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偶然

by kane


朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
月曜日の朝に走るときも、路面が薄らと凍っていましたが、今朝のほうが凍っていました。気温は月曜日のほうが低かったんですけどね。
転ばないように、足元を注意しないとダメですね。
皆さんも気をつけて、図書館へお越しください。


さて、話は変わりますが、先週は仕事で札幌へ行ってきたんですが、その帰りの飛行機で偶然の出来事がありました。
隣の席に座ったのが仕事関係で知っている方だったんですが、その方とは数年前の帰りの飛行機でも、隣の席に座ったんです。ほぼ満席に近いなかで、同じ方と2度も隣り合わせになるとは、なんとも偶然だなと思いました。

偶然といえば、数年前に美幌峠付近の畑の中をタヌキがキツネに追いかけられているのを見たことがあります。車を運転しながら見たので、ずっと見続けることはできませんでしたが、その後はどうなったんだろう・・・

帯広のコンビニで十数年ぶりに以前働いていた職場の先輩に会ったり、札幌駅でお仕事でお世話になっているイベント会社の方にお会いしたりと、そういった偶然は何回かはありますが、どうしてもいまだに偶然でもいいからと思っているのに、遭遇しないものがあります。


“宝くじ”

今年も年末の夢を見るために買わないとなぁ〜。




11月24日(日)開催
絵本作家とよたかずひこ氏講演会

『ももんちゃんとあそぼうinなかしべつ』




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

天国からやってきたねこ (河原まり子/作・絵 岩崎書店)

天国からきたねこのじーごは、かわいがってくれたむーちゃんに話かけても気がついてもらえず……。ペットを失った人に贈る絵本。
(出版社HPより)


熱望 (水生大海/著 文藝春秋)

三十一歳、独身、派遣OL。地方都市で懸命に生きている女性が、ふとしたきっかけで犯罪に手を染め、転落し、それでもタフに生きていくさまを描いた究極のイヤミス。
田舎暮らしが嫌で実家を出た清原春菜は、地方都市で派遣OLをして暮らしている。三十路を迎えて婚活にいそしんでいたが、結婚相談所で紹介された男にお金を騙し取られ、同じころ派遣先からも仕事を切られてしまう。実家に援助を頼むが、男に騙されたとは言い出せず、家賃や公共料金の支払いさえ滞る始末。実兄が結婚し、春菜の実家での居場所はとうになくなっていたのだ。ハローワークに通ってもろくな再就職先はなく、しだいに毎日の食事にも困窮する春菜……。
ほんとうの幸せとは何か。なぜ、どれだけ頑張っても、自分は幸せになれないのか。幸せに憧れることが、そんなに贅沢な望みなのか。ただまっとうに暮らしてきた自分を、男たちも、会社も、いいように利用するだけ利用して捨てた。私には、世間からお金を返してもらう資格がある! 開き直った春菜は、騙される側から騙す側にまわることを決意し、「ある行動」に出る。
「なぜ、私ばかりこんな目にあうのだろう」「私はただ、普通に幸せになりたかっただけなのに」――やがて追われる立場になり、逃避行を続けながら、なお自らの肉体を武器にタフに人生を生き抜こうとする春菜。彼女に「安住の地」はあるのか? 彼女を待ち受ける驚愕の運命とは? 著者渾身のサスペンス・ミステリー傑作。
(出版社HPより)


以上、朝に走るときのシューズを夏用と冬用で悩んでいるkaneでした(*^_^*)


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