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<< 2013年9月の記事 >>

にじうお。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

先日、3歳の長男が
「きょう、ようちえんで、
 せんせいが“にじうお”よんだよ!」

と話してくれました。

“にじうお”とは、
『にじいろのさかな』(E2/フ)
(マーカス・フィスター/作 谷川俊太郎/訳 講談社)
という絵本に登場する、
カラフルなうろこをもった魚です。
“にじうお”が登場するのは1作品だけではなく、
いくつかシリーズがあります。

今まで、幼稚園で読んでもらった絵本が
家庭の話題に上ることがなかったので、
よほど印象深い絵本だったのでしょう。


さて、『にじいろのさかな』ですが、こんなお話です。
きれいなうろこの“にじうお”は、
あんまり得意気なので、他の魚が近くに来てくれなくなってしまいました。
寂しくなった“にじうお”が賢いタコに相談すると、
「きらきらうろこを1まいずつほかの魚にくれてやるのじゃ」
と言われます。
そのあと“にじうお”は…


と、ここから先は実際に本を読んでお確かめください。


そんな『にじいろのさかな』がお気に入りの我が家の3歳児ですが、
家ではおもちゃを一人占めして得意になっています。
まさに“にじうお”状態。
賢いタコが知り合いにいないので、
僕が父親として教え諭してあげなくてはいけませんね。
髪型だけなら、割とタコっぽいのですが。


おりがみでアート!

by ジェーン

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made by ジェーン
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昨日じゃないけど、いつかの夕空
みなさん、こんにちは!ジェーンです。


昨日の夕日、皆さんは見ましたか?
雲に夕日色が染まって、それはそれは、とても綺麗な夕空でした。
私は日がもう少しで落ちそう、というときの、空色と夕日の色が混じった「薄紫色」の空がとても好きです。


さて、夏の暑さを思い出したかのような天気続きの近頃ですが、秋は着々とやってきています。

秋といえば、「」!!

…というわけで、折り紙を折ってみました(^-^)

親子で楽しむ*作って遊べる! かわいい どうぶつおりがみ
青柳祥子 永岡書店 (J754/ア)

カピバラ、フェアリーペンギン、カメ、かものはし…
かわいいどうぶつたちが大集合!

ちなみに私は、「コアラ」と「テディベア」を作ってみました。

こちらの本、折り方がとても分かりやすく、しかも、ひらがな・カタカナで書かれているので、小さなお友だちも楽しめます♪


みなさんもアートの秋、何かモノづくりにチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

以上、今度は「ティッシュ工作」にチャレンジしてみようかと秘かに思っているジェーンでした☆彡


するするが食べたい

by のび子

最近は古い言葉の意味を調べてはニヤニヤしております。

今読んでいるのは、
堀井令以知さんの「お公家さんの日本語」という本。
公家=朝廷に勤めていた人たち、の言葉です。
大河ドラマなどで耳馴染みのあるものや、
現代でも使われているものなどたくさんありますが、
読み進めていくと重ねる言葉が思ったよりも多い!
たとえば、

おはぎは「やわやわ」

おかき・豆入りのあられは「いりいり」

そうめんは「ぞろぞろ」

団子は「いしいし」

白玉は「うきうき」

するめは「するする」

数の子は「かずかず」

など…まだあります。

公家言葉の中でも衰退や新しくできたものはあると思いますので、
いつの時代から使われている公家言葉なのかまではわかりませんでしたが
狩衣を着て朝廷に出入りしている偉そうな人たちが
こんな言葉を使っていたのだとしたら何だかかわいいかも…。
個人的にするめの「するする」がお気に入りなので
現代で復活してくれないかなと思ったのですが、
なかなかハードルは高そうです。

こちらの本では紹介されていないので庶民の言葉なのでしょうが、
時代の言葉だと「父者(ててじゃ)」の響きが何となく好きです。


年末まであと111日

by kane

今日は9月11日、年末まであと111日みたいです。
もう9月かぁ〜早いなと思うところもありますが、まだ111日もあるのかとも思えてしまうのは自分だけでしょうか?


さて、話は変わりますが、秋といえば、収穫の秋!中標津町でも先週末は、じゃがいも伯爵まつり&ふれあい広場がありましたが、今月は根室管内でも色々なお祭りがありますね。

そのお祭りにあわせて、「秋の味わいスタンプラリー」というイベントをやっているの知っていますか?
根室かに祭り(7、8日)、中標津町のじゃがいも伯爵まつり&ふれあい広場(8日)、別海町産業祭(14、15日)、らうす産業祭漁火まつり(21、22日)、根室さんま祭り(同)、しべつあきあじまつり(29日)の6つのイベントが対象で、各イベント会場で配布になっている専用台紙に、2開催地以上のスタンプを集めるのが条件で、抽選で特産品があたり、完全制覇した人の中から3人に、全6イベントの特産品がプレゼントになるみたいです。

数年前の日曜日、別海町産業祭に行き、根室さんま祭りへ行き、らうす産業祭漁火まつりと1日に3ヶ所行ったことがあります。スタンプを押すことを目的に、それぞれのお祭りを楽しんできましたが、一番の楽しみは“らうす産業祭漁火まつり”に来てた“アントキの猪木”を見ることだったかもしれませんね。

最近は見かけることが減りましたが・・・
元気ですか?



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

いもほりコロッケ (おだ しんいちろう/文 講談社)

行事と食べもののよみきかせ絵本、第2弾!

まきおくんは、やっと掘り当てた特大サイズのじゃがいもで、コロッケを作ることになりました。お母さんと妹といっしょに、じゃがいもを洗って、ゆでて、いためた玉ねぎとお肉をまぜて、かたちを作ります。お母さんが油で揚げてくれたコロッケは、さくさくで、あつあつで、ほくほく。それを、まきおくんは、もぐもぐと頬張ります……。おいしくて楽しい、くすっと笑みがこぼれるあったかい物語です。
(出版社HPより)


空しか、見えない (谷村志穂/著 スターツ出版)

忘れ得ぬ場所、千葉県岩井海岸。15歳の夏、臨海学校で一緒に遠泳をした8人組のバディ、“おしゃもじハッチ”。おしゃもじは、海を泳ぐための命札だった。10年経ったいま、突然その輪が一つ欠けてしまったことをきっかけに再会し、再び泳ぎだす。その中には、主人公・佐千子の音信不通になった昔の恋人も含まれていて…。忘れていた何かを思い出させる、著者初の渾身の青春小説。
(表紙オビより)



以上、 先週末に走った疲れが、いまだに残っているkaneでした(o^―^o) 俺のカラダ、元気ですか!!元気ですよ!!


敬老の日

by なな

みなさん、こんにちは。
突然ですが、9月16日(月)は敬老の日です。

図書館ではプチ展示『敬老の日』を行っています!


――「本を読むと若くなる」といわれます。
読書が心の健康に役立つからです。
本を読むことが、頭の体操になるからです。
「本を読むと美しくなる」ともいわれています。
すぐれた本といっしょに呼吸し、
心を豊かに働かせている人は、
自然に目の輝きがまして、
自信のある顔立ちになるのでしょう。
(公益財団法人 読書推進運動協議会 敬老の日リーフレットより)


本を読むことは健康に良い、心が豊かになる。
そんな敬老の日にぴったりの本を展示しています。
気になる方は是非図書館まで(^_^)


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