どこかにのび子が…

昨日今冬ブックフェスティバルの第１回目を、西竹小学校で開催をしてきました。
正しく言えば今月頭に高等養護でも行っているのですが、自分が担当の小学校は昨日からということで。
あとは明日、明後日と続いていきます。

毎度たくさん本を持って行っても「好きな本はあるかな…」とドキドキしていますが、今回もたくさん借りてもらえたのでお好みの本を持って行けたようです。
わいわいと友達と1冊の本を見せ合う姿も多く見られました。
また、読み聞かせも行い、琴演奏とのコラボレーションをしました。
年末年始がテーマだったので、

来年の干支である馬の本
「ふゆのうま（手島圭三郎／作）」

干支に絡めて
「十二支のおはなし（内田麟太郎／作）」

もちつきの手遊びの後は
「もちづきくん（中川ひろたか／作）」のプログラム。

どれもこれも楽しそうに聞いてくれました。
特にふゆのうまは絵しかないページのある、
十分興味を持ってくれないとなかなか難しい本だったのですが、
美しい見開きのページに感嘆の声が上がっているのが聞こえました。
一枚絵で飾りたい程迫力のある絵です。

子どもたちの本の紹介も拝見させて頂きましたが、
西竹の子どもたちはオススメ上手でどれもこれも読みたくなります。
自分が面白いと思ったところを上手に紹介ができるのは
大人でも難しいことです。すごい！
本の貸出と共に、ブックフェスティバルの楽しみのひとつです。

今年も残り２週間ですね。
今年も終わると思うと、なんかバタバタとしており、日頃から余裕をもって何事にも取り組まなければと、毎年のように感じております。
まったく成長しておりません(^^ゞ

さて、年末年始に向けて何かと忙しいときではありますが、ゆっくりと読書はいかがですか？

図書館では、年内に貸出する本については、通常２週間から延長して、３週間の貸出としています。冊数は１０冊までと変わりませんが、この機会に図書館をご利用ください。

なお、年末年始については、１２月２９日（日）〜１月６日（月）までが休みとなります。


今週末の２２日（日）は、年内最後のイベントである第２回パパさんおはなし会「お父さん、クリスマスの絵本読んで！」
を開催します。
クリスマスに向けて、お子さんと一緒に絵本を楽しみませんか？　(^o^)／




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最近、読んだ本を紹介します。

サンタとふしぎなながれ星　（たむらしげる／作　リブロポート）

北極にあるサンタさんのおもちゃ工場に流れ星が落ちた! サンタさんをたすけに行ったルネ君は、流れ星のかけらを埋め込んだ雪だるまが、歩いたりさかだちしたり出来ることを発見！


犬心　（伊藤比呂美／著　文藝春秋）

14年間ともに暮らした愛犬タケ（ジャーマンシェパード）との最後の日々を綴る。足が弱くなり階段から転げ落ちるタケ、寝相がどんどん死体っぽくなるタケ、寝たまま排泄するタケ……重なるのは遠距離介護（カリフォルニア⇔熊本）をしていた父親の姿だ。
（出版社ＨＰより）



以上、クリスマス会では、トナカイの角を頭につけていたｋａｎｅでした（*^_^*）

豊原和子さんの読み聞かせ 図書振興協議会出し物 広陵中学校生徒会のみなさん おはなしの木　ブラックパネルシアター

みなさん、こんにちは。
本日午前１０〜１１時３０分まで
『としょかんクリスマス会』
を開催いたしました＼(^o^)／☆

大人子ども合わせ約８３名もの方がとしょかんクリスマス会に来てくれました。
開場時間の時にはパラパラと雪が降り始め、お友達が来てくれるか心配しましたが、開会の時間にはたくさんのお友達が来てくれましたよ！

クリスマス会は豊原和子さんによる読み聞かせから始まりました。
（読み聞かせした絵本：「まどからおくりもの」五味太郎／作　偕成社）
その後は、図書振興協議会のみなさんによる出し物、クリスマスの歌、ダンスと続き、読み聞かせサークル「おはなしの木」さんによるクリスマススペシャルバージョンのおはなし会を行いました！
ハンドベルの演奏や、愉快な人形劇、キラキラ光るブラックパネルシアターなどなど、盛りだくさんのおはなし会でした☆
おはなし会のあとは、来てくれた子たちと工作をして楽しみました！

来てくれた方々、どうもありがとうございました！
協力してくださった、広陵中学校生徒会のみなさん、中標津高校木馬の会のみなさん、中標津農業高校ボランティア部のみなさん、図書振興協議会のみなさん、おはなしの木のみなさんも、どうもありがとうございました！

また来年、としょかんサンタに会いに来てください(^^)☆

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

いよいよ明日、
「としょかんクリスマス会」
が開催されます♪
午前１０時から、しるべっとのコミュニティホールで行います！
詳しくはコチラ↓
「としょかんクリスマス会」

また、２２日の日曜日には、
「第２回パパさんおはなし会　
お父さん、クリスマスの絵本読んで！」
を行います♪
お父さんが読み聞かせをするとき、どんな絵本を選ぶといいのか、
職員の経験を交えてお話します。
親子でご参加ください♪
詳しくはコチラ↓
「パパさんおはなし会」



図書館も街もクリスマスムード一色ですが、
我が家の長男も、本格的にクリスマスを意識し始めました。
事あるごとにサンタさんへプレゼントのお願いをつぶやいています。

この間は、
お祈りみたいに手を組んで、ひそひそ声で
「サンタさん、緑色のブロックください！」と言っていました。
神棚に向かって。

…そこは管轄が違うと思うよ？

みなさん、こんにちは！

一昨日、昨日と少しあたたかい日が続いたと思ったら今日は一気に冷え込みましたね。
道もよくないので、みなさんも外出するときは気を付けてくださいね。


さて、雪がシンシンと積もる季節がやってきました。この季節になると思い出すのが、『かぎばあさん』シリーズです。

”かぎばあさん”は、かぎっこのところへやってきては、おいしいごはんを作ってくれるおばあさんなのですが、おばあさんは夢なのか現実なのか、何も残さずにいなくなってしまう、ふしぎなふしぎなおばあさんでもあるのです。

かぎばあさんシリーズは何冊も出ているのですが、雪のふる寒い日に家の鍵をなくした男の子のために、鍵を開け美味しいあたたかい料理を作ってくれる”かぎばあさん”のイメージが強いのです。

・・・というのも、このシリーズの１作目

『ふしぎなかぎばあさん』
手島悠介／作　岩崎書店　（U／J913／テ）

のおはなしが、まさにそんなおはなしだからです。

家の鍵を失くしたことに気がついた広一の目の前に現れた、鍵をじゃらじゃらと持ったおばあさん。
おばあさんのおかげで家に入ることができ、おまけに美味しいごちそうを作ってくれるのですが・・・

寒いとますます人の温かさを感じるようになるからでしょうか。

『かぎばあさん』シリーズは冬に読みたくなる本です。

さて、今週日曜日（１５日）は「としょかんクリスマス会」♪
ふしぎなふしぎな”としょかんサンタ”は、みんなの元にやってきてくれるのでしょうか。

詳細はこちら→「としょかんクリスマス会」

ぜひぜひご家族で遊びにきてくださいね★