直木賞。
by saku
みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。
昨日のジェーンさんのブログでもあった通り、
第150回 芥川賞&直木賞が発表されました。
作品タイトルについては、昨日のジェーンさんのブログをご覧ください。
「昨日&今日のニュース」
特に直木賞は、ここ数回話題になることが多いですね。
前回は桜木紫乃さんの 『ホテルローヤル』でした。
道東(釧路)を舞台にした作品であることと、
着てたTシャツがゴールデンボンバーの人と同じだったことは、
記憶に新しいところです。
(今回も、姫野カオルコさんのジャージ姿が話題になっていましたが)
さらに前々回は、
『何者』で受賞された朝井リョウさんが、
歴代男性受賞者の中で最年少ということで、
新聞やテレビで大きく取り上げられていました。
ちなみに、
受賞作品はどのように選ばれているかと言うと、
過去の受賞者(例外あり)が選考委員となり、
その委員の中で決められているそうです。
今の選考委員は、以下の方々です(敬称略)。
・ 浅田次郎『鉄道員』
・ 阿刀田高『ナポレオン狂』
・ 伊集院静『受け月』
・ 北方謙三(直木賞受賞なし)
・ 桐野夏生『柔らかな頬』
・ 高村薫『マークスの山』
・ 林真理子「最終便に間に合えば」「京都まで」※短編
(単行本 『最終便に間に合えば』に収録)
・ 東野圭吾『容疑者Xの献身』
・ 宮城谷昌光『夏姫春秋』
・ 宮部みゆき『理由』
・ 渡辺淳一「光と影」※短編
(『渡辺淳一全集 第1巻に収録)
ついでに、各氏の直木賞受賞作も挙げてみました。
今回の受賞作と一緒にお楽しみください。
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