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<< 2014年5月の記事 >>

まっかだなー

by のび子

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先日夜に運転をしていたら、月が夕日のように真っ赤で思わず携帯で写真をぱちり。
…色くらいしか伝わりませんが、赤くて大きくておよそ月には見えないような月でした。
太陽は地球の大気の関係で位置によって届く光の色が変わるので、日の出、日の入りの地平線に近い時には赤くなるそうですが、月も同様に赤くなるのだそうです。
ともすれば不気味にも見えますが、登るにつれ色が変わっていくのを眺めるのは
とても楽しかったです。
写真の色の時は地平線ギリギリより少し登ったくらいでした。
今年の10月8日は皆既月食が見られるそうなので、こんな赤い月を地平線に近い頃ではなくても見られるようです。

今日はおはなしの木さんがおはなし会をしてくださってます。
子どもたちとお母さんの楽しそうな声が聞こえてきて、図書館がにぎやかな日です。
おはなし会は毎週水曜日は10時30分から、土曜日は14時から開催していますので
是非遊びにきてくださいね!
悪天候でも、1人しかいなくても必ず開いています。


今日はいい天気。

by kane

先週は強風と雨が凄かったですね。
一瞬だけ停電になったり、木の枝や葉っぱが散乱していたり、ほとんどの桜も散ってしまいましたね。

昨日からは天候も良くなり、夕方には数人のランナーを見かけました。
7月13日に行われる第6回なかしべつ330°開陽台マラソンへ出場される方も、少しずつ練習量が増えてきているのかもしれませんね。
まだ、エントリーをされていない方は、お急ぎください!
郵便振替での申込は今週23日(金)まで、インターネットでの申込は今月30日(金)までとなっております。

たくさんの参加をお待ちしております!



さて、先週土曜日は結婚式に参加させていただきました。
最後に新婦から新郎とご両親への贈り物として絵本が渡されました。

100万回生きたねこ  (佐野洋子/作・絵 講談社)

1977年に出版された作品ですが、これからも読み継がれていく作品だと思います。
新婦が読む姿、そして内容に胸が熱くなりました。

末永く、お幸せに・・・


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

おかあさん牛からのおくりもの (松岩達/文 冨田美穂/絵 北海道新聞社)

子牛が生まれ、乳牛として乳を出し、食肉や革製品となり、私たちの身の回りに届くまでを一冊の絵本にしました。牛の命と、多くの人の働きによって、私たちの豊かなくらしが支えられていることを学ベます。小学校中学年向け。
(出版社HPより)


ルーズヴェルト・ゲーム (池井戸潤/著 講談社)

「一番おもしろい試合は、8対7だ」野球を愛したルーズヴェルト大統領は、そう語った。
監督に見捨てられ、主力選手をも失ったかつての名門、青島製作所野球部。
創部以来の危機に、野球部長の三上が招いたのは、挫折を経験したひとりの男だった。 一方、社長に抜擢されて間もない細川は、折しもの不況に立ち向かうため、聖域なきリストラを命じる。野球部の存続をめぐって、社長の細川や幹部たちが苦悩するなか、青島製作所の開発力と技術力に目をつけたライバル企業・ミツワ電器が「合併」を提案してくる。青島製作所は、そして野球部は、この難局をどう乗り切るのか?
人生を賭した男達の戦いがここに始まる。
(出版社HPより)



以上、強風に負けて日曜日はロング走を挫折したkaneでした(*^_^*) 100kmマラソンまで、あと40日。


これがホントの野望

by さや

みなさん、こんにちは。さやです。

強風はまだ続いていますが、ようやっと晴れ間も見える天気になってきました。早くまた、暖かい陽気の中でのほほんとお散歩をしたいものです。

昨日は悪天候の中、それでもおはなし会に来てくださるお子さま、お母さま方が!おはなし会デビューで緊張していたんですが、こんなに楽しみにしていてくれてるんだから、やらねばなるまい!と、いい意味で気合が入りました。
(14日の水曜日に1冊読ませていただいたのですが、緊張と足の痺れのため、おぼろげな記憶しか残っておらず……。来てくださった方々には、なんだか申し訳ないです……)

お子さま方の前で絵本を読ませていただくのは、実に8年ぶり。未熟な私ですが、先輩方の技術を少しずつ物にしていきたいという野望を胸に、精進していきます。
なので、下手くそだけど聞いてやってもいいか、という優しい皆さんの来館を、心よりお待ちしています!


では、今読んでいる文庫の紹介でも。

『つれづれ、北野坂探偵舎』河野裕/著 角川書店

20日に返却するので、気になった方は是非お手に取ってみてください(^−^)


お弁当

by なな

みなさん、こんにちは。

いつだったか忘れましたが、過去に「かもめ食堂」の映画を観ると”おにぎり”が食べたくなると書いた気がします。
ほかほかに炊けたご飯で作るおにぎりが本当に美味しそうなんですよ〜。

産休に入るジェーンさんに代わり、4月から絵本担当になった私ですが、最近おにぎりが主役?になっている絵本をよく見かけます。

「オニじゃないよおにぎりだよ」
シゲタサヤカ/作 えほんの杜 E1/シ

「にんじゃべんとう」
木坂涼/作 いりやまさとし/絵 教育画劇 E1/イ

などなど。
絵本でもじゅうぶん、おにぎりが食べたくなるんですよ



最近は天気の良い日も多いので、おにぎりのお弁当を持って出かけたいな〜と思っているななでした(^^)


副読本。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

少し前に新聞記事に出ていましたが、
小学校社会科の副読本として、
『私たちの町 中標津』という本が作られました。
図書館にもあります。

中標津の様子、産業、歴史のことなどが、
とてもわかりやすくまとめられています。
ここまで易しくするのは、相当大変だったろうなぁ、と思います。
大人の方も、ぜひ読んでみてください。


本の最後に載っている年表を見ながら、
「今の子は中標津に線路が走っていたことを知らないんだよなー」とか、
「中標津高校の野球部が甲子園に行った時は盛り上がっていたなー」とか、
いろいろ感慨深くなってしまいます。

時がたつにつれ、
「みんな知っていること」があまり知られていないマメ知識のようになっていきます。
たくさんの資料をもつ図書館として、
マメ知識が埋もれて消えてしまわないように
いろんな知識・情報を広めていけたらと思います。


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