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saku - 2014年1月の記事

読書サークル発足!

by saku

みなさんこんにちは。
中標津町図書館のsaku(坊主頭)です。


以前北海道新聞の記事にありましたが、
今日、しるべっとの町民ホールで
読書サークル中標津」さんの第一回会合が開かれました。

「大人同士が読んだ本について語り合う」場を持ちたいという町民の方が
立ち上げた会です。

本にまつわる集まりということで、
図書館としてもご協力できればと思い、
私sakuが会合に同席させていただきました。
全部で4名の方が出席されて、
歴史小説などについて、熱い話が繰り広げられました。


“読書”は、読んでいる間は孤独な営みになりがちですが、
読後の感動、知識は誰かと共有したくなるものです。
そういう場として、
「読書サークル中標津」さんが末永く続いていくよう、
陰ながらお手伝いをしていきたいと思います。


子どもの成長。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

中標津町図書館では、
「移動巡回図書」というものがあり、
町内の幼稚園、保育園、学校、福祉施設などに本を置かせていただいています。
それらの本は、定期的に違うものと入れ替えています。
(計根別の交流センターでは、
一般の方に広く貸出をしています。)

その巡回先に、
1月からへき地保育所が加わりました。
協和、俣落、武佐、俵橋の4か所にあるへき地保育所ですが、
その地区ごとに就学前の子ども達が通っています。
同じ年頃の子どもを持つ親としては、
いろんな絵本をたくさん読んで、
楽しみながら育ってほしいなぁと願っています。


育つといえば、
私的な話題で恐縮ですが
今朝、我が家の次男(1歳9カ月)が、
遅ればせながら自立歩行を成し遂げました。
『写真でわかる!はじめての男の子育児 0〜3歳』(渡辺とよ子/監修 西東社)
によれば、大体1歳〜1歳半くらいで歩き始めることが多いようですね。
なので、ちょっとのんびり屋でした。

初歩行は
“1歩2歩進んで尻もち”ではなく、
いきなり10歩近く歩きました。
なので嬉しいのは嬉しいのですが、
「次男が立った!!」と感動するよりは、
「え?歩けたの?」と驚いてしまいました。

どこで練習したんだか。
夜な夜なスクワットやランジなどで鍛えていたのでしょうか。
そう言えば、歩かない割によく食べるなぁとは感じていました。


直木賞。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

昨日のジェーンさんのブログでもあった通り、
第150回芥川賞&直木賞が発表されました。
作品タイトルについては、昨日のジェーンさんのブログをご覧ください。
「昨日&今日のニュース」

特に直木賞は、ここ数回話題になることが多いですね。
前回は桜木紫乃さんの『ホテルローヤル』でした。
道東(釧路)を舞台にした作品であることと、
着てたTシャツがゴールデンボンバーの人と同じだったことは、
記憶に新しいところです。
(今回も、姫野カオルコさんのジャージ姿が話題になっていましたが)

さらに前々回は、
『何者』で受賞された朝井リョウさんが、
歴代男性受賞者の中で最年少ということで、
新聞やテレビで大きく取り上げられていました。


ちなみに、
受賞作品はどのように選ばれているかと言うと、
過去の受賞者(例外あり)が選考委員となり、
その委員の中で決められているそうです。

今の選考委員は、以下の方々です(敬称略)。
浅田次郎『鉄道員』
阿刀田高『ナポレオン狂』
伊集院静『受け月』
北方謙三(直木賞受賞なし)
桐野夏生『柔らかな頬』
高村薫『マークスの山』
林真理子「最終便に間に合えば」「京都まで」※短編
   (単行本『最終便に間に合えば』に収録)
東野圭吾『容疑者Xの献身』
宮城谷昌光『夏姫春秋』
宮部みゆき『理由』
渡辺淳一「光と影」※短編
   (『渡辺淳一全集 第1巻に収録

ついでに、各氏の直木賞受賞作も挙げてみました。
今回の受賞作と一緒にお楽しみください。


体調不良。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

さて、先日勤務が休みの日、
久しぶりに熱を出して寝込んでおりました。

4歳の長男が、
おでこに冷却シートを貼ってくれたり、
スポーツドリンクを持ってきてくれたりと
看病してくれた結果、
1日寝ていたら熱は下がりました。


『ねつでやすんでいるキミへ』
しりあがり寿/作 岩崎書店
と言う絵本があります。
熱で休んでいる子どもを、
お父さんが見守っているというお話です。

この絵本に登場するお父さんは決して強くなく、
「子どももつらいけど おとなもたいへん」
なんて言ってしまっていますが、
その弱さがリアルで好感が持ててしまいます。

僕も弱い大人の一人で、
ときには38度オーバーの体温を出してへなへなになったりしているけれど、
熱が下がったら、息子たちと遊んであげよう。
そんな気分になった時、ふとこの絵本を思い出しました。


今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

by saku

あけましておめでとうございます。
坊主頭のsakuです。


初詣の時におみくじを引こうとしたところ、
小銭が無く一家4人分引けなかった僕としては、
平成26年は計画的に事を進めていきたいと思います。

おみくじ3回分しか小銭がなかったので、
長男、次男は1つずつ、
夫婦はまとめて1つというふうに妥協しました。
結果、夫婦が大吉、
息子たちは小吉&末吉という何とも申し訳ない結果となりました。
小銭、大事です。


それはさておき、
中標津町図書館は今年もいろいろなイベントを行っていきます。
本や活字がもっと身近になるよう頑張っていきますので、
今年もよろしくお願いいたします。

今朝、4歳の長男から
「図書館はクリスマス会だけでお正月会はないの?
 僕は餅をぺったんしたいんだよ!!」
との訴えを受けました。
お正月会はありませんが、
1〜3月は
・1日司書体験
・わくわくチャレンジ教室
・カレンダー持ってく会(カレンダー無料配布)

……などなど、
そのほかもまだまだ盛りだくさんの内容で皆様をお迎えします。

イベントの情報は、
図書館のホームページや町の広報誌等でご確認ください♪