by saku
みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。
先日、4歳の長男がなかなか寝付けないことがありました。
眠そうにあくびをしながらも、
ごにょごにょと独り言(何かの“ごっこ遊び”のようでした)
をつぶやきながら、
布団の上をごろごろしていました。
眠そうなのに眠れないのが気の毒でした。
多分、頭の中にいろんなことが浮かんできて、
落ち着かないんだろうなぁ。
「子どもの寝つきが悪い」と
悩んでいる方は、結構いらっしゃるのではないかと思います。
『どうして寝ないのよ』(神山潤/監修 草土文化/出版)
と言う本の中に、
いろいろなお家の“寝かしつけ術”が書かれています。
・親も一緒にゴロゴロする
・部屋の戸を閉めて静かにする
・日中、とにかく遊ぶ
・ドライブに行く
などなど、みなさんいろいろ試されているようです。
ドライブは、車のエンジンの振動が心地よいのでしょうか。
となると、振動の少ないエコカーや電気自動車だと、寝つきが悪いのでしょうか。
どなたか、試された方がいたら教えていただきたいなと思います。
さて、我が家の眠れない息子に話を戻します。
父親なりに考えた結果、
「頭の中身をシンプルにする」
「単調なリズムの刺激を与える」
という条件をクリアすれば、寝てくれるのではと仮説を立ててみました。
そこで、
「じゃあ、目を閉じて。
眠れるようにお父さんがゆっくり数を数えるよ。」
と提案してみました。
息子のお腹に軽く手を置き、
その手でリズムをとりながら、
ゆっくりと「1…、2…、3…、」と数えていくと、
15カウント行く前にぐっすり寝ていました。
「早いよ!」と思わず笑ってしまったのですが、
もうそのくらいの声じゃ起きないほど、
息子は深い眠りへと落ちておりました…。
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