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どこでもドアー!

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

先日、江別の道立図書館で、
道内のいろいろな図書館の職員さんたちと交流を深めてきました。

お会いした皆さんは道央圏の方が多く、
「飛行機で来ました」
と言うと、
「大変ですね…」
と憐憫のまなざしを向けられてしまいました。


あぁ、どこでもドアがあったらなぁ…



図書館にはどこでもドアはありませんが、
『もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら』
(藤野英人/著 阪急コミュニケーションズ)
という経済の本があります。

経済の本なので、
ただ夢を語るだけでなく、
道具による企業の浮き沈み、社会への影響などがまじめに書かれています。

この本に書かれているどこでもドアの効果としては…
移動の際に出るCO2がなくなるので、アッという間に低炭素社会!
運輸業界大打撃!
各企業が税金の低い国へ大移動!
などなど。
予想価格は1000万円だそうです(笑)

他にも、タケコプターや暗記パン、ほん訳こんにゃくなど、
いろいろな道具について興味深い見解が盛りだくさんです。


そういえば、ドラえもんと同じように未来を題材にした作品で、
図書館にもビデオがあるアメリカ映画『バックトゥザフューチャー』のシリーズでは、
2015年には車が空を飛んでいました(パート2にて)。
ビュンビュン。

あと3年ですね♪

僕の車はまだ飛ぶ気配を見せないのですが、
年式が古いからでしょうか?
それともハイオク入れると飛ぶのでしょうか?

我が家の家計を見る限り、ハイオクは難しそうです。


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