中標津町図書館 information

トップページ





RSS

Ringworld
RingBlog v3.22

<< WHAT'S NEW >>

自信。

by なな

今日は父の日ですね!
母の日と同じく、まだなにも用意できていません(^_^;)
気が付けば母の誕生日も間近に迫っています。
どうしましょう。

お父さん、お母さん、プレゼント遅くなるけど怒らないでね!



このように遅れてしまうのは、わたしが優柔不断なせいでしょうか。
優柔不断な性格を改善したくて、図書館で本を探してみました。


『一生折れない自信のつくり方』(青木仁志/著 アチーブメント出版)
 ――やるべきことは今すぐに実行する
自信をつける秘訣、成功するための極意は、「選択」と「選別」です。
よい情報を仕入れたら、今すぐに実行しましょう。(本書より)

やるべきことは今すぐに実行する…
優柔不断な心を捨て、自信いっぱいの自分になりたいと思います。


メロメロ。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

先日、生まれて初めて、
息子からの手づくりプレゼントを貰いました!

長男が幼稚園で作った“父の日”工作なのですが、
似顔絵がついた鍵かけでした。
嬉しかったので、
写真撮って携帯電話の待ち受け画像にしてあります。

危うくこのブログにアップするところだったのですが、
中標津町図書館のスタッフブログであることに気づき、
すんでのところで踏みとどまりました。


さて、ここからはちゃんと図書館職員らしいことを書きます。

先日のブログで書かせていただいた幼稚園の父兄参観でのお話のなかで、
紹介しきれなかった本がありました。

せっかくなのでここで1冊紹介したいと思います。

『うちのパパが世界でいちばん!パパのつかいかた33』
ハリエット・ジィーフェルト/文
アマンダ・ハーレイ/絵
くもん出版

パパの使い方その1が、いきなり「トランポリン」です。
やっほー、と子どもは喜んでいるのですが、
お父さんの顔が…!
思わず「お疲れ様です」と言いたくなります。
クスッと笑ってしまう使い方が多いのですが、
「その29 おまもり」などはじーんとしてしまいます。


図書館に教科書がやってきた。

by ジェーン

018.JPG
教科書がやってきた!
みなさん、こんにちは、ジェーンです♪


昨日から、図書館児童書コーナーにて「教科書展示」がスタートしました!

昨日も早速、大人の方が懐かしそうに教科書を手に取る様子、子どもたちが興味深そうに眺める様子を目にしました。
来年、再来年にお世話になる教科書たちを見たり、去年おととしと使った教科書を見たりと子どもたちにとっても楽しめる展示なんだなぁと感じました。


私もパラパラとめくってみたのですが、私のころとは大分内容も変わっていて、新鮮味を感じました。
大きさも一回りほど大きくなっていて、私のころにはなかった、「重松清さん」や「あさのあつこさん」など、今、人気のある作家さんたちの作品も並んでいて、時の流れを感じました。

そんな私でも懐かしいなぁと思ったのが、中学校1年生の教科書に掲載されている

あのころはフリードリヒがいたリヒター/作 岩波書店(Y943/リ)

の中の「ベンチ」という作品です。


あまりいい言葉ではありませんが、「差別」や「社会問題」について考えさせられた、私にとってとても深い作品でした。

それが縁の始まりだったのか否か、学生時代はユダヤについても学ぶ機会を得て、人生どこがどうつながるか分からないものです。

みなさんも今やっていることを振り返ってみたときに、もしかしたら、子どもだったときに好きだったこと、夢中で取り組んだこと、特に意識をしてなかったけれど、何となく大人になっても心に残っていることがつながっているのかもしれません。


もう一作品印象に残っていたものがあって、中学校3年生の教科書に載っている

詩『はる谷川俊太郎

という作品です。

音楽の時間に唱った記憶があり、青くて瑞々しくて、でももどかしい、そんな歌です。
歌の雰囲気がとても好きで、ふわっとしたほわっとした、そんな柔らかい感じが好きでした。


谷川俊太郎さんの前衛期の詩は好きで、昨年もちょこちょこ紹介していましたが、今日も芯に響く作品を紹介します。


子どもたちの遺言谷川俊太郎・詩 佼成出版社(911/タ)

