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saku - 2013年12月の記事

クリスマス・イブの出来事。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

今日はクリスマスです。
ザンギ食べていますか?


先日、初めて『クリスマス・キャロル』を読んでみました。
百年以上前にチャールズ・ディケンズという作家によって書かれた名作です。
図書館にももちろんありますし、
著作権の保護期間(著者の死後50年)からも外れているので
インターネット上の青空文庫で無料で読むことができます。

守銭奴の老事業家スクルージが、
クリスマス前夜に3人の幽霊に会って改心するというお話です。
幽霊はそれぞれ「過去の幽霊」「現在の幽霊」「未来の幽霊」と呼ばれ、
スクルージにとってえげつない光景を見せつけます。


この話を読んで、
「宗教とか関係なくめでたく楽しいことはみんなで祝ったらいいじゃない!」
という気分になりました。
いや、べつに今まで祝っていなかったわけではありませんが。

そんなわけで気分を新たに
息子たちのためにケーキを買い、
夜中にサンタクロースがプレゼントを置き(詳しい状況は伏せておきます)ました。

せわしなく動いたクリスマスイブでしたが、
4歳の長男に
「おとうさん、いい子だった?」と聞くと
「うん。いい子だった。」という良い評価をいただきました。

でもそのあと、
「じゃあ、お父さんの所にもサンタさん来るかな?」と尋ねたところ、
「え?来ないよ。」
と即答でした。

わかっていましたよ。そんなことは。


もうすぐパパさんおはなし会。

by saku

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前回(4月)の様子です。
みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

22日(日)は、
「パパさんおはなし会 お父さん、クリスマスの絵本読んで!」
を開催します!
午後3時〜3時45分です!
詳しくはコチラ↓
「パパさんおはなし会」

私sakuが、
司書の仕事や自分の息子たちとのふれあいを通して気づいた
絵本選びのコツなどを、
読み聞かせの実演を交えてお伝えしたいと思います。
「○○○や◆◆◆の絵本を選ぶと▲▲です。」
といったお話などです。

「たまには子どもに絵本を読んであげようかな」とか
「いつも読んであげているけど、実際どんな本を喜んでくれるんだろう」
など、
「悩むまではいかなくてもちょっと気になるなぁ」という方は、
ぜひのぞいてみてください。
参加無料、申込み不要です!


いよいよ明日!

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

いよいよ明日、
「としょかんクリスマス会」
が開催されます♪
午前10時から、しるべっとのコミュニティホールで行います!
詳しくはコチラ↓
「としょかんクリスマス会」

また、22日の日曜日には、
「第2回パパさんおはなし会 
お父さん、クリスマスの絵本読んで!」

を行います♪
お父さんが読み聞かせをするとき、どんな絵本を選ぶといいのか、
職員の経験を交えてお話します。
親子でご参加ください♪
詳しくはコチラ↓
「パパさんおはなし会」



図書館も街もクリスマスムード一色ですが、
我が家の長男も、本格的にクリスマスを意識し始めました。
事あるごとにサンタさんへプレゼントのお願いをつぶやいています。

この間は、
お祈りみたいに手を組んで、ひそひそ声で
「サンタさん、緑色のブロックください!」と言っていました。
神棚に向かって。

…そこは管轄が違うと思うよ?


ぱくっ。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


最近、1歳半の次男に絵本を読んでいると、
ページに出てくる食べものに手を伸ばし、
ぱくっと食べる仕草をします。

以前、絵本(何の絵本かは忘れましたが)を読んでいたときに
ぱくっとしたのが楽しかったらしく、
それ以降絵本を開くたびにぱくっとします。


ところが最近、
食べ物以外にもぱくっとやり始めました。

動物、乗り物、人間、何でも食べます。


この間、4歳の長男に
ある絵本を読んでいた時、
次男がニコニコしながら近づいてきました。

その絵本とは、
『うんこ!』文渓堂
(サトシン/作 西村敏雄/絵)
タイトルからわかる通り、
“それ”が登場します。

近づいてきた次男は、予想通り絵本に手を伸ばします。
「ダメだ!それだけはダメだ!」
必死に止める父親(僕)を払いのけ、


あ〜〜〜ん、




ぱくっ。


息子からの手紙。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


最近、4歳の長男がお手紙を書いてくれます。
まだ字が書けないので
絵を描いているか、
字の場合は僕の妻が代筆をしているようですが。

描いてある絵は、
仮面ライダーだったり、
お弁当だったりと、身近なもの。
お弁当の中身は
ブロッコリーブロッコリートマトおにぎり判別不能
でした。
ブロッコリーが半分に迫る勢いです。


そんな手紙を、いつも微笑ましく読ませてもらっています。
読まないときは財布にしまっています。

ですが、僕から息子に手紙を出していないことに気が付きました。

これはいけません。

『てがみをください』文研出版
山下明生/作 むらかみつとむ/絵
という絵本があるのですが、
郵便受けに引っ越してきたかえるが
手紙が届くのを待っています。
その姿はちょっとユーモラスで、
でも切なそうです。
「(手紙が)こなくたってどうってことないさ」
なんて強がりを言っています。

…。
今日帰ったら、早速手紙を書いてあげようかな。