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ジェーン - 2013年11月の記事

今週はイベント盛りだくさんでした♫

by ジェーン

みなさん、こんにちは(^-^)ジェーンです。

昨晩の夜空は、星がはっきりと見えてとてもきれいでした。
北海道の冬の空は本当に最高だなぁ・・

さて、今週前半はいろいろなイベントがあり、ドタドタドタと過ぎていきました。

日曜日の絵本作家とよたかずひこさんの講演会「ももんちゃんとあそぼうinなかしべつ」に続き、月曜日は、俵橋小学校さんでの朝の読み聞かせ町立保育園さんのお誕生日会にお邪魔させていただきました♪

日曜日の講演会では、大人も子どもも楽しめるおはなしと、紙芝居や絵本の読み聞かせも盛りだくさんのとても充実した時間を過ごすことができました!
とよたさんは、子どもたちの名前を覚えたり、読み聞かせの途中の子どもたちとのコミュニケーションを大事にしていて、いろいろと勉強になることもありました。
楽しいおはなしをしてくださった「とよたかずひこさん」、講演会に来てくださったみなさん、ありがとうございました♫♫

さて、俵橋小学校の朝の読み聞かせでは、昔話を読んできました。

紙芝居『くわず女房』 松谷みよ子/脚本 長野ヒデ子/画 童心社(K1/ク)

絵本『3つのねがい』ピレット・ラウド/再話 絵 福音館書店 (E2/ラ)

『3つのねがい』は、エストニアという国のおはなしで、ケンカばかししている夫婦ところに「3つのねがいを聞いてやる」という不思議なおじいさんが現れ、「ああでもない」「こうでもない」と四苦八苦願いを考えるおはなしです。
最後はハッピーエンド!なんとも幸せな昔話なのです。

町立保育園さんのお誕生日会では、身体遊びでおまわりさんや忍者になったり、みんなでエプロンシアターのケーキのロウソクの火を消したり、大盛り上りでした!
わたし自身、テンションも上がり(!)とても楽しかったです。

さて、12月も「としょかんクリスマス会」「パパさんおはなし会」とイベントわんさか!
ぜひぜひブログ等でも情報をチェックしてみてくださいね★


作家さん、いらっしゃいウィーク!

by ジェーン

みなさん、こんにちは。

お天とさまがじんわり暖かい今日ですが、みなさんは元気にお過ごしでしょうか?

さて、昨日ののび子さんのブログにもありましたが、昨日はしるべっと学園で、「佐々木譲さんと語ろう会」がありました。

最新刊の『獅子の城塞』(913/サ)が生まれるまでのプロセスのおはなしを中心におはなししていただき、裏話(?)も聞くことができて、とても興味深いおはなしでした。

ほかにも、佐々木譲さんは電子書籍の作成にも取り組んでいて、ipadでダウンロードのできる電子えほんを見せていただきました。
ipadは音楽を流すことができるので、音楽とともに映像を楽しむことができます。
改めて音楽と絵本、良いコンビだなぁと思いながら、佐々木譲さんの世界を楽しむことができました。
電子えほんの中の1作品が、実は紙媒体でも出ていて、当図書館にも所蔵があるんですよ♪

図書館の子佐々木譲/文 蒲原みどり/絵 北海道アルバイト情報社(E1/カ)

付属のCDもあり(※カウンターで貸出しています!)、さらに絵本の世界を膨らませることができます。

さて、おはなしの中で特に印象的だったのが、「 ”物語素”を複雑化したり、いろいろな素を組み合わせることで、ストーリーが生まれるのだ」というおはなし。
なるほどなるほど。
日頃から、いろんな体験、得た情報が”物語”にはならなくても、普段の会話の中で面白い種になったり、自身の思考が深まったりするんだなぁ・・と思いました。

中標津にも縁のある佐々木譲さんの本は、もちろん図書館で取り揃えています!

さてさて、今週の中標津は作家さんいらっしゃいウィーク!
今週日曜日は、子どもたちも、そして大人になってしまった私も大好きな『ももんちゃん』を生み出した「とよたかずひこさん」が来町されます。
実は私もドキドキ・わくわくしています♪
申込はありません、子どものみなさん、大人のみなさん、ご家族で!!みんなウェルカムです。
詳細はこちらをご覧くださいね↓
ももんちゃんとあそぼうinなかしべつ

ではでは!


英語deえほん

by ジェーン

みなさん、こんにちはヽ(^0^)ノ

朝晩冷え込んできましたが、みなさんお元気ですか?

さて最近、小学校でも英語学習が始まったとのことで、図書館でも少しづつではありますが、英語の絵本や紙芝居を入れています。

そういえば今月頭にしるべっとで開催された池田さんの講演会「がんばらない生き方」を聞いてきたのですが、なんと池田さんは「英語脳がある」とのこと。
ヒトの脳には、言語を司る分野、芸術的なものを司る分野などがあるのですが、池田さんには英語を操る分野が脳にあるというのです。なんともうらやましい。なので、英語を使うときは、脳のその分野を作動させればよい、とそういうわけなのです。

・・と話は逸れてしまいましたが、やはり使えるコトバが多ければ、その分 世界は広がるので、学ぶに越したことはありません。
図書館には、英語の勉強法はもちろん、英語の小説や絵本を取り揃えています。

その中でおすすめしたいのが、邦題『はらぺこあおむし』で有名なこの1冊!

