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<< 2014年4月の記事 >>

いつもいっしょ

by なな

みなさん、こんにちは。
4月23日〜5月12日はこどもの読書週間です。
詳しくはこちら→こどもの読書週間

標語は「いつもいっしょ、本といっしょ。」です!
この標語を聞いて、小さいころいつも読んでいた絵本を思い出しました。

いわむらかずおさんの、14ひきのねずみのおはなしです。

『14ひきのこもりうた』
いわむらかずお/作 童心社

小さいけど家族がいっぱいの14ひきのねずみは、木の幹の中がお家です。
小さなドアがあって、その中で暮らしています。
14ひきのこもりうたは、夕方から夜眠るまでのねずみたちのおはなし。
10匹の兄弟には、いっくん、にっくん、さっちゃん…と名前があって、これがいっくんだ!こっちはにっくん!と一人で当てて遊ぶのが好きでした。


あともう1冊、好きな絵本があったのですがタイトルを思い出せません…。
レファレンスの練習がてら、探してみようと思います!!


元気。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


我が家の長男はこの春から幼稚園年中さんなのですが、
朝、なかなか元気が出ません。

どうしたらいいのかなぁと考えた結果、
とりあえず親が元気になってみることにしました。
今までのテンションを10だとすると、
14くらい頑張って出しながら、
幼稚園の門をくぐる息子を見送ってみました。

「行ってらっしゃい!いぇーい!ひゃっほう!」てなもんです。

そうするとあら不思議。
アンニュイな表情だった息子が、
ちょっとだけはにかんだような笑顔を浮かべてくれました。
(もしかしたら失笑しているのかもしれません。)

なるほど。
幼稚園の先生がいつも元気なのは、こういうことなのですね。


そんなわけで、
ブルーな子どもが元気になるような本を探してみたところ、
『元気いっぱい!鬼ごっこ 年齢別アレンジつき』
羽崎泰男/著 ひかりのくに株式会社
という本を見つけました。

この週末、
家族で元気いっぱい鬼ごっこはいかがでしょうか?


バースデープレゼント

by ジェーン

みなさん、こんにちは!ジェーンです。


今日は少し風が冷たいですが、大分暖かくなりましたね。
夜になると特に春の匂いを感じます。
みなさんはどんな春をお過ごしでしょうか?

さて先日は知り合いのバースデーで、「カメラのレンズがほしい」と言っていたのですが、さすがにわたしのお財布では残念ながら手が届かないので、画用紙でミニチュアカメラを作ってプレゼントしました。
今、牛乳パックの貯金箱にカメラ貯金をしていますが、レンズを買うにはあと10年…それ以上はかかるかもしれません。
それまで楽しみに待っててね!

バースデープレゼントといえば、2年ほど前に『雲の回廊』HABU/著(当館には所蔵がありません…気になる方はリクエストをお願いします!)をいただきました。雲の写真集なのですが、雲って場所や時間、見ている人の気もちによって表情が変わるんです。とても面白い!
ちょくちょく見ては癒されています。

ちいさなたからもの
アンドレア・ダーハン/作 角田光代/訳 学研(E2/タ)

太陽のパパと月のママが子どもたちをや愛情いっぱいに包み込む、やさしい絵本なのですが、絵の中に出てくる、太陽と月の子を包む雲が、すごく柔らかでもふもふしてそうなのです。
ダーハンさんの絵は本当にすごい!

そういえば、ドイツ語だと太陽は女性名詞なのでママのイメージで、月は男性名詞なのでパパのイメージがあります。
みなさんはどうでしょうか…?
その国、人によってイメージって変わってくると思います。
なんとも面白い!

さて話は脱線してしまいましたが、春になってお出かけする機会も増えたかと思います。
みなさんも、元気がほしいとき、ちょっと疲れたときは、空を見上げてみるといいと思います。
空や雲からパワーをもらえますよ♪


俵橋小学校にお邪魔してきました

by のび子

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「しりとりのだいすきなおうさま」を読んでいます
本日は移動巡回図書の日。
そして午前中は俵橋小学校にお邪魔して、読み聞かせをしてきました!
だるまさんのパネルシアターから行ったにらめっこ大会は大盛り上がり。
高学年の女の子はちょっと恥ずかしがっていましたが、最後には全員がにらめっこをしてくれました。
なかなか勝負がつかなかったり、周りの反応で思わず笑ってしまって不本意な負けを味わったり、
にらめっこだけでこんなに楽しめるもんなんだなあと思いながら仕切りを楽しんでいました。

読み聞かせは「どうぞのいす」「しりとりのだいすきなおうさま」の2冊でした。
「どうぞのいす」では「つぎのひとにおきのどく」という言葉がツボに入ったようで、そこを読む度にケラケラと笑ってくれる子がいました。
どこで反応してくれるかわからないので、また別の場所で別の子どもたちの反応を見るのが楽しみです。

写真は私のび子ですが、何でちょっと肌寒いのに半袖なのかというと
休憩時間に子どもたちと全力で遊んだ結果、暑くて上着を脱いで読み聞かせをしたのでした。
ものの5分ほどの出来事だったのですが、子どもたちのパワフルなこと。
後で来た先生も「子どもたちは長袖なのに何故?」と疑問に思っていたそうで。
いやいや、俵橋の子どもたち、とっても元気です。


ふきのとう

by kane

先週末は風が強かった中標津町ですが、昨日は暖かい1日でしたね。
昨日は午後3時前でプラス13.2℃だったみたいです。
その暖かさで一気に雪解けが進み、“ふきのとう”が出てきましたね。
今日も午前9時現在で、12.4℃ということで、なんとなく“春”になったのかなと・・・

昨年4月9日のブログでも“ふきのとう”のことを書いており、「先週末の大雨の中で見つけました」とあったので、今年は昨年よりも遅いのかもしれませんね。

朝晩の寒い日は、もう少し続きそうですが、昼間の暖かさで木々も春へと衣替えが始まりそうです。


衣替えといえば、場所によっては雪はありますが、やっと先週ぐらいからランニングシューズを夏用にして走っています。
軽くて走りやすいので、少しずつ練習の距離を長くしていきたいなと思います。

最近はランナーの姿を見かけるのも増えてきました。
なかしべつ330°開陽台マラソン のエントリーも始まっているので、少しずつ練習を再開したランナーも多いかもしれませんね。
大会まで、あと3ヶ月です。大会当日の“スマイルRUN”を目指して、練習頑張ってください。

図書館ではマラソン関連の本を展示・貸出しておりますので、練習の合間に遊びに来てください。




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最近、読んだ本を紹介します。

かぜのでんわ (いもとようこ/作・絵 金の星社)

山の上に置かれた電話。だれもが自由に使えて、今はそばにいない人と話すことができます。でも実はそれは電話線のつながっていない電話でした。
岩手県大槌町に東日本大震災のあと設置された風の電話ボックスをモデルにした絵本。
(出版社HPより)


レーン ランナー3 (あさのあつこ/著 幻冬舎)

走ることを捨てきれなかった二人の天才ランナー、碧李と貢。走ることが、こんなにも好きだったと気付いた碧李。走ることそのものを、敵だと捉えた貢。孤独と畏怖、そして恍惚。全てを抱え込んで、少年たちはトラックを駆ける−。
(表紙オビより)



以上、昨日の仕事帰りは“月と火星の競演”に一人で興奮していたkaneでした(*^_^*) 100kmマラソンまで、あと75日。


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