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副読本。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

少し前に新聞記事に出ていましたが、
小学校社会科の副読本として、
『私たちの町 中標津』という本が作られました。
図書館にもあります。

中標津の様子、産業、歴史のことなどが、
とてもわかりやすくまとめられています。
ここまで易しくするのは、相当大変だったろうなぁ、と思います。
大人の方も、ぜひ読んでみてください。


本の最後に載っている年表を見ながら、
「今の子は中標津に線路が走っていたことを知らないんだよなー」とか、
「中標津高校の野球部が甲子園に行った時は盛り上がっていたなー」とか、
いろいろ感慨深くなってしまいます。

時がたつにつれ、
「みんな知っていること」があまり知られていないマメ知識のようになっていきます。
たくさんの資料をもつ図書館として、
マメ知識が埋もれて消えてしまわないように
いろんな知識・情報を広めていけたらと思います。


一日司書体験。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

今日は「一日司書体験」!
朝から、4〜6年生の小さな司書さんたちが頑張っています♪

今回の「一日司書体験」は、
児童コーナーの壁に
展示テーマ「家族っていいな」に基づいた
飾りを作って付けていただきます。


一体、どんなかわいらしい飾りになるのでしょうか?
楽しみですね!


一日司書体験は午前中で終わるので、
それ以降は
子ども達が作ってくれたすてきな飾りを見ることができます。

絶対に素晴らしい作品が出来上がるので、
みなさん、ぜひ見に来てください♪

今回作ってもらっている展示は、
6月1日まで見ることができます!


ねずみくん。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

図書館には本だけではなく、
館内でご覧いただけるDVDがあります。

その中のひとつに、
『絵本読み聞かせ おうちで実践編』というシリーズがあり、
1巻が「読み聞かせの楽しみ方」
2巻が「絵本の選び方」となっています。
どちらも35分ほどで観終わることができます。


1巻のなかで、
お父さんが子ども(男の子)に
『ねずみくんのチョッキ』なかえよしを/作 上野紀子/絵 ポプラ社
という絵本を読み聞かせしているシーンがありました。
その男の子は本当に嬉しそうに絵本を見ていて、
お父さんとのやり取りを楽しんでいるようでした。

その姿があまりにも良かったので
試しにウチの子ども達(2歳&4歳・ともに男の子)に同じ絵本を読んだところ、
DVDに出てくる子どもと同じように
ニコニコしながら聞いてくれました。


『ねずみくんのチョッキ』は長い絵本ではないので、
ちょっとした時間にサクッと読むことができます。

仕事で疲れたお父さんには、オススメです。


昭和の日。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭(昭和時代はスポーツ刈りでした)のsakuです。

今日は昭和の日
僕は昭和53年生まれなので、
記憶に残っている昭和は60年代です。

いい機会なので
図書館の調べ物コーナーにある
『現代風俗史年表』世相風俗観察会/編 河出書房新社
で昭和60〜64年までを見てみました。

本に載っているなかで
僕が子どもの頃に聞いた記憶があるのは、
・キン消し
・ビックリマンチョコ
・ファミコンブーム
・写ルンです
・「亭主元気で留守がいい」
・ペレストロイカ
・光GENJI
・ミニ四駆
・オバタリアン

などでした。

当時小学生の僕は、
玩具かテレビのどちらかからしか情報を得ていなかったようです。
本読めよ。少年saku。


みなさんにとっての昭和は、どんな時代でしたか?
図書館の本をきっかけに振り返ってみるのも、また楽しいですね。


男女。

by saku

みなさんこんにちは。
春の陽気に誘われ髪を切った坊主頭のsakuです。


先日、4歳の息子と妻が「結婚」していました。
おやつのたい焼を食べていたら突然、
「たい焼食べたら、お母さんと結婚する。」
と宣言したのです。
食後に結婚!?
扱いが軽すぎるのじゃないか?
相手の気持ちは考えたのか?
いろいろな思いが渦巻きます。

寝耳に水とはまさにこのこと。
父親(そして配偶者)としては、
どのポジションにいれば良いのか。
悩んでいたところ、息子は
「お父さんはそこ観てて」
と言いました。
…見せつける気か!

ちなみに息子なりの結婚式とは、
「紙で作ったブーケっぽいものを息子が持ち、
 その横に妻が立ってニコニコする」
という微笑ましいものでした。


というわけで(どういうわけ?)、
作家の村上春樹さんが
『女のいない男たち』文藝春秋
という短編集を出しました。

失恋や裏切り、そして死など、様々な形で愛する女性を失った男たちの物語です。

村上春樹さんの短編(長編もですが)は、
世界観や物語の運びが独特なものが多いのが特徴です。
でもこの短編集は、割とオーソドックスなシチュエーションが多いように感じました(一部除く)。
ですが、読めばしっかり村上春樹さんの作品であるという印象を受けます。

まだ当館に所蔵がないのですが、
リクエストは受け付けています。
(リクエストがなかった場合も、所蔵する予定です。)
貸出カウンター横の記入台にある用紙に記載の上、
職員にお申し付けください。


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