THE VERY HUNGRY CATERPILLARby Eric Carle PHILOMEL BOOKS
(3/E2/C)


Casa BRUTUSという雑誌があるのですが(※図書館に所蔵はありません。。ごめんなさい。。)12月号がなんと!名作絵本特集!!
その中で、『はらぺこあおむし』の作者、エリック・カールさんについてのコーナーがあり、読み進める内に益々、『はらぺこあおむし』が愛おしくなってしまいました!

みなさんもぜひ、原作である英語版でも絵本の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか?


ホクホクほろほろ

by ジェーン

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ホクホクほっこり
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そばまつりの後は、のんびり開陽台へ
みなさん、こんにちは!

だんだん寒くなってきましたね。
風邪ひきさんが出てきていますが、みなさんはお元気でしょうか?

さて先日、計根別地区にある中標津交流センターで開催された「新そばまつり」へ行ってきました。

そばの実を石臼でひく体験があり、チャレンジしてみたのですが、石臼の重いこと重いこと・・1人前のそばにもならない量でダウンしてしまいました・・
こうやって一生懸命作ってくださる人がいるからこそ、美味しいものが食べられるのだなぁ、としみじみ身にしみた体験でした♪

会場では職人さんが手打ちのそばをこしらえていました。
こねて、のばして、またこねて、のばして…思わず見とれてしまうような滑らかな動きに、本当に見とれてしまいました。

目の前でひいてくださったそばはもちろん、なぜかお食事ブースではこんもりと盛られたそれはそれは大きなじゃがいもが置いていました。
それが美味しいのなんの。塩加減は最高だし、ホクホク感がたまらなく、しっかりおかわりして、中標津のおいしいジャガイモを堪能してきましたよ♪

中標津の特産品である「じゃがいも」の本は当館にもレシピから歴史までいろいろと取り揃えていますが、今日は絵本を紹介します♪

じゃがいもアイスクリーム?
市川里美/作 BL出版 (E1/イ)

少年「ルーチョ」は、アンデスの木も野菜もとれない山高くに住んでいます。
村で唯一とれるのが「じゃがいも」で、朝昼晩とおやつにも食べています。
村のお祭りが近づいたある日、「ルーチョ」は、町に出たときに食べたアイスクリームが恋しくなり、村まつりでも出せたら・・と願います。
アルパカのお母さんが、良いアイディアを思いつき・・


じゃがいもアイスクリーム!なんだかおいしそうですね。中標津のじゃがいもは、種類も豊富でホクホクでとても美味しいので、じゃがいもアイスクリームを作ったら、きっと絶品になるだろうな。

さて、実は中標津町図書館作のじゃがいもの本もあるんですよ!
目印は、ひときわ大きく表紙におおきなじゃがいもの絵がある本!
じゃがいも探しにぜひ図書館に遊びに来てくださいね★


by ジェーン

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みなさん、こんにちは♪

11月に入り霜が下りる季節になりました。
すんと入ってくる冷たい空気が気もちよく、外を歩くのが気もちよい今日この頃です。

さて、先週しるべっとで開催された「書楽家時間」に参加してきました。
パート2となる今回は、筆を使って団扇に文字や絵を書きました!

習字は、力加減や筆の入り・留めが難しく、バランスをとるのもなかなか至難の技なのです。
特に筆の入りは毎回緊張して、書き終わると「はぁ・・」と思わず息が抜けていきそうなそんな感覚にもなります。

ですが、始めるとその集中力、緊張感が気持ちよく、夢中になって書いてしまいます。習字って、愉しい!!

そんなわけで、今回パート2にも参加させていただきました♪


ちなみに団扇には、参加者それぞれ好きな文字を書いたのですが、私は「」の1文字を書きました。

文字の形自体も好きですし、(ある企業さんの広告に書かれている「窓」の字が味わい深いし)、自分自信を映す鏡のような「窓」、外の世界と中の世界を結んでくれる「窓」そんな「窓」の字が好きで、選んでみました♪


「窓」というと、思い出す絵本があって、

ちいさいおう
ばーじにあ・りーばーとん ぶん・え
いしい ももこ やく


という絵本です。

自然に囲まれてゆったりとした中で家族を守ってきた「おうち」ですが、回りがとんとんとんと、都会になるにつれ、「おうち」が元気をなくしていく…でも最後は…

そんなおはなしです。
大人になって読むといろいろと考えさせられる深い絵本の1冊でもあります。

書道を体験して、文字のバランスの難しさを感じたのですが、「自然」と「都会」のバランスだったり、いろいろと「バランス」って難しいなぁと思いました。

話は戻して、ワークショップの最後には、みんなで、漢字2文字のしりとりで締めました。
最後に、講師であるコンドルズの安田さんの最初の1文字「海」に戻ったときは、盛り上がり、楽しい時間を過ごしたひとときでした♪