中標津町図書館 information

トップページ





RSS

Ringworld
RingBlog v3.22

<< 2013年11月の記事 >>

偶然

by kane


朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
月曜日の朝に走るときも、路面が薄らと凍っていましたが、今朝のほうが凍っていました。気温は月曜日のほうが低かったんですけどね。
転ばないように、足元を注意しないとダメですね。
皆さんも気をつけて、図書館へお越しください。


さて、話は変わりますが、先週は仕事で札幌へ行ってきたんですが、その帰りの飛行機で偶然の出来事がありました。
隣の席に座ったのが仕事関係で知っている方だったんですが、その方とは数年前の帰りの飛行機でも、隣の席に座ったんです。ほぼ満席に近いなかで、同じ方と2度も隣り合わせになるとは、なんとも偶然だなと思いました。

偶然といえば、数年前に美幌峠付近の畑の中をタヌキがキツネに追いかけられているのを見たことがあります。車を運転しながら見たので、ずっと見続けることはできませんでしたが、その後はどうなったんだろう・・・

帯広のコンビニで十数年ぶりに以前働いていた職場の先輩に会ったり、札幌駅でお仕事でお世話になっているイベント会社の方にお会いしたりと、そういった偶然は何回かはありますが、どうしてもいまだに偶然でもいいからと思っているのに、遭遇しないものがあります。


“宝くじ”

今年も年末の夢を見るために買わないとなぁ〜。




11月24日(日)開催
絵本作家とよたかずひこ氏講演会

『ももんちゃんとあそぼうinなかしべつ』




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

天国からやってきたねこ (河原まり子/作・絵 岩崎書店)

天国からきたねこのじーごは、かわいがってくれたむーちゃんに話かけても気がついてもらえず……。ペットを失った人に贈る絵本。
(出版社HPより)


熱望 (水生大海/著 文藝春秋)

三十一歳、独身、派遣OL。地方都市で懸命に生きている女性が、ふとしたきっかけで犯罪に手を染め、転落し、それでもタフに生きていくさまを描いた究極のイヤミス。
田舎暮らしが嫌で実家を出た清原春菜は、地方都市で派遣OLをして暮らしている。三十路を迎えて婚活にいそしんでいたが、結婚相談所で紹介された男にお金を騙し取られ、同じころ派遣先からも仕事を切られてしまう。実家に援助を頼むが、男に騙されたとは言い出せず、家賃や公共料金の支払いさえ滞る始末。実兄が結婚し、春菜の実家での居場所はとうになくなっていたのだ。ハローワークに通ってもろくな再就職先はなく、しだいに毎日の食事にも困窮する春菜……。
ほんとうの幸せとは何か。なぜ、どれだけ頑張っても、自分は幸せになれないのか。幸せに憧れることが、そんなに贅沢な望みなのか。ただまっとうに暮らしてきた自分を、男たちも、会社も、いいように利用するだけ利用して捨てた。私には、世間からお金を返してもらう資格がある! 開き直った春菜は、騙される側から騙す側にまわることを決意し、「ある行動」に出る。
「なぜ、私ばかりこんな目にあうのだろう」「私はただ、普通に幸せになりたかっただけなのに」――やがて追われる立場になり、逃避行を続けながら、なお自らの肉体を武器にタフに人生を生き抜こうとする春菜。彼女に「安住の地」はあるのか? 彼女を待ち受ける驚愕の運命とは? 著者渾身のサスペンス・ミステリー傑作。
(出版社HPより)


以上、朝に走るときのシューズを夏用と冬用で悩んでいるkaneでした(*^_^*)


11月24日(日)は…

by なな

みなさん、こんにちは。

11月24日(日) 15:00〜16:30

絵本作家とよたかずひこ氏講演会
「ももんちゃんとあそぼうinなかしべつ」


11月24日は絵本作家のとよたかずひこさんが中標津に来町します!
読み聞かせなどありますので、ぜひお子さんを連れてご来場ください♪

とよた先生の主な作品に「ももんちゃんあそぼう」シリーズや「おいしいおともだち」シリーズがあります。
ももんちゃんの絵本は、中標津町図書館で全て所蔵しています。
図書館では現在読書講演会特別展示を開催中で、先生の作品を一か所に集めて展示・貸出をしています。
また、講演会当日は中尾書店さんから絵本の販売もあります。
お気に入りの一冊を見つけてはいかがですか?♪


ちなみに!
わたしのお気に入りは、
ももんちゃんあそぼうシリーズの「すりすりももんちゃん」
「ワニのバルボン」シリーズがお気に入りです★
すりすりももんちゃんは、ねこさんやひよこさんがももんちゃんにすりすり。
すりすりは気持ちいけど、サボテンさんもやって来て…。
その後のももんちゃんが可愛い一冊です。
ワニにバルボンさんは、動物園で働いているワニさんです。
バルボンさんにはお家があって、動物園に毎日通勤しています。
仕事があって、友達がいて、彼女がいて。
わたしたちと変わらない生活をしているワニのバルボンさんのお話。




☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ *

と き/11月24日(日)
    午後3時〜4時30分
ところ/しるべっと2階 第1研修室
対 象/どなたでも
    親子での参加もOK(^^)
入場料/無料

※申込みは必要ありません。当日直接ご来場ください。
※根室市図書館11月23日(土)10:00から
  別海町図書館11月24日(日)10:15からも講演会を開催します。  

☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ *


電子書籍のこと。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

なんだか体が筋肉痛だなぁ、と
原因を考えていたら、
一昨日、仕事で本をたくさん運んだからだと
しばらくしてから思い当りました。
体力と記憶力がバランスよく衰えているようです。


それはさておき、
最近、電子書籍がいろいろなところで話題になってきたように感じます。
まぁ、2〜3年前から毎年のように「電子書籍元年」と言われてはいましたが。
中標津町総合文化会館(しるべっと)で11月21日に行われる、
作家佐々木譲さんを招いての「譲さんと語ろう会」でも、
そのあたりのお話もしていただけるそうです。
詳しくはこちら↓
「譲さんと語ろう会」


僕自身は、紙の本と電子書籍の両方を愛用しているのですが、
電子書籍の長所としては
かさばらない
読みたいと思ったらすぐに購入できる
 (外に出掛けなくて良い)
子どもが寝ている横で読んでも、明りで起こすことなく読める
 (大体の電子書籍は光るので、電気スタンドをつけなくても読めます)
字の大きさが自由に変えられる
印刷する必要がないので、絶版の心配がなくなる(と思う)
 …といったところでしょうか。

反対に短所は、
気軽に貸し借りできない
 (貸してしまうと、電子書籍端末に保存している他の本も読めない…)
ふせん、ペンなどでの印付けができない
 (“ハイライト”という、似たような機能はあります)
・パラパラとめくりながら文章を探すことができない
 (登場人物の名前を見て「あれ?この人誰だっけ?」という時に、さかのぼりづらいのです)
情緒に欠ける
製紙会社と運送会社が困る(と思う)
 …などですね。


公共図書館としては、様々な館(おもに大都市)で電子書籍貸し出しについての実験が行われているようです。

個人的には、物語やいろいろな情報を知る手段が増えるのはいいことだと思います。
ただ、紙の本の雰囲気は他では出ないものなので、
紙は紙で残っていってほしいなぁと
遠い眼をして考える今日この頃でございます。


英語deえほん

by ジェーン

みなさん、こんにちはヽ(^0^)ノ

朝晩冷え込んできましたが、みなさんお元気ですか?

さて最近、小学校でも英語学習が始まったとのことで、図書館でも少しづつではありますが、英語の絵本や紙芝居を入れています。

そういえば今月頭にしるべっとで開催された池田さんの講演会「がんばらない生き方」を聞いてきたのですが、なんと池田さんは「英語脳がある」とのこと。
ヒトの脳には、言語を司る分野、芸術的なものを司る分野などがあるのですが、池田さんには英語を操る分野が脳にあるというのです。なんともうらやましい。なので、英語を使うときは、脳のその分野を作動させればよい、とそういうわけなのです。

・・と話は逸れてしまいましたが、やはり使えるコトバが多ければ、その分 世界は広がるので、学ぶに越したことはありません。
図書館には、英語の勉強法はもちろん、英語の小説や絵本を取り揃えています。

その中でおすすめしたいのが、邦題『はらぺこあおむし』で有名なこの1冊!

THE VERY HUNGRY CATERPILLARby Eric Carle PHILOMEL BOOKS
(3/E2/C)


Casa BRUTUSという雑誌があるのですが(※図書館に所蔵はありません。。ごめんなさい。。)12月号がなんと!名作絵本特集!!
その中で、『はらぺこあおむし』の作者、エリック・カールさんについてのコーナーがあり、読み進める内に益々、『はらぺこあおむし』が愛おしくなってしまいました!

みなさんもぜひ、原作である英語版でも絵本の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか?


俵橋小学校でポップ作り

by のび子

先日、俵橋小学校の図書委員会にお邪魔してポップの書き方を教えてきました。
当館ではあまり使っていないものですが、色んなお店で購買意欲をそそられる
ポップをよく見かけます。
同じように、図書館でも手に取ってもらいやすいように
ポップを使って本を紹介することがあります。
(こどもの読書週間期間中にも展示してました)
ユニークなものから思わず「おっ」と思うものまで、
色々なポップが完成しました。
学校で展示をしているそうなので、立ち寄る機会のある方は
見てみてくださいね。

そのポップ書きの時に、自分が小中学生の時に使っていたペンを
持って行きました。
ローラースタンプ状になっているペンでドットが打てるというものなのですが、
子どもたちの目が輝いていたのが当時の自分を見ているみたいで
何だか新鮮でした。
学生時代に集めてた文房具って今でも面白いものが多くて
まだ売っているなら欲しいものがいくらかあったりします。
ちなみに図書館でドットが打てるペンのことを聞いてみたところ
知っている人はいませんでした…。


<< >>