にじうお。
by saku
みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。
先日、3歳の長男が
「きょう、ようちえんで、
せんせいが“にじうお”よんだよ!」
と話してくれました。
“にじうお”とは、
『にじいろのさかな』(E2/フ)
(マーカス・フィスター/作 谷川俊太郎/訳 講談社)
という絵本に登場する、
カラフルなうろこをもった魚です。
“にじうお”が登場するのは1作品だけではなく、
いくつかシリーズがあります。
今まで、幼稚園で読んでもらった絵本が
家庭の話題に上ることがなかったので、
よほど印象深い絵本だったのでしょう。
さて、『にじいろのさかな』ですが、こんなお話です。
きれいなうろこの“にじうお”は、
あんまり得意気なので、他の魚が近くに来てくれなくなってしまいました。
寂しくなった“にじうお”が賢いタコに相談すると、
「きらきらうろこを1まいずつほかの魚にくれてやるのじゃ」
と言われます。
そのあと“にじうお”は…
と、ここから先は実際に本を読んでお確かめください。
そんな『にじいろのさかな』がお気に入りの我が家の3歳児ですが、
家ではおもちゃを一人占めして得意になっています。
まさに“にじうお”状態。
賢いタコが知り合いにいないので、
僕が父親として教え諭してあげなくてはいけませんね。
髪型だけなら、割とタコっぽいのですが。
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