冬に思い出す本
by ジェーン
みなさん、こんにちは!
一昨日、昨日と少しあたたかい日が続いたと思ったら今日は一気に冷え込みましたね。
道もよくないので、みなさんも外出するときは気を付けてくださいね。
さて、雪がシンシンと積もる季節がやってきました。この季節になると思い出すのが、『 かぎばあさん』シリーズです。
”かぎばあさん”は、かぎっこのところへやってきては、おいしいごはんを作ってくれるおばあさんなのですが、おばあさんは夢なのか現実なのか、何も残さずにいなくなってしまう、ふしぎなふしぎなおばあさんでもあるのです。
かぎばあさんシリーズは何冊も出ているのですが、雪のふる寒い日に家の鍵をなくした男の子のために、鍵を開け美味しいあたたかい料理を作ってくれる”かぎばあさん”のイメージが強いのです。
・・・というのも、このシリーズの1作目
『 ふしぎなかぎばあさん』
手島悠介/作 岩崎書店 (U/J913/テ)
のおはなしが、まさにそんなおはなしだからです。
家の鍵を失くしたことに気がついた広一の目の前に現れた、鍵をじゃらじゃらと持ったおばあさん。
おばあさんのおかげで家に入ることができ、おまけに美味しいごちそうを作ってくれるのですが・・・
寒いとますます人の温かさを感じるようになるからでしょうか。
『かぎばあさん』シリーズは冬に読みたくなる本です。
さて、今週日曜日(15日)は「 としょかんクリスマス会」♪
ふしぎなふしぎな”としょかんサンタ”は、みんなの元にやってきてくれるのでしょうか。
詳細はこちら→ 「としょかんクリスマス会」
ぜひぜひご家族で遊びにきてくださいね★
|