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saku - 2014年5月の記事

おじ…。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


最近、子どもへの自己紹介で悩みます。


先日、第2ひかり幼稚園のお誕生会へお呼ばれしたときのことです。
ななさんと二人で絵本の読み聞かせなどをさせていただいたのですが、
自分のことをなんと紹介しようか困るのです。

ななさんは、疑う余地なく「おねえさん」です。

それに対し僕は「おにいさん」かというと、そんな年でもありません。
身分詐称にあたります。
じゃあ「おじさん」かというと、まだまだ若く頑張っていたいのです。
数年前に出版された『おじさん図鑑』(なかむらるみ/絵・文 小学館)はいろいろなおじさんたちの様子を描いた本ですが、
他人事として捉えられない個所もあります。

9歳の姪っ子対しては一人称を「おじさん」にしていますが、
「それは続柄だから」と自身に言い聞かせる自分がいます。


我ながら、なんともキレの悪いことでしょう。
潔く「俺はおじさんだ!」と言ってしまえた方が、ずっと健全ですね。


結局幼稚園の子ども達には、
いくばくかの違和感を抱えながら
「…さくさくさんです!」と自己紹介をすることにしています。


そういうわけで、
幼稚園生のママさんたち、
このブログの内容はお子様には内緒にしておいてください。


中標津小学校。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

今朝、中標津小学校の4年生のクラスにお邪魔して、
絵本の読み聞かせをしてきました。
2クラスなので、1クラスに自分が行き、もう1クラスにはのび子さんが行きました。
みなさん、とてもしっかりと聞いてくれました。
どうもありがとう。


僕も中標津小学校出身で、
確か5年生の時に、今の校舎になったと記憶しています。

校舎へ子ども達が入る前に、
地域の方向けに一般公開されていました。
僕は在校生のくせして、一般公開に潜り込んでいました。

その時、校舎内を見ていた地域のおばあちゃんが、
「なんだか遊園地みたいだねぇ〜」
と言っていたのを覚えています。
それほど、当時の学校としてはとても新しいデザインでした。


現在、計根別で小学校+中学校が建築されていますが、
一体どんな校舎になるのでしょう。
楽しみですね。


副読本。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

少し前に新聞記事に出ていましたが、
小学校社会科の副読本として、
『私たちの町 中標津』という本が作られました。
図書館にもあります。

中標津の様子、産業、歴史のことなどが、
とてもわかりやすくまとめられています。
ここまで易しくするのは、相当大変だったろうなぁ、と思います。
大人の方も、ぜひ読んでみてください。


本の最後に載っている年表を見ながら、
「今の子は中標津に線路が走っていたことを知らないんだよなー」とか、
「中標津高校の野球部が甲子園に行った時は盛り上がっていたなー」とか、
いろいろ感慨深くなってしまいます。

時がたつにつれ、
「みんな知っていること」があまり知られていないマメ知識のようになっていきます。
たくさんの資料をもつ図書館として、
マメ知識が埋もれて消えてしまわないように
いろんな知識・情報を広めていけたらと思います。


一日司書体験。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

今日は「一日司書体験」!
朝から、4〜6年生の小さな司書さんたちが頑張っています♪

今回の「一日司書体験」は、
児童コーナーの壁に
展示テーマ「家族っていいな」に基づいた
飾りを作って付けていただきます。


一体、どんなかわいらしい飾りになるのでしょうか?
楽しみですね!


一日司書体験は午前中で終わるので、
それ以降は
子ども達が作ってくれたすてきな飾りを見ることができます。

絶対に素晴らしい作品が出来上がるので、
みなさん、ぜひ見に来てください♪

今回作ってもらっている展示は、
6月1日まで見ることができます!


ねずみくん。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

図書館には本だけではなく、
館内でご覧いただけるDVDがあります。

その中のひとつに、
『絵本読み聞かせ おうちで実践編』というシリーズがあり、
1巻が「読み聞かせの楽しみ方」
2巻が「絵本の選び方」となっています。
どちらも35分ほどで観終わることができます。


1巻のなかで、
お父さんが子ども(男の子)に
『ねずみくんのチョッキ』なかえよしを/作 上野紀子/絵 ポプラ社
という絵本を読み聞かせしているシーンがありました。
その男の子は本当に嬉しそうに絵本を見ていて、
お父さんとのやり取りを楽しんでいるようでした。

その姿があまりにも良かったので
試しにウチの子ども達(2歳&4歳・ともに男の子)に同じ絵本を読んだところ、
DVDに出てくる子どもと同じように
ニコニコしながら聞いてくれました。


『ねずみくんのチョッキ』は長い絵本ではないので、
ちょっとした時間にサクッと読むことができます。

仕事で疲れたお父さんには、オススメです。