心に沁みる詩がたっぷりつまっているのですが、その中で「ありがとう」という作品があります。

何気なく見過ごしてしまっている、そこここにいるものたちへの「ありがとう」
目に見えるもの、目に見えないもの、人、もの、それが何であっても、必ずそこにそれがある意味があって、そこにいてくれていることに感謝していきたいなぁと思わせてくれるそんなすてきな詩です。

私もそうですがなかなか詩に触れる機会は少ないのではないかと思います。
ちょっとした隙間時間にでも、1作品でも触れてみると気もちがすっきりして「よし、がんばろう」という気もちにさせてくれますよ♪

教科書展示は6月30日(日)まで。


もうすぐ父の日

by のび子

日曜日は父の日ですね。
社会人になってからは本をあげることも増えました。
昨年は三浦しをんさんの舟を編むをプレゼントしたところ
あっという間に読んでしまったそうですが、
つい最近また読み直してみたとのことで気に入ってもらえているようです。
さて、今年はどうしようか…。

父の日が近いと言うことで、お父さんがテーマの児童書を。


「おとうさん・パパ・おとうちゃん」(E1ミ)
宮西達也/さく・え 鈴木出版
先日開陽小学校で読んできた絵本です。
ラストに子どもたちは「えーっ」という驚きの声を上げていました。
色んなお父さんが出てきます。


「子どもになりたいパパとおとなになりたいぼく」(J913ハ)
灰谷健次郎/作 あかね書房
子どもの頃に読んだ本ですが、2008年に復刊されているようです。
改めて読むと、ぼくの友達の女の子も一緒に遊んでくれるなんて
楽しいお父さんだな、と見方が変わったりして…。
ざとういちごっこのシーンが挿絵も合わせて何となく忘れられず、好きです。


もう1冊ご紹介を、と思ったのですがいつもタイトルを失念してしまうので
またの機会に。
この棚にあると思って安心して忘れてしまう…よくないですが、たまにあります。


できる大人の・・・

by kane

今日の新聞やテレビで「全日本柔道連盟会長の続投表明」と「日本プロ野球の統一球が変わっていた」というニュースがありました。
どちらのニュースも、選手への影響も予想され、各団体の今後の発言にも注目が集まるのかなと思い、こんな1冊を紹介したいと思います。

最近のテレビや雑誌等でも紹介されている
できる大人のモノの言い方大全 (話題の達人倶楽部/編 青春出版社)という本があります。

1章 できる大人は「社交辞令」が堂々と言える!
2章 かけひき上手は「聞き方」「頼み方」のツボを知っている!
3章 カシコい大人はこの「断り方」「誤り方」でピンチを抜け出す!
4章 「気遣い」できる人は決め手のひと言が言える!
5章 「もてなし上手」は、こんなモノの言い方ができる!
6章 好感度の高い人は「ほめ方」のツボを知っている!
7章 「常識力」のある人は、さりげない一言で一目おかれる!
8章 世渡り上手は角をたてずに「自己主張」できる!
9章 人の気持ちがわかる人は、いい言葉で「いい人間関係」をつくる!
10章 結果を出す人は「会議」と「電話」をソツなくこなす!

ちょっと厚めの本ですが、“なるほど”と思うところが多く、「できる大人・できない大人」は別として、すぐに役立つ本かなと思いますので、興味のある方は図書館までお越しください。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

きいちゃんのひまわり (おおしまたえこ/作 かわかみたかこ/絵 ポプラ社)

ひまわりの種を植えたきいちゃん。ひまわりはどんどん育ってぐんぐん伸びて――大きなお花を三つ咲かせました。そんなある日・・・。
(出版社HPより)



後悔と真実の色 (貫井徳郎/著 幻冬舎)

若い女性を襲い、人指し指を切り取る連続殺人事件の捜査が進まないまま、捜査一課のエース、西條輝司はある出来事を機に窮地に立たされていた。不器用に生きる男たちを活写する傑作長編!
(出版社HPより)



以上、「あさり堀り」で腕が筋肉痛になったkaneでした(o^―^o) どんだけ運動不足なんでしょうか・・・


<< >>