by さや
こんにちは、さやです。
今日は長文、お目汚し失礼します。
7月23日の朝、俵橋小学校に絵本の読み聞かせにお邪魔しました。
人前に出るのが苦手なので、前日から緊張しきり。朝早いということもあり、夜11時にはベッドへ入ったのに、その58分後に目が覚めるなど、小刻みに寝たり起きたりを繰り返していました。
23日、朝。のび子さんの運転で、雨降りの中出発。到着した学校の中には、すでに生徒が!スクールバスなのでみんな早めに登校するそうな。ああ、緊張。
低学年の子の読み聞かせにいざ教室へ。10人いるはずが1人足りない!?え?風邪?お休みなのかな?とととりあえず始めよう。
まず、挨拶をして自己紹介。さぁ読むぞ、と読み始めたら、
キーンコーンカーンコーン…。
あれ!?まだ時間じゃなかった!?何分からだったんだっけ??と、内心プチパニック。
表情筋を駆使して、「チャイムなんて聞こえなかったよ」と素知らぬ顔をして読み進めていると、
ガラガラガラ…。
ドアが開いた!?え、誰々?何?風邪引いているって言ってた子?やばい、半分読んじゃったよ!不測の事態に、私の背中は冷や汗ダラダラ。
そんな私を前に、子どもたちは通常運転。
「早くかばん置いて座りなよー」と声掛けまでしてくれていました。
さあ、気分新たに再開。ところどころ笑ってくれたり、ツッコミを入れてくれたり、なんて読み手に優しい聞き手なのだろうと感動。
絵本を2冊読んだので、そろそろ手遊びを。仕入れてきた「あたま・かた・ひざ・ポン」で遊ぼうか〜と思っていると、
「手遊びって、ちゃつぼ?知ってる〜!超はやいやつやりたい!」
と自主的に遊び始めた!?す、すごすぎる……。
むしろ私がちゃつぼ教わってきました。
それでもなんとか軌道修正、軌道修正。せっかく仕入れてきたのだから、新しい手遊びを提供しなければ、大人として!
と、始めた「あたま・かた・ひざ・ポン」。
ゆっくり・ふつう・はやいの3段階でやってみたところ、ものすごく好評。
超はやいバージョンでは笑顔が溢れました。よかった〜!
ちょっと時間を過ぎちゃったけど、はじめの緊張が嘘のように楽しく読み聞かせを終えました♪優しい生徒たちで本当によかった(´∀`)
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