春に思い出す1冊
by ジェーン
みなさん、こんにちはヽ(^0^)ノ
ジェーンです。
4月に入って2日目。
ここ最近、新しく図書館の利用者カードを作る方が普段と比べて多く、新生活の匂いを感じます。
それにしても、転入してすぐ図書館のカードを作るってなんだかいいですね!
新生活ということで、ふと思い出したのが、学生の頃に読んだ村山由佳さんの『 天使の卵』。(集英社 913/ム)
『天使の梯子』、そして昨年末に出た『天使の柩』と続くシリーズの1作目で、予備校生の主人公の男の子が電車に乗っているシーンがあるのですが、その場面が新しい春の匂いがするのです。
向かう先が切なく、さみしいおはなしだったので、つづく巻を読まず仕舞だったのですが、思い出したこの機会に読んでみようかなぁ…
『天使の卵』は、 第6回小説すばる新人賞を受賞した作品ということで、どんな本なのか気になる方、恋愛小説を読まれる方は、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか?
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