大切なひと
by ジェーン
みなさん、こんにちは!ジェーンです。
今日から明日にかけて、しるべっと前では「 冬まつり」が行われます♪
(中標津町経済振興課HP→
「冬まつりポスター)
日曜日には和太鼓の演奏があるようで、お囃子の音に弱い私は、楽しみでなりません。
さて”なな”さんの記事にもありましたが、今月は図書館も町もバレンタイン一色です。
さて今年のプレゼントは何を作ろうか、あれもいい、これもいいかも、と考えるのがまた楽しい!
図書館にはスイーツのレシピ、編み物の本もご用意があるので、バレンタインまであと1週間!ぜひ図書館でプレゼントのアイディア探しをしませんか?
さて今年もそんなドキドキわくわくな時期が来ましたね。
先日、図書館の棚を見ていたらふっと懐かしい感じがしました。
その本の背表紙から、小学校6年生のときに国語の授業で習った『 赤い実はじけた』を思い出したからです。
まさか偶然だよなぁと思っていたら、なんと『赤い実はじけた』のときにまだ小学生だった主人公たちのその後(もう30歳になっていました!)を描いた続編だったのです。
『 赤い実たちのラブソング』
名木田惠子/作 PHP研究所(913/ナ)
『赤い実はじけた』では、お魚やさんの男の子とそのクラスメイトの女の子が出てきたのですが、『赤い実たちのラブソング』では、彼らはもちろん彼らの同級生たちも登場して、それぞれの(恋愛)人生を描いています。
このおはなしの最後の章には、彼らの同窓会で終わるのですが、その最後に書かれていた言葉が印象的でした。
「 同じ時代に生まれ、同じ時間を過ごしてきた仲間たち―
遠く離れていても、会えなくなってもそのことは変わらない。
みんな一緒に歩んでいくのだ―」
改めて、今までを一緒に過ごした友人を思い出し、大切なかけがえのない存在なんだ、と気づくことができました。
バレンタインデーには大事な友人たちにも、サプライズのプレゼントと手紙を贈ろうかな。
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