中標津町図書館 information

トップページ





RSS

Ringworld
RingBlog v3.22

<< 2014年8月の記事 >>

8月31日は“青空本の広場”を開催します。

by kane

いつも私ごとばかりのブログですが、今日のブログも私ごと・・・

24日(日)は仕事が休みだったので、マラソン仲間を誘って、30kmを練習で走ろうと前日から準備をしていました。30kmを走るのは、7月の釧路湿原マラソン大会ぶり!

前日の予報では、昼過ぎに25℃ぐらいになる予報だったので、7時半ぐらいから走り始めたら、暑くなる前に終れるなと・・・。

1周8kmのところを4周しようと走り始めましたが、1周目から中々の暑さで汗がダラダラと出て、1周が終って給水で立ち止まったら、汗が噴き出てくるではありませんか。

最初の1周はゆっくりと走って、1周ずつペースを上げていこうと、頑張って2周目へ。
なんとかペースは上げていきますが、このまま30kmは走れるのかな?と不安になって、なんとか2周目が終了。

一緒に走っている仲間に「もう1周いってみる?」と声をかけたら「やばい、やめよう」と言われたので、自分も2周で終了しました。
一人だったら無理して走っていたかもしれませんが、2周で止めて正解でしたね。

夏も終ってしまったのか、最近は涼しい日が続いていたので、あのまま走り続けていたら、28℃の炎天下を走っていたことになりますし、内臓へのダメージや疲れも残っていたかもしれませんね。
止める勇気、大切だなと・・・



さて、今週末の31日(日)は第29回青空本の広場を開催します。
しるべっと町民ホールで古本市を開催するなど、天候の心配はいりませんが、出来ることなら晴れてほしいなと思います。

たくさんのご来場をお待ちしております。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

そうちゃんはおこってるんだもん (筒井頼子/文 渡辺洋二/絵 福音館書店)

「いつだってなっちゃんばっかり」そうちゃんは怒ってテーブルの下にもぐってしまいました。お父さんと妹が声をかけますが…。お兄ちゃんの気持ちの揺れを丁寧に描きます。
(出版社HPより)


家族の見える場所 (森浩美/著 双葉社)

ラジオ局のアナウンサー、寺田武は長年担当してきた生放送番組の最終回に臨もうとしていた。そこへ入院中の母が危篤との報が入る。武は飽き性で、「お前は物事を全うしたことがない」とよく叱られた。“地味な番組だけど、この番組こそはと思ってやってきたんだ。母さん、もう少し待っててくれ……”『最後のお便り』ほか、家族の日常に起きるドラマチックストーリー。
(出版社HPより)



以上、10月のフルマラソンに向けて、近いうち30kmに再チャンレンジしようと思っているkaneでした(*^_^*)


秋も間近に

by さや

みなさん、こんにちは。
7月からやたらと毎日が眠いんですが、なぜなんでしょう。
気合が足りないのかな……?

さて、今日はチキンラーメン誕生の日ですね!
1958(昭和33)年、8月25日に日清食品創業者の安藤百福氏が、
自宅の敷地内の作業小屋にて試行錯誤の末この世に生み出してくれた商品。
即席ラーメンの先駆けとなったチキンラーメン。
今、お手軽にインスタントラーメンを食べることができるのも、安藤氏のおかげというわけですね。
ありがたや(´∀`)

感謝しておいてなんですが、インスタントより、どちらかといえば生ラーメンの方が私は好きです。
あの「自分は今カロリーを大量に摂取している!」と思わせる味の濃さに、
ケーキを食べたとき並みの満足感を得るのは私だけでしょうか。
みなさんは何味がお好きでしょうか?
味噌・醤油・塩・とんこつあたりが定番だと思うんですが、
近年ご当地ラーメンなるものも出てきて、味のバリエーションが広がっていますよね。
中標津にも「ミルキーラーメン」が存在しますね。
食べたことがないんですが、おいしいのかなぁ〜。

