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<< 2014年3月の記事

蔵書点検3日目!

by kane

ピッピ、ピッピと1冊ずつ作業をしておりますが、自分は書庫という場所を担当しております。
いつも皆さんが自由に閲覧できる場所とは別な場所で、たくさんの本が書庫にもあります。狭い場所で、脚立を使用する場所もあり、本のバーコードも右だったり、左だったり、上だったり、下だったりとバラバラです。
その都度、ハンディを動かしながら作業をしていますが、姿勢も悪いまま作業をしていることもあり、若干の腰痛気味です。
あと、数日の作業を頑張りたいと思います。


さて、話は変わりますが、明日は暴風雪になるかもとニュースや気象情報メールでも配信になっていますね。
先月のような天候は怖いので、猛吹雪にならないことを願っております。


それと、インフルエンザが学校で流行っているみたいですね。9日(日)に予定していた「子どもステージ」も延期になっています。ちょっと寒い日もあるので、体調管理には気をつけないとダメですね。



以上、3月になってから走り始めたkaneでした(*^_^*)
最近読んだ本は休館日中なので、紹介していませんが、しっかりと読んでますよ!!!


蔵書点検2日目!

by なな

みなさん、こんにちは!
ついに始まりました!
蔵書点検!
昨日からハンディというリモコンのような端末機を片手にピッピっとひたすら本のバーコードをなぞる作業をしています。
図書館職員の華麗なチームワークで、バーコードをなぞる人、書架整理をする人と役割分担し、スムーズに進んでおります!
開館日の10日(月)には「なんかちょっと前より整理された…?」と感じる図書館に変身しているかも!!
開館日をお楽しみに♪

それではわたしも書架整理に行ってまいります!


図書館は今日から休館します

by 図書館長

中標津町図書館は、本日3日(月)から9日(日)まで特別休館のため、お休みとなります。

利用者の皆様には、ご迷惑をおかけしますが、ご理解をお願いします。

今年度も残り1ヶ月ですが、図書館では26日(水)には「子ども映画会」、30日(日)には「人形劇公演」を行います。

たくさんのお友達が遊びに来るのを待ってます。


桃。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

さて、ひな祭りである明日から、
中標津町図書館は1週間のお休み(特別図書整理休館)に入ります。
そのため、
児童室に飾ってある雛段は今日で見おさめです。
図書館に関わる方々の婚期が遅れることのないよう、
桃の節句終了後速やかに片づけることにいたします。


どうして3月3日ひな祭りを「桃の節句」と呼ぶかというと、
『すぐに役立つ366日記念日事典』
日本記念日協会/編 加瀬清志/著 創元社
によると
旧暦3月ごろに桃の花が咲くからだそうです。

桃は邪気を祓うものらしく、
イザナギノミコトが黄泉の国の亡者から逃げるときには
桃を投げて逃げのびたそうです。

桃なんて投げられた日には、
服にシミがついて落とすのに苦労しそうですね。
そういう場合は、よく熟した桃の方が良さそうですが、
直接痛みを与える場合は、固い桃の方がダメージが大きそうです。


それはさておき、
先日我が家で、4歳の長男が「ひな祭り」の歌を歌っていました。
幼稚園で教わってきたのでしょう。
道東に住んでいると
なかなか日本古来の暦通りに季節を感じることは難しいですが、
子どもの歌声で季節の到来を知るのも、また楽しいなぁと思いました。


ありがとう、まど・みちおさん

by ジェーン

みなさん、こんにちは♪ジェーンです。

ここのところ、暖かさを増し、来館されるみなさんの上着も薄くなってきているように思います。すぐに春!とはいかない道東ですが、少しずつ少しずつ近づいてきているのですね。

新聞やニュースでご存知の方も多いかと思いますが、昨日、童謡詩人”まど・みちお”さんが亡くなられました。
まど・みちおさんは、「ぞうさん」や「一ねんせいになったら」など国民的童謡を数多く残されました。
詩作への意欲は年齢を重ねる毎に増していったそうで、まだまだ彼の声を聞いていたかったような気がします。

まど・みちおさんはたくさんの詩や本を残されていますが、今回はこの1冊を紹介します。

くうき
まど・みちお/詩 ささめやゆき/え 理論社(E1/サ)

今わたしが吐いた”くうき”が別のだれかの胸に入っていく・・まるでバトンリレーのように人々をつなぐ。誰かれ隔てなく、あらゆる人の中に行き渡る。そしてその存在は普段わたしたちが気づくことなく、当たり前のようにいてくれる。

言葉でも絵でも表すのが難しい”くうき”をシンプルに且つ深く謡っています。
この詩を、お互い憎しみ合わざるを得ない状況の人たちが知ったら、今、こころ寂しくしている人たちが見たら、何かに追い詰められている人たちが声に出して読んでみたら、もしかしたら少しどこか、何かが変わるのかもしれないなぁ・・そんな風に思いました。

他にも、図書館には、まど・みちおさんのステキな詩の本がたくさんあります。詩には愉快なもの、ジンとくるもの、考えさせられるもの・・いろいろあります。
ぜひみなさんも、詩に触れてみてはいかがでしょうか・・?


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