読み継がれる本たち
by ジェーン
しるべっと駐車場側の小路
「やなせたかしさん、ありがとう」
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みなさん、こんにちは!
先日は台風で、中標津も強い雨風に見舞われましたが、みなさんは大丈夫でしたか?
打って変わって、台風のあとは清々しい秋晴れが続いております。
さて、先日、みんなのヒーロー「 アンパンマン」の生みの親「 やなせたかしさん」がお亡くなりになりました。
やなせさんは、他にも「手のひらを太陽に」の作詞をされていたり、生きる元気が出てくる、そんな本を執筆されました。
当館でも「アンパンマン」の絵本の人気は途絶えず、とても多くの方に借りていただいています。
こんなにも世代を越えて愛されているなんて、「すごい」としかコトバが出てきませんが、本当にすごいなぁと思います。
絵本は、ロングセラーが多々あり、お母さんが読んだ本を子どもも読む、そんな傾向が強いように思います。
そういえば先日、『 からすのパンやさん』(かこさとし作)の本の続編を読みたい、という利用者さんがいらっしゃいました。
「自分も読んでなつかしくなって・・」と。
なんだか気もちが温かくなりました。
からすのパンやさんシリーズの新刊はこちら☆
○『 からすのてんぷらやさん』
○『 からすのそばやさん』
○『 からすのおかしやさん』
○『 からすのやおやさん』
いずれも、 かこさとし/作 偕成社 (E1/カ)
−−話は戻って、児童書コーナーの丸机では、やなせたかしさんを偲んで「 やなせたかしさん、ありがとう」ミニミニ展示を行っていますので、ぜひぜひ見に来てくださいね☆
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