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2013年12月の記事 >>

今日で2013年の開館は最後です

by のび子

午前中は「この雪が続くのか!?」と一瞬思いましたが、
昼からは日差しも見えていい天気になりましたね。
日差しが見えていた割には寒いですが…お昼ご飯を買いに行く時-4℃でした。
日中にマイナスになるのは久しぶりな気がします。

さて、今日で2013年の図書館の開館はおしまいです。
うっかり他の職員に今年のビッグニュース等々を聞きそびれてしまったので
私の話で締めになりますが、
8月の納涼おはなし会、昨年に比べて今年は倍近い方がいらしてくださったのが
私の中ではかなり大きな出来事でした。
まさか入りきれない程の人が来るとは思っていなかったので、
嬉しい悲鳴を終始あげていたのを覚えています。
来年も色んなことでそんな悲鳴を上げられる年になればいいなと思います!

図書館はあと2時間ちょっと開いてますので、
年末用の本を忘れていた!という方はお早めにお越しください。
もう暗いので足元お気をつけて。

それでは良い年をお迎えください。


もういくつねると・・・

by kane

2013年も残り4日と数時間ですね。
2013年、どんな年だったでしょうか?
自分は・・・31日に年越しをしながら、振り返ってみようかなと思います。飲みすぎ食べすぎで忘れてそうですか・・・


振り返るということで、今年の中標津町図書館 一般書日本文学の貸出状況を調べてみました。

第1位(40回)  舟を編む  (三浦しをん/著 光文社) 
第2位(39回)  ソロモンの偽証 第3部 (宮部みゆき/著 新潮社) 
第3位(38回)  境遇  (湊かなえ/著 双葉社) 
           ソロモンの偽証 第1部 (宮部みゆき/著 新潮社)
第5位(37回)  色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年  (村上春樹/著 文藝春秋)
第6位(36回)  ホテルローヤル  (桜木紫乃/著 集英社)
第7位(35回)  夜行観覧車  (湊かなえ/著 双葉社)
第8位(34回)  海賊とよばれた男 上  (百田尚樹/著 講談社)
第9位(33回)  回廊封鎖  (佐々木譲/著 集英社)
第10位(32回) 海賊とよばれた男 下  (百田尚樹/著 講談社)
           ソロモンの偽証 第2部 (宮部みゆき/著 新潮社)


以上のような結果となりました。多く読まれている本ということで、現在も11冊中8冊が貸出中となっておりますが、このランキングは本日午後2時現在です。図書館は明日まで開館しているので、もしかしたら順位の変動もあるかもしれません。

中標津町図書館は12月29日〜1月6日まで年末年始の休館となります。休み中に読む本は明日までに借りに来てください。いまなら3週間の貸出期間なので、ゆっくりと読めますよ!


2013年、たくさんの方に中標津町図書館をご利用いただきました。ありがとうございました。

2014年、これまで以上に利用してもらえるように頑張っていきたいと思います。ご来館を心よりお待ちしております。たくさんの本と出合えますように・・・



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最近、読んだ本を紹介します。

オニじゃないよ おにぎりだよ (シゲタサヤカ/作 えほんの杜)

おにぎり好きのオニ達が、人間の落としたおにぎりを拾って食べて、大ショック!
「ひどすぎる!こんなまずいおにぎり、食べてるなんて!」
「おれたちが、ほんとうのおにぎりの あじを おしえてやる!」
(出版社HPより)


俺は駄目じゃない (山本甲士/著 双葉社)

ある日、下着泥棒と間違えられて逮捕され、職も失った名井等、35歳。誤認逮捕の経緯を書いたブログ「俺は何もやってません」は予想外の共感と反響を呼び、いつしかちょっとしたヒーローに。しかし、有名になったために、謎の嫌がらせや、襲撃事件に遭い、あげく、指名手配犯から協力を頼まれちゃったり…。で、やっぱり、「なんでこうなるんだ」ということばかりだけど、それでも、なんだか、俺は、いま…
(表紙オビより)


以上、2013年は絵本や小説などで144冊の本を読んだkaneでした(*^_^*)