食欲の秋ももう間近。
ラーメン巡りでもしてみようかな、と『極旨ラーメン100軒〈北海道版〉』を手に考えている、さやでした(^_^)


あと一週間!

by なな

みなさん、こんにちは!
いよいよあと一週間で「青空本の広場」の開催日となります!
今年もたくさんの古本を用意してお待ちしておりますので、家族やお友達を誘って遊びに来てください(^^)
古本市にいらっしゃる方は買い物袋と小銭の用意のご協力をいお願いいたします。


今日はわたしのお気に入りの一冊をご紹介します♪

『おおかみだあ!』
セドリック・ラマディエ/ぶん
ヴァンサン・ブルショ/え
たにかわしゅんたろう/やく ポプラ社

ページのはしっこに、おおかみがいる・・・
ページをめくればめくるほど、どんどんおおかみが近づいてくる!!
たいへんだ!!はやくページをめくって!!
―――といった感じで急いで絵本をめくる絵本です。
でも、めくればめくるほどおおかみは近づいてきます。
最後はいったいどうなるのか・・・!!

親子で読んで楽しく遊べる絵本です♪
ブログおすすめ本コーナーに置いておきます(^^)


本の作品。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。
ひと雨ごとに涼しくなりますが、
みなさん、お体の具合は大丈夫ですか?


22日の金曜日、広陵中学校1年生の教室にお邪魔してきました。
7月の3年生に引き続き、ブックトークをするためです。

一つのテーマに沿ってトークをしながら
いろいろな本を紹介するのがブックトークですが、
今回は“本”をテーマにお話ししました。
来週の月曜日に、あと2クラス同じテーマでお話をします。



“本”に関する作品で、個人的に印象深いのは
ベストセラーにもなった『1Q84』村上春樹/著(新潮社)です。

舞台は1984年の東京。
スポーツのインストラクターを営む傍ら暗殺業を続ける女性「青豆」と、
女子高生の書いた文章をもとにゴーストライターとしてベストセラー『空気さなぎ』に携わる男性「天吾」。
ある時点から、フィクションであるはずの『空気さなぎ』の中の世界の現象が現れはじめる。
大小2つの月、暗躍する“リトル・ピープル”と呼ばれる謎の存在…

という感じの物語です。
短くまとめるって難しいですね。

『1Q84』は近過去小説(?)ですが、
近未来小説としての『1984年』という作品もあります。
ジョージ・オーウェルというイギリス人作家の作品で、
1949年に発表されました。
『1984年』は、“ビッグ・ブラザー”と呼ばれる絶対的な権力に、支配・監視される世界を描いた作品です。

『1Q84』と『1984年』、読後感はかなり違います。
正反対と言ってもいいくらい。
両作品ともかなりの文章量ですが、
気長に読んでみてはいかがでしょうか。


今回は真面目に本の紹介をしてみました。
以上、1984年には保育園でビービー泣いていたsakuでした。


おすもうさん

by のび子

17日、相撲の巡業を見に釧路へ行ってきました。
子どもの頃夕方になると家のテレビは相撲という生活を送っていたので、
相撲は好きです。
折角だから稽古から…と思い朝早めの時間から行くと、大砂嵐関とすれ違って大興奮。
そして物販などを見ていると、何と絵本作家の加藤休ミさんがいらっしゃるではありませんか!
結局わたわたと席についてしまった為何も買えずに行ってしまったのですが、
絵を描いているところをこっそり見学してきました。

取り組みは、北海道出身の力士が出てきた時には出身地を言ってくれるので
その度にわっと声が上がり、応援が飛び交っていました。
初めての相撲観戦でしたが、生で観るのはテレビとまた違ってとても楽しかったです。
6時間くらい会場にいたのに飽きませんでした。すごい!
いつかは国技館まで見に行ってみたいです。

加藤休ミさんの相撲絵本、「りきしのほし」はブログ本コーナーで紹介中です!


<< >>