午前中は「この雪が続くのか！？」と一瞬思いましたが、
昼からは日差しも見えていい天気になりましたね。
日差しが見えていた割には寒いですが…お昼ご飯を買いに行く時-4℃でした。
日中にマイナスになるのは久しぶりな気がします。

さて、今日で2013年の図書館の開館はおしまいです。
うっかり他の職員に今年のビッグニュース等々を聞きそびれてしまったので
私の話で締めになりますが、
8月の納涼おはなし会、昨年に比べて今年は倍近い方がいらしてくださったのが
私の中ではかなり大きな出来事でした。
まさか入りきれない程の人が来るとは思っていなかったので、
嬉しい悲鳴を終始あげていたのを覚えています。
来年も色んなことでそんな悲鳴を上げられる年になればいいなと思います！

図書館はあと2時間ちょっと開いてますので、
年末用の本を忘れていた！という方はお早めにお越しください。
もう暗いので足元お気をつけて。

それでは良い年をお迎えください。

選び終わるとすぐに読み始めます

昨日のパパさんおはなし会に来てくださった皆様、ありがとうございました！
その辺の話は担当者に任せるとして、19、20日と行ったブックフェスティバルの話を。

前の記事でも書いたブックフェスティバル、19、20日と開陽小学校と俵橋小学校にお邪魔してきました。2度目、3度目と経験している子たちですが、たくさん本が並んでいるのを見ると目をキラキラさせてくれるので、こちらもニヤリと目を光らせてそんな子たちを見ています。
本を用意するのも片づけるのもちょっと大変な作業ですが（300〜400冊くらい持って行くので）、喜んで選んでいるのを見ているとそんなことも全て吹っ飛びます。そして「これ借りられるかな…」と持っていったものが借りられるとすごく嬉しくなります。
来年のブックフェスティバルも楽しみだなあ。

先日PC作業に疲れて伸びをしていたら、何故か子どもに白い目で見られてしまったのび子でした。
ただ伸びをしていただけです…それだけなんです…。

どこかにのび子が…

昨日今冬ブックフェスティバルの第１回目を、西竹小学校で開催をしてきました。
正しく言えば今月頭に高等養護でも行っているのですが、自分が担当の小学校は昨日からということで。
あとは明日、明後日と続いていきます。

毎度たくさん本を持って行っても「好きな本はあるかな…」とドキドキしていますが、今回もたくさん借りてもらえたのでお好みの本を持って行けたようです。
わいわいと友達と1冊の本を見せ合う姿も多く見られました。
また、読み聞かせも行い、琴演奏とのコラボレーションをしました。
年末年始がテーマだったので、

来年の干支である馬の本
「ふゆのうま（手島圭三郎／作）」

干支に絡めて
「十二支のおはなし（内田麟太郎／作）」

もちつきの手遊びの後は
「もちづきくん（中川ひろたか／作）」のプログラム。

どれもこれも楽しそうに聞いてくれました。
特にふゆのうまは絵しかないページのある、
十分興味を持ってくれないとなかなか難しい本だったのですが、
美しい見開きのページに感嘆の声が上がっているのが聞こえました。
一枚絵で飾りたい程迫力のある絵です。

子どもたちの本の紹介も拝見させて頂きましたが、
西竹の子どもたちはオススメ上手でどれもこれも読みたくなります。
自分が面白いと思ったところを上手に紹介ができるのは
大人でも難しいことです。すごい！
本の貸出と共に、ブックフェスティバルの楽しみのひとつです。

小学生はあと2週間で冬休み！
ということで、児童コーナーには冬休みの工作に役立つ本の
特設コーナーを設けています。
手遅れにならないうちに、今から準備をしましょう！！

ちょっと寒い日が続いたと思ったら、最近は気温が少し高めですね。
先日はストーブをつけずに1日過ごせました。
防寒具＋暖かいお茶だけで意外といけるものです。
というわけで、寒くなると紅茶！と毎度のように書いてますが
我が家にある紅茶をそれはもうホクホクと飲んでいます。
今はフルーツと花びらが入った紅茶がお気に入り。
あともうちょっとでなくなるので、次は何を飲もうかお茶の入った棚を
ごそごそと漁るのが楽しいです。

日曜日はいよいよクリスマス会です。
今年も色々な方に協力して頂きながら準備を進めています。
是非遊びに来てくださいね。

今週は中標津小学校で1年生、4年生にブックトークをしてきました。
1年生のブックトークは昔話だったので、
普段踊りに使っている袴を穿いていざ出陣！
子どもたちにもウケてもらえた…のかな？

4年生はこれからごんぎつねを習うということで、
新美南吉さんのブックトークでした。
今回ブックトークをやるまで知らなかった作品が多々あり、
とても楽しくシナリオ作りをしました。
それにしてもごんぎつねが18歳の時に書かれた作品とは。
そして29歳で亡くなったのにあらゆる分野で1500以上も作品を作っていたとは…。
驚くことばかりです。

新美南吉さんは今年が丁度生誕100周年。
日本の現在の最高齢は115歳だそうです。
生きていたらまだまだ現役で作家！というワケにはいかないと思いますが、
亡くなるには早すぎる年齢だったなあと悔しくなります。