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<< 2013年9月の記事 >>

スイッチ。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

先日帰宅したら、
我が家に“おとうさんスイッチ”がありました。


“おとうさんスイッチ”とは、
子ども向けのテレビ番組で紹介されている、
お父さんを操るスイッチです。

空いたティッシュ箱などに、
「あ・い・う・え・お」や
「さ・し・す・せ・そ」など、
五十音の中の1行を、1文字ずつ紙に書いて貼り付けます。
その紙が、スイッチになるわけです。

それを持って、
子どもが「おとうさんスイッチ!“あ”!」と言いながらスイッチを押したら、
お父さんは、
「足を揉む」「アナゴを食べる」「アナゴさんの真似をする」
など、
“あ”から始まる行動をしなくてはいけません。
“あ”が終わったら、次は“い”〜“お”まで同じように繰り返します。


そんなおとうさんスイッチですが、
お父さん(僕)がいない間に
奥さんと息子が作ったんだろうなーと思い見てみると、
“え”一文字しかありません。
なんとも潔い。

“え”って何がある!?
スイッチを押される前にいくつか用意しておかないとと思い、
“え”のつく言葉を考えてみました。
駅、エイ、延髄、エル・サムライ、遠軽町、枝幸町…
長男(3歳児)がわかりそうなキーワードといえば
駅かエイですが、両方とも中標津にはありません。
困りました。

結局、息子が「おとうさんスイッチ!“え”!」と押したときも、
「え!?えー、えぇ〜、
“え”−っと、コチョコチョする!」

と面白くないことしか言えませんでした。
息子は、それ以来おとうさんスイッチを持ってきません。


スイッチは無いけど人を動かしたい方には、
図書館にある
『カリスマ 人を動かす12の方法』石井裕之/著 三笠書房
を紹介します。


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