がそろそろお腹いっぱいになってきたので、開封しました!

半年間少しずつ少しずつ貯めてきたコブタ貯金
手のひらサイズの小さな貯金箱だったので、そんなに溜まっていないかな、と思ったら、以外に溜まっていて、早速銀行へ貯金しに行きました。

じゃらじゃらと大量の小銭を持ってきた私に嫌な顔ひとつせず、にこやかな笑顔で受け取ってくれた銀行の方、ありがとうございました!


増税、電気料金の値上げ、株価の値動きもなんだか心配なこのご時勢、お金との上手なお付き合いができれば…


こんなときに読みたいのが、

『生きるための「お金」のはなし』高取しづか(Y388/タ)

仮名がふってあるので、中学生から読めます。
お金との付き合い方が、読みやすく書かれている本で、考えさせられる本でもあります。

「お金は、人のこころを豊かにもするんだよ。」と言っていたのを思い出しました。
おいしいものを食べたり、絵を見に行ったり、映画を見たり…
文化的な体験をするにも、どうしてもお金がかかってしまいます。
お金は使い方次第で心を豊かにも貧しくもするものです。
私も大切に、そして上手に遣いたいものです。

お金が生まれる前は、物物交換をしていたそうです。
貝殻だったり、食べものだったり…

絵本『ペレのあたらしいふくエルサ・ベスコフ(書庫/E2/ヘ)

には、ペレが新しい服を手に入れるまで、物物交換していく様子が描かれています。


さて、私はまた、半年後に向けて貯金でもしていこうかなぁと思います。


こぶしの花

by のび子

本日は移動巡回図書の日でした。
帰ってくるちょっと前くらいまでは晴天だったのに今はくもり空ですね…。
18度くらいあったようで、暑い暑い言いながら郡部を回ってきました。

お休みで中標津を離れている間に黄色いスイセンが一気に花を咲かせて、
急に春らしい景色になっていてびっくりしました。
芝桜のピンクもかわいらしいですが、
春になるとついつい目が行くのがこぶしの花です。
今日もたくさんのこぶしを見かけました。

こぶしというと真っ先に出てくるのは
神沢利子さんの『春のくまたち』です。
「山に、こぶしの花がさきました。」から始まるこちらのお話、
小学生の国語の時間に読んだおはなしでした。
くまがこぶしの花をおいしそうに食べているのが印象的で、
そんなに美味しいのかと食べてみたところ、
ものすごく苦くてすぐに吐き出した記憶があります。
食感はしゃくしゃくして良かった気はするのですが。

中標津のくまもこぶしの花を食べるのでしょうか。
そういえば武佐の方を通った時にくまの目撃情報の看板が出ていましたので
山の方を通る方はどうぞお気をつけて。


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