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saku - 2014年2月の記事

来週、図書館はお休みします。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

さて、最新ニュースでもお知らせしている通り、
3月3日(月)から3月9日(日)まで
中標津町図書館はお休みします


“特別図書整理”と言いまして、
図書館内の本をすべて点検して
迷子になっている本がないかを確認します。
本、CD、DVDなどなど、すべての図書館資料をピッピピッピと専用の機械でなぞります。

そのほか、
同じ時期に図書館システムの更新をします。
図書館で使っているパソコンは、
本体は特別なものではないのですが
中身に図書館の貸出返却をつかさどる独特なシステムが入っています。
その中身を、
時代の流れに合わせて変えていく必要があるのです。


7日間もお休みすることで
ご利用いただいている皆様にはご迷惑をおかけしますが、
ご理解のほどよろしくお願いいたしますm(_ _)m


居眠り。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

連日の雪かき、お疲れ様です。
ほとんどのみなさんが、週末は雪かきでつぶれてしまったのではないでしょうか。

僕は昨日休みだったのですが、
雪かきの疲れからか
昼から夕方まで眠ってしまい、
臨時休園で家にいた長男に
「おとうさん、寝てた」となじられ続けていました。
ごめんよ。息子。


図書館の棚に、興味深い本を見つけました。
『世界が認めたニッポンの居眠り』
(ブリギッテ・シテーガ/著 阪急コミュニケーションズ)
著者は、ケンブリッジ大学の文化人類学者だそうです。

本の帯には、
「なぜ日本人は降車駅に着くと、突然ニョキっと起きあがるのか?」
と人をタケノコ扱いした文が書かれており、
大変気になります。
まだ読んではいないのですが、
ぱらぱらとページをめくると、
学者らしく真面目に居眠りを分析しているようです。


何年か前に自分の身に起きた話ですが、
夜中にふらっと起きてアイスをかじったつもりが、
翌朝テーブルに冷凍ご飯がのっていたことがあります。
「やけに固いな」とは思ったんですよね。
その頃は別な仕事をしていて、勤務時間上睡眠が不規則でした。
不健康な睡眠は、健康な前歯を奪おうとするのです。


健康的な睡眠と口内環境、大切にしてくださいね。


フィギュア!

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

ソチオリンピックが大変盛り上がっております!

男子フィギュアすごいですね!
今朝のニュースで知ったのですが、
羽生選手の史上初100点越え!

「氷の上でどうしてあんなに優雅に動けるのだろう」と感動してしまいました。


と書いてはみたものの、
実は僕、フィギュアスケートの細かいルールはよく知りません。
なので、
『最新スポーツルール百科2013』大修館書店
で調べてみました。

羽生選手が高得点を出した“ショートプログラム”というのは、
定められた7つのジャンプ、ステップ、スピンの各要素を
 フリースケーティング動作やステップなどでつなぎ、
 選んだ音楽に合わせて2分50秒以内で滑走する」
という競技だそうです。
細かいところは初めて知りました。

日本時間で15日午前3時ごろに行われる“フリー”は、
4分30秒(男子)で自由に選択した曲に合わせ演技を行う
 ショートプログラムより実行できるジャンプやスピンの要素が増えるので より多くの得点を得ることができる
そうです。
ちなみに、曲に歌詞(ヴォーカル)が入っていると減点だそうです。

現在2位のパトリック・チャン選手に追いつかれる可能性もありますが、
4位の高橋大輔選手が巻き返すチャンスもあるということ!

がんばれニッポン!!


ブックトークの思ひ出。

by saku

P1040133.jpg
1日1クラス、3日間行いました。
みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

先日、広陵中学校にお邪魔してきました。

ブックトーク(一つのテーマに沿って何冊か本を紹介。全体でも1つの流れをもった話となります)を
行うためです。

中学校の図書室をお借りし、2年生のみなさんへ
“恋愛”をテーマにお話してきました。
バレンタインデーが近いですしね。

授業時間1コマ分を丸々使わせていただき、
紹介した本は全部で7冊。
雑学本や小説、絵本も取り入れ、幅広く紹介してみたのですが、
中学生のみなさん、楽しんでいただけたでしょうか。

クラスによってはブックトーク直後にすぐ本を手に取ってくれる生徒がいて、
結構嬉しく感じました。


このブックトークが、
本を手に取る「きっかけのきっかけ」くらいにでもなっていればいいなぁと
願ってやみません。


入眠。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


先日、4歳の長男がなかなか寝付けないことがありました。
眠そうにあくびをしながらも、
ごにょごにょと独り言(何かの“ごっこ遊び”のようでした)
をつぶやきながら、
布団の上をごろごろしていました。

眠そうなのに眠れないのが気の毒でした。
多分、頭の中にいろんなことが浮かんできて、
落ち着かないんだろうなぁ。


「子どもの寝つきが悪い」
悩んでいる方は、結構いらっしゃるのではないかと思います。
『どうして寝ないのよ』(神山潤/監修 草土文化/出版)
と言う本の中に、
いろいろなお家の“寝かしつけ術”が書かれています。
・親も一緒にゴロゴロする
・部屋の戸を閉めて静かにする
・日中、とにかく遊ぶ
・ドライブに行く

などなど、みなさんいろいろ試されているようです。
ドライブは、車のエンジンの振動が心地よいのでしょうか。
となると、振動の少ないエコカーや電気自動車だと、寝つきが悪いのでしょうか。
どなたか、試された方がいたら教えていただきたいなと思います。


さて、我が家の眠れない息子に話を戻します。
父親なりに考えた結果、
「頭の中身をシンプルにする」
「単調なリズムの刺激を与える」

という条件をクリアすれば、寝てくれるのではと仮説を立ててみました。

そこで、
「じゃあ、目を閉じて。
 眠れるようにお父さんがゆっくり数を数えるよ。」
と提案してみました。
息子のお腹に軽く手を置き、
その手でリズムをとりながら、
ゆっくりと「1…、2…、3…、」と数えていくと、
15カウント行く前にぐっすり寝ていました。

「早いよ!」と思わず笑ってしまったのですが、
もうそのくらいの声じゃ起きないほど、
息子は深い眠りへと落ちておりました…。