Happy Halloween!!!
by ジェーン
俵小のみんなへのプレゼントのジャックくん
|
HAPPY HALLOWEEN!!!
今日はハロウィンです。
日本でも、ハロウィンが近づくと、オバケなどのデコレーションで賑やかになり、かぼちゃのスイーツも見かけるようになります。
図書館のカウンターでも、かわいらしい ジャック・オ・ランタンたちがみなさんの貸出を待ってます(^-^)
ハロウィンは、日本でいう「お盆」のようなもので、ご先祖様たちが下界にやってくる日、と思っていたのですが、聞きかじりではありますが、先日、「仮装をするのは、オバケたちに存在を気づいてもらうため。オバケに次の新しい世界(New World)に連れて行ってもらえるんだ」というオドロキのハロウィン話を耳にしました。
ハロウィンの話も、民話のようにいろいろなヴァージョンがあるのでしょうか。いろいろ聞いてみたいものです。
ハロウィンの絵本は何冊かあるのですが、昨日俵橋小学校の朝読書の時間にお邪魔したときに読んだ本を紹介します♪
『 大食いフィギニンのホネのスープ』
カンブリア・エバンズ/作 絵 川島誠/訳 BL出版(E2/エ)
大食いのフィギニンがやってくる!と町中大騒ぎ!大事な食料をとられまいとみんな自分の食料を隠します。
がっかりしたフィギニンが、自ら魔法のホネのスープをこしらえ、そのにおいに誘われ、町のオバケたちが集まってきます…
フィギニンの「 ハロウィンのごちそうに必要なのは、いっしょに食べるともだちだよね」というセリフがなんだかキュンときました。
さて、みなさんも良いハロウィンの日をお過ごしください。
Trick or Treat,Give me something good to eat!
|