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いよいよ明日!

by kane


明日は6月29日に開催される「第29回サロマ湖100kmウルトラマラソン」のエントりー受付が始まります。1年前のブログでも書きましたが、昨年は定員に達していたために出場することが出来なかった大会で、今年からエントリーはインターネットのみになったので、午後8時の受付開始は混み合いそうです。
3回目の完走を目指すためにも、まずはエントリー合戦を頑張りたいと思います。


200km走って編み出した理論
岩本能史コーチの100kmマラソンは誰でも快走できる
(岩本能史/著 アールビーズ)


昨年も読んだ本ですが、エントリーができた際には、もう一度読みたいと思います。


中標津町からもエントリーを予定しているランナーもいると思いますので、お互いに頑張りましょう!



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

ちびころおにぎり でかころおにぎり おじいちゃんちへいく (おおいじゅんこ/作 教育画劇)

ママさんが作ったちびころおにぎりと、パパさんが作ったでかころおにぎり。でかころおにぎりは、とっても大きくてちょっと形がゆがんでいる?そんな二人が一緒におじいちゃんの家に遊びにいきました。おいしくて、日本の伝統的な食べものも知る事ができる絵本です。
(出版社HPより)


共喰い (田中慎弥/著 集英社)

逃げ場のない、血と性の欲望。川辺の町に生きる少年の物語。
(出版社HPより)



以上、3,550人のなかに入りたいkaneでした(*^_^*)


ムーミン尽くし

by なな

みなさん、こんにちは。
今日も寒いですね〜。
日本に寒波到来というニュースを見ましたが、今年の中標津は雪が少なくて不思議な気がしています。
これからどっと降るのでしょうか…。


最近読んだ本をご紹介します!

『ヤンソンとムーミンのアトリエ』
木之下晃/著 講談社

わたしの大好きなムーミンの作者・トーヴェ・ヤンソンの晩年を、ヘルシンキのアトリエで撮影した貴重な記録!
ムーミンがどのようにして生まれたか、どんな人のもとで生まれたか、アトリエとヤンソンさんの写真がたっぷりの一冊です。

「ムーミンが好き」と話すと、いろんな方からムーミングッズを頂くことがあります。
「旅行に行ったらムーミンがいたの(お土産売り場に)」と言って誕生日でもないのにプレゼントしてくれる友達もいて、嬉しい限りです。
おかげで私の部屋はムーミングッズがちらほら置いてあります。

ムーミンの本は児童書・ヤングアダルトコーナー・漫画コーナーに所蔵しております。
気になる方は是非どうぞ♪

いつかフィンランドに「ムーミン尽くしの旅」に出るのが夢のななでした!


直木賞。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

昨日のジェーンさんのブログでもあった通り、
第150回芥川賞&直木賞が発表されました。
作品タイトルについては、昨日のジェーンさんのブログをご覧ください。
「昨日&今日のニュース」

特に直木賞は、ここ数回話題になることが多いですね。
前回は桜木紫乃さんの『ホテルローヤル』でした。
道東(釧路)を舞台にした作品であることと、
着てたTシャツがゴールデンボンバーの人と同じだったことは、
記憶に新しいところです。
(今回も、姫野カオルコさんのジャージ姿が話題になっていましたが)

さらに前々回は、
『何者』で受賞された朝井リョウさんが、
歴代男性受賞者の中で最年少ということで、
新聞やテレビで大きく取り上げられていました。


ちなみに、
受賞作品はどのように選ばれているかと言うと、
過去の受賞者(例外あり)が選考委員となり、
その委員の中で決められているそうです。

今の選考委員は、以下の方々です(敬称略)。
浅田次郎『鉄道員』
阿刀田高『ナポレオン狂』
伊集院静『受け月』
北方謙三(直木賞受賞なし)
桐野夏生『柔らかな頬』
高村薫『マークスの山』
林真理子「最終便に間に合えば」「京都まで」※短編
   (単行本『最終便に間に合えば』に収録)
東野圭吾『容疑者Xの献身』
宮城谷昌光『夏姫春秋』
宮部みゆき『理由』
渡辺淳一「光と影」※短編
   (『渡辺淳一全集 第1巻に収録

ついでに、各氏の直木賞受賞作も挙げてみました。
今回の受賞作と一緒にお楽しみください。


昨日&今日のニュース

by ジェーン

001.JPG
002.JPG
みなさん、こんにちは。

今朝、空がぼんやりしていたので、”雪かなぁ”と思っていたら、あっぱれ見事な晴天です。
雪国育ちのわたしには、道東の冬晴れは今だに不思議な感覚ですが、星も見れるし良いものです。

さて、昨日「芥川賞」「直木賞」が発表されました!
芥川賞」は、小山田浩子さんの『穴』
直木賞」は、朝井まかてさんの『恋歌(れんか)』講談社(913/ア)
と、姫野カオルコさん『昭和の犬』幻冬舎(913/ヒ)です。

直木賞を受賞した2作品は、当館にも所蔵がありますが、早速貸出しに出たので、気になる方は予約もできますので、図書館までぜひご来館ください。

そして、図書館では今朝から「文学賞受賞作」コーナーが「芥川賞」「直木賞」に様変わりし、受賞作品意外の受賞者の作品が並んでいますので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。


話は変わりますが、19年前の今日1月17日に「阪神淡路大震災」がありました。まだ小学校に入るか入らないかの頃でしたが、未だに鮮明に火の粉をあげる街の様子を覚えています。19年経ちましたが、これからも忘れられないし、太刀打ちできない自然の猛威に対して、少しでもわたしたちの命を守れるように普段からの心構えや防災訓練、防災グッズを用意するなどしておかなければ、と思いました。
改めて亡くなられた方のご冥福をお祈りし、いつあるかわからない災害に対して気を引き締めたいと思います。


寄贈式と修理講座

by のび子

今朝は青空本の広場実行委員会から古本市の売上で
図鑑、大型絵本、ペープサート等を寄贈して頂きました。
図鑑は貸出はできないものですが、小学校低学年の調べ学習に役立つような
中身のやさしいものです。
大型絵本、ペープサートは読み聞かせに活用して頂けます。
児童コーナーで展示・貸出を行っておりますので、
お立ち寄りの際には是非ご覧ください。

昨日は中標津小学校の先生に本の修理講座を行いました。
先日の1日司書体験でも修理講座を行いましたが、
今回の講座は私の担当です。
様子をお伝えするのに写真を撮れたらいいなと思っていたのですが、
色んなお話をしたり実技を行ったりでそんな余裕はなく…。
先生も夢中になって作業をしてくださったので、
壊れた本たちも少しずつ修理されていくのではないでしょうか。
それにしても流石先生、飲み込みが早いしわからないと
すぐお互いに教え合ってくださるので進行がラクでした。

本の修理は意外と身近な道具でできるので、
もうちょっと踏み込んだものでも家庭でできちゃったりします。
今後また写真を撮れたらブログで紹介していきたいと思います!


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