本年は大変お世話になりました。
どうぞよい年をお迎えください。


本棚の掃除してます。

by なな

みなさん、こんにちは!
もう大掃除はおわりましたか?
わたしはまだどこも手つかずです。
ちょっとずつ始めなきゃと思いつつも、気づけばテレビを見てダラダラしてしまいます。

我が家の大掃除はまだですが、図書館の本棚は清掃中です!
図書館職員で分担し、1年間のほこりや汚れを綺麗にしています☆彡
図書館で掃除をすると、なんだか達成感があるので、なおさら家の大掃除にやる気がでないのですが、1年の始まりは綺麗にしておきたいので頑張ろうと思います。


『心も整う 「捨てる」ルールと「しまう」ルール』
中山真由美/著 集英社

まずは整理したいクローゼットの中や引き出しの中!
なんだかゴチャゴチャしているときは、物を減らすことからはじめましょう!


わたし、衣服は大事にとっておいてしまう派なので、心を鬼にしてじゃんじゃん捨てていこうと思います!!


クリスマス・イブの出来事。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

今日はクリスマスです。
ザンギ食べていますか?


先日、初めて『クリスマス・キャロル』を読んでみました。
百年以上前にチャールズ・ディケンズという作家によって書かれた名作です。
図書館にももちろんありますし、
著作権の保護期間(著者の死後50年)からも外れているので
インターネット上の青空文庫で無料で読むことができます。

守銭奴の老事業家スクルージが、
クリスマス前夜に3人の幽霊に会って改心するというお話です。
幽霊はそれぞれ「過去の幽霊」「現在の幽霊」「未来の幽霊」と呼ばれ、
スクルージにとってえげつない光景を見せつけます。


この話を読んで、
「宗教とか関係なくめでたく楽しいことはみんなで祝ったらいいじゃない!」
という気分になりました。
いや、べつに今まで祝っていなかったわけではありませんが。

そんなわけで気分を新たに
息子たちのためにケーキを買い、
夜中にサンタクロースがプレゼントを置き(詳しい状況は伏せておきます)ました。

せわしなく動いたクリスマスイブでしたが、
4歳の長男に
「おとうさん、いい子だった?」と聞くと
「うん。いい子だった。」という良い評価をいただきました。

でもそのあと、
「じゃあ、お父さんの所にもサンタさん来るかな?」と尋ねたところ、
「え?来ないよ。」
と即答でした。

わかっていましたよ。そんなことは。


Frohe Weihnachten!

by ジェーン

みなさん、こんにちはヽ(^0^)ノジェーンです。

昨日は、ソチオリンピックのフィギュアの代表も決まり、日本中がドキドキ・ワクワクしていたのではないでしょうか?

そして今日は、子どもたちもおとなのみなさんも(!)待ちに待ったクリスマスイヴ
日本では、25日のクリスマス当日よりもクリスマスイヴの方が盛り上がっているような気がします。
街中華やかになり、心なしか人々の足取りも軽やかになっているのを見ると、幸せのおすそ分けをもらった気分になります。

そしてここにも、すてきなクリスマスを過ごすお友だちがいましたよ・・

みんなでつくったクリスマスツリー
キャロライン・ベイリー/作 うえさわけんじ/訳 こうもとさちこ/絵
福音館書店 (E1/コ)


に出てくる”うさぎ”さんは、足をケガしてしまい、クリスマスツリーがたてられません。
森のどうぶつたちが”うさぎ”さんのおうちの前にやってきて…

ところでタイトルの”Frohe Weihnachten!”はドイツ語で、”Merry Christmas! ”という意味なのですが、実はクリスマスツリーは、ドイツから始まったという説があります。
そういえばドイツはクリスマスのオーナメントの種類も豊富で、1年中オープンしているオーナメントの専門店もあるほど!
飾り付けが賑やかになれば、気分も一層盛り上がります!


さて、みなさんはどんなクリスマスを過ごされるのでしょうか?
家族で、友だちと、恋人と・・みなさんも1年に1度のクリスマスイヴを楽しんでくださいね☆


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