中標津町図書館 information

トップページ





RSS

Ringworld
RingBlog v3.22

<< 2013年10月の記事 >>

写真えほん

by ジェーン

010.JPG
「小寺」さんのステキな絵本たち
013.JPG
絵本作家デビュー♪
みなさん、こんにちはヽ(^0^)ノジェーンです。

先日の3連休は、いかがお過ごしでしたか?
お天気にも恵まれ、どこかへお出かけされた方も多いのではないでしょうか?

図書館にもたくさんの方に来館していただきました!ご来館ありがとうございました♪


さて、私事ですが、先週5日に標茶町図書館で開催された「身近な”いのち”を写真絵本にしてみよう!」に参加してきました♪

当館にも所蔵のある「いっしょだよ」(アリス館)などの絵本を手がける「小寺卓矢」さんが来てくださり、標茶町図書館のまわりにある”いのち”を撮影し、画用紙を使って絵本づくりを体験しました!

普段は何気なく見過しているであろうことも、レンズから覗くとたくさんのものに気づきます。
本当にたくさんの”いのち”があって、世界があって、私はほんの少しの世界も知らずにいるんだなぁと思いました。

えほんづくりは、自分の中にある、ふんわりとしたものをカタチにするのが難しく、でもとても楽しい時間でした。
「自分のしか感じられないものをカタチにする」と講師の「小寺」さんがおはなしして下さったのですが、「小寺」さんの写真やえほんのコトバは、「小寺」さんだからこそ見える、紡ぎ出せるもので、その雰囲気はやさしくやわらかく、ご自身そのものから生まれているんだなぁと思います。


「小寺卓矢」さんの写真えほんは、当館にも3冊とも所蔵があります!
貸出中ですが、ご予約もできますよ!

★『いっしょだよ

★『だって春だもん

★『森のいのち

小寺卓矢/文・写真 アリス館 (L/E1/コ) 


みなさんの身近なところにもステキな風景が隠れているかもしれませんよ♪
 


朗読会の練習

by のび子

_82_A9_82_DA_82_BF_82_E1.jpg
おばけかぼちゃ
先日、朗読会の練習が行いました。
お互いに初めましてから始まった今回の練習。
作品に合わせて筝曲をつけて頂き、読んでみました。
朗読に琴の音色が重なると、
雰囲気がガラリと変わります。
情景がより深くなるような、そんな朗読でした。
これから仕上げに入っていきますが、
琴ならではの調べが秋の空気にも
とてもよく合います。

『えくすぷりーど朗読会』は、

10月27日(日) 14:00
町民ホール(図書館側)


で開催です!
皆様お誘い合わせの上、是非お越しください♪

さてさて、今日は昼過ぎに図書館に巨大なあるものがやってきました。
現在児童コーナーの丸テーブル横に鎮座しております。
この時期になると町中で飾っているところもありますが、
少なくとも私が来てからおばけかぼちゃがやって来たのは初めてです。
ちょっと触ってみましたが、意外とザラザラしているんですね…。
「好きにいじっていいよ♪」と言われましたが、
さてハロウィンまでにどうしようか。
日々変化しているかもしれませんので、
図書館にお越しの際にはチェックしてみてください。

…くりぬいてランタンにできないかなあ…。


さつまいもの日

by kane

今日は「さつまいもの日」だそうです。

すぐに役立つ366日記念日事典 (日本記念日協会/編 創元社)によると、

埼玉県川越市のさつまいもの愛好家のグループが制定。
秋はさつまいもの季節で、「九里四里うまい十三里」の異名がさつまいもにあったことから10月13日にしたという。

と書いてありました。


“さつまいも”って美味しいですよね。
先日、お知り合いの方に徳島県の“なると金時”を頂いたので、早速食べてみましたが、ほくほくして、甘くて美味しかったです。

かぼちゃ、いも、さつまいも・・・秋も美味しいものがいっぱいありますよね。


図書館には、色々な料理の本もあるので、読書&食欲の秋を楽しんでみませんか?





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

あきですよ (柴田晋吾/作 金の星社)

あきがきました。やまにも、うみにも、たんぼにも…いろんなところにあきがきました。あきのいろはどんないろかな?
(表紙折り返しより)


ライフルバード (深見真/著 角川春樹事務所)

熊本にある携帯電話会社のコールセンターで働く平田香織は、DVをふるう元彼とクレーマーに悩まされる日々を送っていたが、ある時、自分の父が覚えのない名前で銀行強盗をしたという報道を目にする。一方、銀行強盗事件を狙撃による犯人射殺で解決した機動隊狙撃手の大谷は、休暇中、その不可思議な事件から生まれる罪悪感から、殺した相手の娘である香織の元を訪れる。だが二人の出会いは、熊本に巣食う大きな陰謀を暴きかねない危険なものだった……。
(出版社HPより)



以上、フルマラソンの翌日にアイスホッケーの試合をやった影響もあり、アキレス腱が痛いkaneでした(o^―^o)


鍋パ!

by なな

みんさん、こんにちは。
最近寒くなってきましたね。
この間私はニットのカーディガンを着て出かけました。
まだ早いかな?と思いましたが、外は寒かったのでちょうどよかったです!

寒くなってきたな〜と感じたら、食べたくなるものってありますよね!
わたしはクリームシチューやグラタン、焼き立てのピザが食べたくなります。
それと忘れちゃいけないのが!!
寒い季節といえば鍋ですよね。

わたしは今度のお休みの日に友達とお鍋パーティー、略して”鍋パ”をする予定です★
みなさんも、今夜の晩御飯にどうですか?


図書館ではただ今、プチ展示でこの季節にぴったりの展示をしています。

テーマ『あたたくなる本』

お鍋のレシピ本から、編み物の本、あたたかいご飯やレシピが出てくる小説を展示しています!
今夜は鍋だ!と決めた方は、是非図書館でお気に入りのお鍋レシピを探してみてください♪


変身。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


先日出勤前、
4歳になった息子に
「おとうさん。変身したら、図書館のひとにかっこいいって言われるよ!」
とアドバイスを受けました。
そうして、テレビの戦隊モノの変身グッズ(当然オモチャです)を渡されたので
変身ポーズをとってみたのですが、
終日、誰からも「かっこいい」とは言われませんでした。
残念だけど、的確な対応です。


変身といえば、
高校生の頃読書感想文に、
「本が薄いから」というだけで
『変身』フランツ・カフカ/著(943/カ)
を選んだ記憶があります。
青年グレゴール・ザムザが朝目覚めると、巨大な毒虫になっていた
という設定から始まる短編小説で、
岩波文庫のものが、108ページ(『変身』のほかもう一篇入っています)。
動機が軽いので読み方も軽く、
結局大した感想文は書けませんでした。


最近出版された
『恋しくて』村上春樹/編訳(908/ム)
の中に、
「恋するザムザ」という短編が収録されています。
『恋しくて』は村上春樹さんが訳した海外恋愛小説を集めた本で、
最後の一篇「恋するザムザ」のみ、春樹さんオリジナルの短編です。
僕はまだ読了していないのですが
(購入して少しずつ読んでいるところです)
おそらく、カフカの『変身』が絡んでくるのでしょう。
事前に情報を入れたくないので、ただの推測ですが。


恋愛で人が変わることがありますが、
僕個人、すでに妻も子もいるので、
今後新たな恋愛をする予定もつもりもありません。
なので、他の変身方法を考えたいと思います。
毒虫以外で。


<< >>